シンプルともカッコいいとも評され、女らしくてリッチな側面も…。CLASSY.のスタイリングには、いろんなイメージがあるけれど、根っこにある「らしさ」の軸はベーシック。進化し続けるCLASSY.流ベーシックとは…その最新形を解説します!
1.オシャレよりさりげなく素敵に見せたい
いかにもなトレンド感は気恥ずかしい。だからといって、いつも同じなのも、無難なスタイリングも回避したい。簡単なようで難しいのがこのさじ加減。お気に入りをていねいに重ねてなんだか素敵!なバランスを探る。この小さなこだわりこそ、オシャレの醍醐味なのです。
ニットとパンツの着慣れた上下を盛り上げる上質素材とキレイ色
まさにCLASSY.流ベーシックの王道、ざっくりニット×センタープレスの九分丈パンツ。いつの時代も変わらず好きな着こなしだからこそ、今の気分を引き出すアップデートが欠かせない。ケーブル編みのフランクさとヒール靴の女らしさ、ベーシックカラーに差すキレイ色…MIX感を取り入れて。ニット¥99,000パンツ¥55,000(ともにドゥロワー/ドゥロワー六本木店)バッグ¥145,200チャーム¥20,900(ともにJ&M デヴィッドソン/J&M デヴィッドソン 青山店)パンプス¥169,400(マノロ ブラニク/ブルーベル・ジャパン)ピアス¥30,800バングル¥55,000(ともにアリアナ ブザード ライフォル/デミルクスビームス新宿)
2.いつの時代もパリっぽいが好き
デニムやトレンチ、黒ニット…ごくごくあたりまえなアイテムを粋に着こなすスタイリングが「パリっぽい」の真骨頂。このマインドは、CLASSY.流ベーシックの考え方に通じています。さりげなさに感じる、ひとさじのレディ感は永遠の憧れです。
つややかな赤のパンプスに託した女らしさで、パリっぽいを叶えて
パリっぽいにもいろいろあるけれど、ベーシックカラーのスタイリングに小粒の赤を効かせるのが、いちばん簡単なアプローチ。この秋はちょっぴりクラシカルに、ヒールで赤を取り入れるのがおすすめ。トレンチ¥173,800(マッキントッシュ/マッキントッシュ青山店)パンプス¥97,900バッグ¥407,000(ともにロジェ ヴィヴィエ/ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)ニット¥17,600(フロム)デニムパンツ¥48,400(RE/DONE/LE PHIL NEWoMan 新宿店)サングラス¥35,200(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー)ピアス¥39,600ネックレス¥45,100バングル¥110,000(すべてトムウッド/トムウッド プロジェクト)
撮影/谷田政史(CaNN) モデル/オードリー亜谷香 ヘア/Dai Michishita メーク/佐々木貞江 スタイリング/荒木里実 取材/西道倫子 再構成/Bravoworks.Inc
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