手がけるスタイリング同様に、自身のファッションも甘すぎない「シンプルフェミニン」が定番のスタイリスト・乾 千恵さん。さりげなく今の気分を反映した装いの秘訣を、編集部の甘い服好きスタッフが根掘り葉掘り取材する短期集中連載。第三回のテーマは、「トップスをINする以外の着こなし方がわからない」族さんにお届けします。
「なんとなく、いつもトップスをボトムにINしています…」
気づけばいつもトップスをインして着ている編集K。「身長154㎝の私にとってバランスが取りやすいから、を理由に、特にワン・ツーコーデのシーズンはいつも同じような着こなしになってしまいます。ピタっとしたトップスをふんわりしたボトムにINする、いわゆる“フィット&フレア”がちょっと古く見えてしまう気もする昨今、乾さんはどうしてますか?」
「トップスをINしない、ロング×ロングがおすすめ!」
「トップスをINするコーデの代わりに私がおすすめしたいのは、ロングスカートの上にロング丈のシャツワンピを着てしまうこの着こなし。イメージが一新すると思います。やはりここでも、ワントーンに揃えてコントラストをつけないことがポイント。小柄な私でも、ぺたんこ靴前提でできるオシャレ。自信を持っておすすめします!」
ワンピース/LE PHIL スカート/ebure シューズ/LOEWE バッグ/PIERRE HARDY ピアス/blanc iris リング/1AR by UNOAERRE
こうマネする
サイドスリットの入ったワンピースには、レギンスを合わせる方が多いですよね。新たな選択肢として、ボリュームのあるロングスカートとの組み合わせを提案します!着こなしのヒントになったのはドッキングワンピース。下重心になりがちなので、ボリュームのあるネックレスをプラスしてバランスを調整しました。フェミニン=パールではなく、あえてのターコイズ。そんなミックス感もこだわりです。
ワンピース¥25,300(サクラ/インターリブ)ホワイトスカート¥11,880(SNIDEL/SNIDEL ルミネ新宿2店)ネックレス[チェーン]¥27,500ネックレス[チャーム]¥35,200(インデアン・クラフト)スニーカー¥13,200(コンバースインフォメーションセンター)バッグ¥6,600(オープン エディションズ/エスケーパーズオンライン)
撮影/村松巨規(人物)、皆川哲矢(静物) ヘアメーク/chiSa(SPEC) スタイリング/乾 千恵 取材/清水亮子 編集/小林麻衣子
【問い合わせ先】
インターリブ03-6416-1861インデアン・クラフト03-3586-3737エスケーパーズオンライン03-5464-9945SNIDEL ルミネ新宿2店03-3345-5357コンバースインフォメーションセンター0120-819-217
Feature
FEATURE
【ラルフ ローレン PINK PONY】元バレーボール日本代表・古賀紗理那さん×藤井夏恋さん「自分のからだと向き合うべき」
Magazine
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more