本誌・オンラインの人気企画、CLASSY.スタッフの『今月のお買い取り』。その中では各自厳選した一品が紹介されていますが、日々息をするように買い物をしているのがスタッフの実態。奮発買いする月もあれば、駅ビルやネットで今すぐリアルに使えるものをちょこちょこ買い足すことも。私たちが知りたいのは、まさにそのリアル買い! そこでスタイリスト・児嶋里美さんが今月買ったものを、2回に分けて全公開。今回は【モノトーンアイテム編】です!
①styling/のラッフルショルダートップス
「肩のラッフル部分を片側だけ落として、オフショルにもできるところがお気に入り。オフショル系のアイテムは全体的にふわっと広がるデザインが多い中で、これはウエスト周りが体に沿う形。肩周りのボリュームとウエストの対比で、細く見えるんです! シルエットがキレイにでるハリのある素材で、甘さの中にモードな雰囲気があるところが好き」
②agnes b.×ADAM ET ROPE’の別注カーディガン
「実は密かにずっと憧れていた、agnes b.の定番“カーディガンプレッション”。何度も欲しいなと思って試着してみたけど、肉厚な素材感が自分には似合わなくて…。それがこの別注カーディガンは、薄手のカットソー素材! このタイミングでついにデビューしました(笑)。サロペットを着ている日が肌寒くて、インナーを着替えたいなと思ったときにたまたまお店で発見。夏の羽織りにもちょうどいいし、ロンTとして1枚でも着られます」
③Ray BEAMSのカップ付きインナー
「今季もたくさん出ている、透ける系や背中開きトップス。やっぱりそれらに合わせる下着問題は昔からあるわけです。インナーもいろいろ買ってベストなものを探してきたけど、今の気分はこういう華奢な紐。肩周りがアメスリっぽい見え方なのもいいなと思いました。リースの合間の空き時間に路面店をのぞいたときに見つけたのですが、優秀なインナーは結構すぐに売り切れてしまうことが多いから、見つけたらすぐに買う(笑)!」
④PUBLIC TOKYOのシアーパンツ
「黒いパンツが欲しくて探していたのですが、どうしても普通のパンツは嫌で(笑)。スキニーだとつまらないことがあるんですよね。この日もルミネをぶらぶらしていると、ぶら下がったこのパンツが目に留まって! 以前からシアー素材のパンツは気になっていたし、価格もちょうどいいし。シアー素材なら、例えば上下黒のアイテムを着ても重くならないですよね。黒だけど見た目も涼しげで、華やかなイメージで着られそうだなと思いました」
profile
児嶋里美さん・大人の女性がキュンとする甘さを加えたコーディネートが人気のスタイリスト。Sサイズでもスタイルアップして見えるテクニックや、アラサーでも挑戦しやすい可愛いアイテムなどの情報ならお任せ!
撮影/清藤直樹 取材/広田香奈 構成/前田章子(CLASSY.編集室)
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