体にフィットする上質な服、吟味を重ねた小物たち…いつどこで会っても、「らしさ」が宿っている花さんのプライベートスタイル。それはまさに上質ベーシックのお手本であり、あるべき姿です。彼女の私服から5つのエッセンシャルアイテムをピックアップ。オール私物で、花さんの審美眼に迫ります!
松島花さんのベーシックスタイル
1.「ワンピーススタイル」
パリヴィンテージをイメージしたほんのり甘くてどこかセクシーな感じが狙い
このワンピース、実は私がコラボして作ったものなんです。大人が着られる可愛らしいワンピースを目指して、腰回りの落ち感や、程よい肌見せ具合を意識しました。
one-piece Brown&Street bag LOEWE necklace Tiffany & Co. ring Tiffany & Co. shoes Daniella&GEMMA
“コンサバな甘さはNO!リラクシーで女らしいフレンチシックなムードで”
ハンサムなパンツスタイルが多い私ですが、とろみ素材の柄ワンピも実はよく袖を通すアイテム。お仕事デーというよりは、リラックスした気分で過ごしたい日…たとえば、公園やカフェでのんびりしたり、美術館や映画館に出かけるときなどに、つい手が伸びてしまう感じ。一枚で決まるからあれこれ考えなくていいし、スタイリングだけでなく着心地が楽ちんなところも大好きです。ワンピースって、アイテム選びひとつでコンサバすぎたり、ほっこりしちゃったりしますよね。私はパリジェンヌみたいなムードで着こなしたいから、ボディラインに沿って落ちるようなシルエットが好き。休日感のある靴やバッグに華奢なアクセサリーで気分を盛り上げています。
2.「デニムスタイル」
腰回りがタイトなフレアデニムが今の花的ステディデニム
“トレンドなんて関係ない きっと生涯はき続ける松島花のユニフォーム的存在”
プライベートの私を知る人は、花=デニム、という印象なんじゃないかな…毎日だっていけちゃうくらい大好きだし、私のワードローブはデニムなしでは成立しない。決して大袈裟じゃなくて本当の話。こだわっているのが後ろ姿。カッティングはもちろん、ポケットの位置ひとつでヒップの見え方も全然違うので、ここがキレイに見えることは絶対条件。最近はハイウエストばかり選んでしまうので、ますます大事なポイントです。持ち味は当然カジュアルなんだけど、ヘルシーなセクシーさとか、トレンド感だとか、デニムとデニムの着こなしで、そのときの気分を表現できるところが、尽きることのない魅力だと思います。
撮影/黒沼 諭(aosora) モデル/松島 花 ヘアメーク/平元敬一 スタイリング協力/三好 彩 取材/西道倫子 再構成/Bravoworks.Inc
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