CLASSY.本誌で大人気の骨格診断。本誌ライターであり骨格診断アナリストでもあるライター棚田(愛称〝ティナ〟)のインスタグラムでもおなじみの私物で、今の時期にぴったりなコーディネートをご紹介します!第23回目のテーマは「骨格別・気分がアガる服」。なかなか自由に生活できない今こそ、たまにはお気に入りの服で気分を明るくしたいところ。骨格別にぱっと気持ちが華やぐコーディネートをご提案。
【骨格別】一番似合うコーデを私物で解説!
まずはあなたの骨格をチェック!
ストレートタイプの人は…
立体的な服で細見えも華やかさも両立
体に厚みがあるので、旬のパフスリーブデザインを着ると、野暮ったくなる骨格タイプ。けれど、形が崩れない、立体的なデザインのものなら、肉感を拾わずスタイリッシュにキマリます。首元がVあきのものですっきりと。
Tops→Cecilie Bahnsen、Pants→Stunning Lure、Bag→eb.a.gos、Scarf→No brand、Shoes→NEBULONI E.
ウェーブタイプの人は…
一瞬で女性らしく仕上がる白のレイヤードで高揚感を
とろみのある生地やシアーな素材が得意なウェーブタイプ。質感の異なる白を重ねて、ピンクを散りばめればそれだけで、フェミニン度数が上がります。繊細な体だからこそサマになる甘いカラーのレイヤードを楽しんで。
T-shirts→Stunning Lure、Jacket→Stunning Lure、Skirt→Stunning Lure、Bag→J &M Davidson、Shoes→Gianvito Rossi
ナチュラルタイプの人は…
鮮やかなレッドのスカートでカジュアルを女っぽく
体のラインを拾わない、大きめサイズのもの、とくにカジュアルが得意な骨格タイプ。そんなナチュラル体型が気分を上げるなら、カジュアルに女性らしさを投入するのが手。たとえば赤いスカートなら瞬時に華やかさが♡
Long T-shirts→c×a、Jacket→TOM WOOD、Skirt→Beauty & Youth United Arrows、Hat→Helen Kaminski、Bag→MUUN、Sandals→PELLICO
解説・執筆したのは…
棚田トモコ
ライター・骨格アナリスト
「CLASSY.」を中心にファッションや美容ページ企画などのライターとして活躍する傍ら、骨格診断ファションアナリスト協会認定校(ICB INTERNATIONAL)にて骨格診断のディプロマを取得。以降〝骨格アナリスト〟としても活動中。韓国と舞台観劇、チョコレートが大好き。
専用インスタグラム⇒@tanadatomoko__kokkaku
骨格協会でコラム執筆中!
https://fashion.or.jp/kokkaku/magazine/category/cat7/
※掲載のブランドアイテムは本人私物です。各ブティックへの問い合わせはご遠慮ください。
イラスト/Yurie Terasawa