この春オシャレな人たちの間で支持率上昇中の「ワントーンコーデ」。全身を同じ色で揃える着こなしは、華やか&こなれて見える一方で、初心者には難しい…という声も。そこで、「これさえ押さえておけば失敗せずに楽しめる!」というワントーンコーデのポイントを、スタイリスト・田臥曜子さんに解説してもらいました。第6回目は今年のキーカラーとしても注目を集めている「グリーン」のワントーンコーデ。軽やかに着られる色&素材選びは必見です。
「全身グリーン」のコーデ見本
柔らかい素材同士を掛け合わせてふんわりと
ミントグリーンが映えるワントーンコーデは、「素材感」がキーワード。カシミヤ混の柔らかいニットとシフォン素材のプリーツスカートを合わせて、あえてコーディネートをふんわり仕上げます。アクセントにコントラストの効いた白を持ってくれば、ぼんやり見える心配もなし。旬のレイヤードテクとスニーカーで、グリーンの絶妙なグラデーションをバランスよく引き締めて。シルクニット¥17,050(OBLI)中にレイヤードしたクルーネックTシャツ¥8,800(ヤングアンドオルセン ザ ドライグッズストア/グーニーPR)ギンガムチェックプリーツロングスカート¥1,990(GU)バッグ¥64,900(Epoi/Epoi本店)スニーカー¥7,700(コンバース/コンバースインフォメーションセンタ-)ピアス¥2,200(earyear)サングラス¥57,200(EYEVAN 7285/EYEVAN 7285 TOKYO)
「全身グリーンコーデ」をオシャレに着こなすポイントは?
スタイリスト・田臥さんが解説!
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主役になるカラーを1色決めるのがカギ
教えてくれたのは…スタイリスト・田臥曜子さん
文化服装学院 スタイリスト科卒。ベーシックなアイテムを品よくオシャレに見せるコーディネートや、絶妙な色彩での配色コーディネートに定評があり、CLASSY.ONLINEではファッション企画を多数担当。プチプラアイテムを高見えさせる企画は、年間を通して大好評。
引き続き、オシャレに見える「ワントーンコーデ」をご紹介していきます。
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撮影/谷口巧(PygmyCompany)〈人物〉、草間智博(TENT)〈静物〉 モデル/桐 嵯梨(CLASSY.LEADERS) ヘアメーク/小松胡桃(ROI) スタイリング/田臥曜子 取材/所 優里 編集/平賀鈴菜(CLASSY.ONLINE編集室)