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アラサー女子の服装を20年分振り返ってみた【2001-2020年】

時代が流れてもCLASSY.の根底に流れているのはベーシック好きというマインド。誰もがなじみ深いアイテムを、選びと着こなし方でそのときどきの気分なりに表現してきました。10年ごとに大きく変わるスタイリングの節目を振り返ります。

NGコーデに注意

【※デブ見え注意※ 】アラサー女子の「太って見える」NGアイテム3つ

2001年~[働くお嬢さん期]

アイテムも着こなしも色使いまで正統派なキレイめリッチが身上でした

  • 時代が流れてもCLASSY.の

    2003年8月号「白シャツ」
    ジャストサイズをブラウジングせずに、ピチッと裾をタックイン。胸元にはネックレス、そして衿はしっかり立てるのがお約束。

  • 時代が流れてもCLASSY.の

    2004年4月号「白シャツ」

  • 時代が流れてもCLASSY.の

    2002年5月号「センタープレスパンツ」
    パンツで人気だったのは〝Theory〟や〝ジョセフ〟。ローライズ&ブーツカットをヒールパンプスで脚長に着こなすのが黄金バランス。

  • 時代が流れてもCLASSY.の

    2004年6月号「センタープレスパンツ」

  • 時代が流れてもCLASSY.の

    2001年7月号「タンクワンピース」
    美人見えして着やせ度もばっちり、モテ力もアップすると信じられていた合コン服の切り札的存在。そのぶんカブリ率もかなりのものでした。

  • 時代が流れてもCLASSY.の

    2004年5月号「タンクワンピース」

  • 時代が流れてもCLASSY.の

    2004年5月号「代表読者」
    当時を象徴するのが多田恭子さん(左)と平山美香さん(右)。キレイめでもカジュアルでもベルトマークしてフィットした服がお約束。

「私がCLASSY.に携わらせていただいたのがまさにこの時代。当時、私たちが目指していたのは、育ちのよさを感じさせるお嬢さんらしいスタイリング。お嬢さんといっても、リボンやレースやピンクのような、わかりやすい甘さではなく、シンプルを重ねてつくる媚びない甘さ。子どものころからなじみ深いトラッドをベースに、ミラノっぽさを盛り込んだり、ブリティッシュ気分に仕上げたり。白黒ベージュといったベーシックカラーを、そのまま凛と着こなしたり、ときにはシャーベットカラーを差してフェミニンに転ばせたりすることもありました。軸にあったのは、白シャツや美脚パンツやワンピースなど、今も大活躍しているアイテムたち。でも、シルエットはもっとグッとタイトでしたし、着こなしも抜けやハズしやリラックスみたいな、近ごろ大事とされているような概念とは無縁。頭のてっぺんから爪先まで、正統派をよしとしていた時代。今見返してみても、大人っぽくてリッチで、色褪せないよさがあると思います」

解説したのは

スタイリスト・竹村はま子さん

スタイリスト・竹村はま子さん
CLASSY.を経て現在はVERYやSTORYなどで活躍。妥協のない仕事ぶりにスタッフからの信頼は絶大。トレンドとモードをリアルに落とし込んだプライベートスタイルにも注目が集まる。

2011年~[こなれカジュアル期]

  • スタイリスト・竹村はま子さん

    2014年5月号「パーカ」
    フロントファスナーでジャストサイズのパーカをキレイめコーデのハズしに活用。おなじみブランドからも続々と名品パーカが生まれました。

  • スタイリスト・竹村はま子さん

    2013年4月号「パーカ」

  • スタイリスト・竹村はま子さん

    2015年7月号「ゆるT」
    〝ジェームスパース〟や〝アレキサンダーワン〟に代表される、ゆるさととろみ感があるような、リラックス系のTシャツが大ヒット。

  • スタイリスト・竹村はま子さん

    2014年9月号「ゆるT」

  • スタイリスト・竹村はま子さん

    2014年5月号「白デニム」
    カジュアルに女らしさを添える要素として、ボディラインがあらわになる 白のスキニーデニムを愛用。足元は華奢なピンヒールがお約束でした。

  • スタイリスト・竹村はま子さん

    2013年4月号「白デニム」

  • スタイリスト・竹村はま子さん

    2015年6月号「代表読者」
    中本千尋さん関西のオシャレリーダー。デニム上手でカジュアルを抜け感のある女らしさに昇華する手腕で大人気。

  • スタイリスト・竹村はま子さん

    2017年5月号「代表読者」
    田中彩子さん

カジュアルアイテムを活用したヘルシーな西海岸スタイルが目標でした

「シンプルでリッチ、あくまでもキレイめ…そんなお嬢さん路線から、大きく舵をきったのが今から約10年前。それまではN.Y.やミラノがお手本でしたが、西海岸をイメージするカジュアルな着こなしが増えました。タイミングとしては、ちょうど小泉里子さんがカバーモデルとなったころ。彼女のヘルシーでどこかボーイッシュな持ち味を生かすべく、みんなで探り探り完成させていった方向性でしたね。CLASSY.の持ち味は、育ちのよさ。だから、カジュアルだけどただルーズで楽チンなだけじゃない、いいものを知った上でのセンスのいいカジュアルを意識していました。直前に日本上陸した〝ロンハーマン〞の存在も大きかった。自由な空気感など、まさにこなれのお手本となってくれました。それまではオシャレは誰かのためのものという側面が大きかったけれど、自分が心地いいオシャレを大事にするマインドへとシフトしていった時代。その中にいかに女らしさを盛り込むか…試行錯誤していたのもいい思い出です」

解説したのは

スタイリスト・荒木里実さん 働

スタイリスト・荒木里実さん
働くお嬢さん期から今に至るまで、一線で活躍し続けるCLASSY.の看板スタイリスト。カジュアルもカッコいいもトラッドも、意外性のあるアレンジでセンスよくまとめ上げる手腕はさすが。

取材/西道倫子

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