スタイリストが「雑誌の撮影で必ず使う10枚の服」【❸センタープレスの細身パンツ】

CLASSY.の誌面を飾るアイテムが集結したコーディネートルームとよばれる部屋には担当者や企画内容に関わらず、必ず用意されている、なくてはならない服があります。それは、私たちの真髄である「センスのいいベーシック」「リッチなカジュアル」を形作るハズせない要素。その服とは?なぜ必要?最新ベーシックの今をご紹介します。

【センタープレスの細身パンツ】

合わせやすくて美脚効果の高い頼れるボトムス

ブラックパンツ¥15,000(CELFORD/CELFORDルミネ新宿1店)ベージュパンツ¥26,000(スローン)グレーパンツ¥23,000(ヤヌーク/カイタックインターナショナル)

合わせやすくて好感度も美脚度も納得のCLASSY.的マストボトム。ビッグトップスとも相性がよく、清潔感やきちんと感も醸し出せる。太ももに適度なゆとりのあるテーパードシルエットが狙い目。
左からブラックパンツ¥15,000(CELFORD/CELFORDルミネ新宿1店)ベージュパンツ¥26,000(スローン)グレーパンツ¥23,000(ヤヌーク/カイタックインターナショナル)

?借りる理由

①今履きたい靴とバランスがいいボトムだから
ショートブーツやハイカットスニーカーなど、今履きたい足元にちょうどいいのがコレ。美脚効果もピカイチ!(濱口さん)
②ゆるトップスでもセンタープレスでルーズ見えしないから
オーバーサイズのニットやスエットなど、ラフな上半身が気分だから、堅い印象のパンツがマストなんです。(荒木さん)
③誰にでも似合ってなんといっても美脚効果が抜群だから
スーパーベーシックボトム。今っぽいアイテムに合わせても、芯の通ったキャラクターに仕上がるから頼もしい。(大野さん)

カジュアルにも通勤にも幅広く活躍するマストボトム

撮影/来家祐介(aosora)〈人物〉、魚地武大(TENT)〈静物〉 モデル/鹿沼憂妃 ヘアメーク/森 ユキオ(ROI) スタイリスト/平沼洋美 レイアウト/椚田祥仁 取材/西道倫子

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最新号 202405月号

3月28日発売/
表紙モデル:山本美月

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