スタイリスト・ライターが選んだ【結局私たちが買いたい、可愛い服】3選

大人になったからって、好きなものは諦めなくていい――。発売中のCLASSY.10月号「大人になっても『可愛い』がやめられないあなたへ」は、編集部内でも甘党&アラサー以上(!)のスタッフで作っています。そんな甘党スタッフ=スタイリスト児嶋里美さん、ライター北山えいみ、編集Kが誌面に掲載した中から「私だったら特にコレ欲しい!ていうか買っちゃいました!」はこの3つでした。

スタイリスト児嶋さんセレクト!yoriのビッグリボンブラウスブラウス

リボンを一度卒業した児嶋さんが

リボンを一度卒業した児嶋さんが、それでも手に取ったリボンブラウス。そのこころは?

「以前はリボン=ガーリーだったけど、今はリボン=モード。ひとクセアイテムとして取り入れるようにしています。そういう意味でこのリボンは思い切りよく大きいのがいいんですよね。シャカシャカした素材でキレイめすぎず、バルーンシルエットなのも素敵。あとは色ですね、やっぱり黒。リボンの服は黒と白を二色買いすることもあります(笑)」

なるほど!可愛い服=モード、と思ってコーディネートしてみるのは手ですね。

ライター北山さんが選んだ、YOKO CHANのペプラムトップス

ライター北山さんは、“絶対に着

ライター北山さんは、“絶対に着る!”というMY定番をセレクト。

「はい(笑)。元々ペプラムトップス×黒パンツは私の制服コーデです。背が158㎝と高くなく、小さい子供もいるので足元はぺたんこが鉄則。だからお尻が隠れるペプラムトップスにストレートなパンツは、スタイル良く見えてラクなので一番よくするコーディネートかもしれません」

可愛い服で冒険、もいいけれど、絶対に失敗しないブランド&シルエットを選ぶのもいいですね。

編集Kが選んだ、神レングス!Sov.の星降るスカート

誌面では超絶スタイルのいいアレ

誌面では超絶スタイルのいいアレクサに着てもらったため、レングスがひざ下くらいになっていたスカート、154㎝の編集Kが着てみたら、ちょうどいい塩梅のロングスカートでした…。

「ウエストはぴったり、ちょうどくるぶしが出る丈、そしてハリのある素材という、私的ベストなラインのスカート。これ以上Sサイズさんの味方になってくれるスカートはありません。大人が甘めのコーデをするときに一番に気を付けないといけないこと、それはずばり『太って見えないこと』。それがクリアできる、神レングスのスカートです」

カワイイモノ好きでも、選ぶものは三者三様。結局、好きなものを好きに着るのが最強!誰かの参考になれば、嬉しいです。

構成/CLASSY.編集部

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最新号 202412月号

10月28日発売/
表紙モデル:山本美月

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