シワ、たるみ、毛穴、くすみ…「4大肌トラブル解決法」を日本一美容医療に詳しいプロに聞いてみた!
30代になると今まで気にならなかった肌の変化を感じて「このままで大丈夫…!?」と不安になることも。そんな時に気になる存在が美容医療。美容医療のエキスパートお墨付きの施術やキレイな人の行きつけ、クリニック推薦のドクターズコスメまで、CLASSY.世代の私たちに本当に必要なものだけを厳選してお届けします!
30代の4大悩みこそ早めに「美容医療」で手を打とう!
30代の肌悩み、美容医療で解決するなら何が正解?Dr.ウサコさんがベストな施術を教えます!
1.【肌のお悩み】毛穴
つまり毛穴だけでなくたるみ毛穴も出てくるお年頃
「毛穴が目立つ鼻や頬はマスクで隠れる部分なので、油断してお手入れをサボっていませんか?毛穴が目立つ肌は生活感を感じさせ、垢抜けない印象に。一度汚れが溜まってしまった毛穴は手をかけてあげないとキレイになりません。ピーリング系のソープなどで日々のお手入れをしつつ、たるみによる毛穴ケアと合わせて清潔感のある垢抜け肌を目指して」
2.【肌のお悩み】美白
焼いてないのに現れる黄ぐすみと色ムラに要注意
「内側から発光するような、色ムラもなく透明感のある白肌は究極のモテ肌。甘い物が好きな人は糖化からくる黄ぐすみにも注意です。美白に関しては、クリニックの施術と並行して内側からのケアも重要。普段からビタミンCやトラネキサム酸、飲む日焼け止めを服用しておけばシミ対策にもなります。グルタチオンや高濃度ビタミンCなどの点滴もお勧めです」
3.【肌のお悩み】シワ
眉間のシワとあごの梅干しジワは取れなくなる前に先手必勝で
「シワの中で一番いらないのが眉間のシワ。今の時代、マスクをしていると目から上でその人の感情を判断するしかないので、眉間にシワがあると怒っているような印象に。ハッピーオーラは眉間のシワがあったら成り立ちません! 30代からボトックスを予防で打った人は確実に40代で若さが違います。老けて見える額やあごの梅干しジワも早めに対策を」
4.【肌のお悩み】たるみ
いつの間にかできたほうれい線とフェイスラインのゆるみに愕然!
「顔が小さいと余白が少なくなって目が大きく見えるので、小顔=美人度が上がると言っても過言ではありません。顔の輪郭をシャープに小顔にするなら外せないのが女医や芸能人にも人気のエラボトックス。40代以降でエラボトックスを打つと顔がたるんでしまうので、今しか打てない一生ものの施術です。ほうれい線は引き締め系マシンでスッキリさせて」
日本一、美容医療に詳しいこの方にお話を聞きました!
Dr.ウサコさん
「30代の美容医療は〝未来への投資〟。今の年齢に最適のケアで先手を打ち、若いうちから早めに肌の底上げをすることで10年後、20年後、肌に確実に差が付きます。美容医療が初めての人は、まずは以前から定評のあるオーソドックスな施術から始めれば間違いないでしょう」
長年、美容医療に関わり得た膨大な知見は日本一!「美ST」の連載『Dr.ウサコが行く美の特捜最前線』でもおなじみ。海外の美容医療学会にも参加し、治療メニューや商品開発も手がける。
イラスト/宮島亜希 取材/加藤みれい 再構成/Bravoworks.Inc