CLASSY.世代の3つのライフスタイル。マインドやものごとの優先順位が異なれば、もちろん服だけじゃなくメークもそれぞれ必要なものが違います。というわけで、キャラクターに合わせて3人のヘアメークさんが正解の新しい春顔を指南。まだ寒い日が続くけれど…ワクワクする新色コスメで、一足先に春気分を!
【働くベーシック派】
大人っぽく落ち着いた色のチョイスで知性と包容力のあるムードに
働くベーシック派のメークはきちんと感や清潔感はもちろんですが、さらに凛とした美しさがあるといいなと考えます。肌になじむカラー使いでさりげなく立体感を整え、〝頼れる年上の女性〟らしさを。でもキツイ印象にならないよう少し離れ目顔を意識して、愛嬌も感じられるように仕上げたのがポイントです。
バランスのいい肌なじみカラーで奥行きとこなれ感を備えた美人顔
ニット¥27,500(スローン)シャツ¥9,990(バナナ・リパブリック)イヤリング¥2,420(アネモネ/サンポークリエイト)ブレスレット¥3,780(アビステ)
【恋活フェミニン派】
一見ナチュラル、でも接近戦に強い意外性を仕込んだ新・血色メーク
フェミニン派のitカラーといえば、やっぱりピンク。抜け感を作るのがこなれピンクメークの秘訣です。この春はカラーマスカラが大豊作なのでまつ毛をニュアンスカラーに変えるだけでも洒落感UP。目もと、チーク、リップを血色ピンクの1トーン、でも接近するとすべて異なる質感で、メリハリを意識!
変化球ピンクとツヤをちりばめて大人の愛されオーラを
ニット¥5,900(mite)イヤリング¥2,860〈mimi33〉リング¥2,090〈アネモネ〉(ともにサンポークリエイト)
【DINKSカジュアル派】
抜きつつもちゃんと盛れてることがカジュアル服をこなれて見せるコツ
この春は発色感を備えたくすみカラーが豊富!カジュアル派にはぜひ取り入れてほしい色です。マスク生活で下がっていたメーク熱が、この春は少しずつ戻ってくる気分。でも昔みたいな盛りメークではなく、トレンド感のある色や質感で〝盛る〟のが正解。アイラインもマスカラも引き算しなくてOK。でも全体をアンニュイなくすみカラーで揃えて引き締めるのがオススメです!
アンニュイなくすみカラーが洒落感と今どきの盛りを両立!
ニット¥46,200(スローン)Tシャツ¥15,400(エイトン/エイトン青山)イヤリング¥7,560ブレスレット¥13,500(ともにアビステ)リング¥3,630(アネモネ/サンポークリエイト)
撮影/三宮幹史(TRIVAL)〈人物〉、草間智博(TENT)〈静物〉 モデル/有末麻祐子/愛甲千笑美/土屋巴瑞季 ヘアメーク/川村友子 スタイリング/栗尾美月 取材/亀井友里子 撮影協力/AWABEES 再構成/Bravoworks.Inc
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