【ゆめっちさん】「時間を忘れるくらいSNSの美容アカを見ています(笑)|スペシャルBeautyインタビュー!

CLASSY.本誌10月号「巷で噂のビューティトレンドが知りたい!」でモデルとして登場してくれた、ゆめっちさん(3時のヒロイン)の“エモショット”が話題に! そこで今回、オンラインでもゆめっちさんにスペシャルインタビューが実現。ゆめっちさんが美容に目覚めたきっかけからアガるコスメまで、たっぷり教えてもらいました!

【ゆめっちさん】「時間を忘れるくらいSNSの美容アカを見ています(笑)|スペシャルBeautyインタビュー!

———先日ゆめっちさんのメーク動画を拝見しました! やっぱり“美容”のジャンルの中ではメークが一番お好きですか?

「そうですね! メークとネイルが大好きなんですけど、一番は…メークかなぁ? メークは毎日することだし、時間を忘れるくらいSNSの美容アカをずっと見ています(笑)。流行っているものがあると自分でも真似したくなるし、アイテムもすぐ買っちゃうんですよ。ついこの前も、メークさんが使っていて“めっちゃ可愛い!”って思ったもの、全部買っちゃいました(笑)」

———どんなアイテムだったんですか?

「指原莉乃さんがプロデュースしている『リリミュウ』のヴェールグロウチーク3種類と、目の下に入れるピックミーアイズグリッターを2種類! 大人買いしちゃいました。一回使った上で可愛かったので、これは買うしかないと思って」

———今日のネイルもすごく可愛いですね!

「ありがとうございます! ネイルは1週間から10日に1回は変えています。今までは結構ガチャガチャ系のデザインが好きだったんですけど、最近は大人めにしたい気分。汚い話なんですけど、ゴテゴテしたネイルって鼻クソほじれないんですよ(笑)。やだやだ、CLASSY.さんでこんな話しちゃってごめんなさい!」

———ゆめっちさんがメークに目

———ゆめっちさんがメークに目覚めたきっかけは?

「10年以上前なのですが、『egg』という雑誌で、ねもやよちゃんというモデルさんに憧れて! “えっ、このタレ目メークめっちゃ可愛い!”と思って、真似したのがきっかけです。中学生時代はギャルに憧れていました」

———ご自身的には「ギャル、いけたぞ!」って感じでしたか?

「それがですね〜。当時はまつ毛がメークの肝だったんです。つけまつ毛をちょっと目のキワからずらしてつける感じが流行っていて。それを私は涙袋の下につけちゃって、本物のバケモンになりました(笑)。でも今またそれを再現してみたいですね!」

———普段お仕事の時メークはどうされていますか?

「私はこだわりが強いので、基本セルフメークです! 普段からマイナーチェンジで遊ぶことが多いのですが、例えば今日は涙袋のキラキラを変えてみようとか、アイライナーを白にしようとか。一部分だけを変えて毎日楽しんでいます」

———ゆめっちさんの中で「これはアガる!」というコスメは?

「うわぁ〜いっぱいあるんですけど、『これはゆめっちだな!』と自分で思うのは、M・A・Cのピンクパープルリップです。もう廃番になってしまって、メルカリでしか手に入らないんですけど…(涙)。このリップは3時のヒロインを組んでから使い始めたので、思い入れがあります。

あと最近本当にお気に入りなのが、中国コスメ・ズーシーのアストロダストパウダーファンデーション(サワヤカシルキーパウダー)です! これでベースメークを仕上げると、汗をかいても一日崩れないんです。サラサラ肌が好きな人にも、マスクメークにもおすすめです! 肌がキレイだねって言っていただけるのは、コレのおかげです。キメが整って見えるので、自分の気分もアガります」

———メークで一番こだわっているパーツは?

「目元です。私は面長がコンプレックスなので、目幅を横に横に広げることを意識しています。あと普通だと目の下のクマって隠す人が多いと思うんですけど、私はむしろクマがある方が目が大きく見えると思っていて! 自分の顔を研究した結果、クマは隠さずにピンクや赤み系のアイシャドウで血色を足すアイメークをしています」

———ご自身の顔をかなり研究されているんですね!

「たぶんナルシストなので、鏡でずっと自分の顔を見てるんでしょうね(笑)。可愛いと思っているわけでなくて、コンプレックスがたくさんあるからなんです。でもそうした自分的コンプレックスを、どうバランスを取ったら黄金比になるかを常に考えています。もうそれは中学生の頃からずっと! もちろん整形をして変えてしまうのも今なら選択肢の一つかもしれないけど、私はメークをすることが楽しいので、整形メークを頑張ろうと思っています! 家に帰ってからとか、半日ゆっくりできる日があったら、メークの研究をしています。ただただ大好きなんです!」

———メークはゆめっちさんにとってどんなものですか?

「自分の魅力を引き出してくれて、ONのスイッチを入れてくれるものです。やっぱりすっぴんにメガネだと、本名の“結女(ゆめ)”なんですよ。それがメークをしたら、“ゆめっち”になれるので! “今日も可愛い、ゆめっち↗︎↗︎”って、スイッチが入ります」

———最後に…CLASSY.読者にメッセージをお願いします!

「CLASSY.を読んでいる時点で、あなたは素敵(キリッ☆)。とんでもなく最高のBOY & GIRL! だから私ごときがという感じなのですけど…私のメークの仕方やメークに対する気持ちを知ってもらえて、ちょっとでもマネしてもらえたり、HAPPYな気持ちになっていただけたら、私もHAPPYです! こうして目に止めていただけただけでも、恐縮でございます。あぁ、本当にこの時間が尊かったです。ありがとうございました♡」

ゆめっち(3時のヒロイン)
1994年11月17日生まれ。お笑いトリオ「3時のヒロイン」のボケ担当。女芸人No.1決定戦「THE W 2019」でチャンピオンとなり、高い演技力とインパクトのあるネタが人気を集める。メーク好きでも知られ、すっぴんからのメーク動画の再生回数は300万回超え!

【衣装】
トップス¥12,980〈アズ ノゥ アズ オオラカ〉スカート¥14,080〈アズ ノゥ アズ ドゥ バズ〉(ともにアズ ノゥ アズ)イヤリング¥10,890(メルセデス サラザール/ZUTTOHOLIC)靴¥22,000(ダニエラアンドジェマ)

【お問い合わせ先】
アズ ノゥ アズ 0120-713-906、ZUTTOHOLIC http://zuttoholic.jpn.org、ダニエラアンドジェマ 03-6721-0250

撮影/花村克彦 ヘアメーク/小松胡桃(ROI) スタイリング/三好 彩 取材/広田香奈 編集/前田章子(CLASSY.編集室)

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最新号 202405月号

3月28日発売/
表紙モデル:山本美月

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