パケ買いじゃ終わらない!韓国アイシャドウパレットを全色使いこなすテク【アミオク】
SNSをにぎわせる、韓国コスメブランドのアイシャドウパレット。選べないほど使えそうな色が入っていて、見た目も可愛いことが特徴です。上手に使えば、ワンパターンのアイメークから卒業できるはず。第2回はSNSで「モチシャドウ」というネーミングでバズり中の「AMIOK」のアイシャドウパレットを紹介します。今回は多くの女性誌で活躍中で、自身も大の韓国コスメ好きのヘアメーク室橋さんに、余すことなくアイシャドウパレットを使うテクニックを教えてもらいました!
使用するアイシャドウは…AMIOKの「ソフトクレイビームアイシャドウパレット」
粉っぽくないテクスチャーで肌になじみやすいアイシャドウ。お餅のような新感触のテクスチャーで、まぶたにピタッと密着します。マット、グリッター、シマーの3つの質感に分かれている9色入り。「Pink Lavender」というカラー名通りピンクとラベンダーを象徴する、春夏にたくさん使いまわせる万能パレットです。
AMIOKソフトクレイビームアイシャドウパレット09 ¥2,750(マックプランニング)
❶上下でテクニックを変えて、新たなアイメークを提案!
計4色を使って、上まぶたは縦グラデーション、下まぶたは横グラデーションで目元を彩るアイメーク。足し算と引き算を上手に仕込んでいるから、幼く見えないところもポイントです。ベースカラーがツヤっぽい質感なので使いやすい。サテンブラウス ¥10,450(saaage boutique)
アイメークの作り方
❷ぱっと目を引くピンクラメが主役!
大粒のラメを乗せるときはベースカラーと同系色を使うとうまくなじみ、メークしやすくなります。ラメやグリッターの力を借りると、「ちょっと盛りたい」という気分に合った仕上がりに。ブラウス(私物)ピアス ¥49,280(ステラハリウッド)
アイメークの作り方
1アイテムでこんなに楽しめる!
さらに2パターンの使い方に挑戦!(❸❹)
❸上下まぶたにモーブカラーのGを乗せて、陰影をつける下準備を。次にシャドウパレットのなかで最も濃いIを下まつげのキワに、アイラインを引くように乗せます。仕上げにCをレイヤードするように、上まぶた全体に薄く1度塗りしたら完成。きらめきを重ねるイメージで。
❹ベースとして、上まぶたの二重幅にピーチベージュのEを乗せます。次に薄いブラウンDを下まぶた全体的に細めに重ねます。シルバーの強いAのラメを、上まぶたの目頭に重ねたら完成!
教えてくれたのは…ヘアメークの室橋佑紀さん
“韓国コスメ通”としても知られるアラサー世代の室橋さん。水光肌の持ち主で、丁寧なヘアメークにモデルのラブコールも止まらない!上品でシャレ感のあるヘアを作るのもお手のもの!Instagram:@murohashi_____yuki
撮影/イマキイレカオリ<人物>、皆川哲矢<静物> モデル/立花朋実<CLASSY.LEADERS> ヘアメーク/室橋佑紀 取材/角田枝里香 編集/平賀鈴菜<CLASSY.ONLINE編集室>