マスクで表情がわかりにくい今、最もメークに力を入れるべき「眉毛」。印象を左右するからこそ、描き方次第で「ダサい/オシャレ」がはっきり分れてしまいます。実際、トレンド眉にアップデート出来ていない人は多いもの。そこでCLASSY.ONLINEでは、アラサー女子が眉メークでやりがちな「NGあるある」をテーマに、誰でも真似できる「今っぽい眉毛の作り方」をご紹介します。第3回は「アーチ眉の角度が急すぎる」人の”美人見えメーク術”をお届け!
NG眉あるある : 「角度が急な細眉で、キツい印象に」
急勾配すぎて平成初期のギャルみたい…
全方位ウケが狙える、王道の「アーチ眉」。でも、一歩間違えて角度をつけすぎると、つり上がってキツい印象に!また、明るめ&細めに描いてしまうことで「平成初期のギャル」っぽく見えてしまうことも。時代遅れな印象を与えてしまうので要注意!
「アーチ眉がギャルっぽい」人の正解メークは?
ゆるやかなラインを眉尻で引き締めて「あか抜けアーチ眉」に更新!
眉下は弓なりのラインを意識。眉尻を下げて、鋭角に引き締めるのもポイントです。また、工程の合間に「ぼかし」を何度も入れてふんわりと仕上げることで、キツい印象を回避します。
「あか抜けアーチ眉」に使ったアイテムは…
セザンヌ 超細芯アイブロウ 03ナチュラルブラウン 500円(税抜)
毛の1本1本まで繊細に描ける、0.9mmの超細芯アイブロウ。しっかりと発色してくれるので、力をいれる必要がなく、自然な眉に仕上がります。
「あか抜けアーチ眉」の作り方は…?
教えてくれたのは…ROI 小松胡桃さん
森ユキオ氏に師事後2018年独立、ROI所属。ナチュラルからからモードスタイル、ヘアアレンジに至るまでトレンドをうまく捉えたヘアメークが得意。最新のファッションともバランスよくなじむヘアメークから、デイリーでもリアルに真似しやすい旬のヘアメークを提案してくれます。
眉上を基準に描こうとすると、古くさくなりがちな「アーチ眉」。今風にするには、眉下の弓なりラインと、やわらかさを出す「ぼかし」のひと手間が重要です。これを参考に、普段の通勤メークをアップデートして!
撮影/有馬秀星(MOUSTACHE)〈モデル〉、草間智博(TENT)〈静物〉モデル/桐 嵯梨〈CLASSY.ONLINE〉ヘアメイク/小松胡桃(ROI) 取材/岸本真由子 構成/CLASSY.ONLINE編集室
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