いつものように、慣れた手つきでLINEメッセージを送信……と思ったら、まさかの誤爆!
疲れていたのか、ボーッとしていたのか……。思わぬ誤爆をしてしまった経験、あなたにもあるでしょうか?
今回は、そんなうっかりミスが招いた“家族へのヤバすぎる誤爆LINE”をご紹介。
まるで他人事とは思えない!? 誤爆エピソードをまとめてみました。
1.マニアックな性癖が…
「推しの男性アイドルの新しい衣装が、ちょっとはだけた感じのもので男らしい腹筋や二の腕が本当にたくましくて素敵なんです!その画像を同じファンの子に送ろうとしたら、手元が狂ったのか家族のグループLINEに誤爆。ずっと秘密にしてきた自分の性癖が、思わぬ形でバレてしまいました」(28歳女性・Webデザイナー)
家族には絶対内緒の性癖が、誤爆によってうっかり暴露!
その後「こういう人が好みなの?」と家族からツッコまれたのか、それとも何事もなかったかのようにスルーされたのか、家族からの反応が気になるところです。
2.不倫相手へのメッセージを…
「不倫相手からLINEでデートに誘われたのですが、ここのところ毎週デートをしていたので『会えるのは嬉しいけれど、そろそろ奥さん怪しまないかな?』と送るはずが家族に誤爆。奥さんの前に両親に不倫バレしてしまい、彼とは別れることに……」(29歳女性・企業受付)
ちょっと笑えるような誤爆ならまだしも、不倫LINEの誤爆はかなり気まずくなる予感が……。
こちらの女性はこの誤爆がきっかけで別れることになりましたが、誤爆のおかげで早いうちに不倫を卒業できたことは、結果的には良かったと言えるかもしれません。
3.彼氏とのお泊りデート日程が…
「デートの日程やお互いの予定を、彼氏とLINEの『イベント』機能で共有しています。でもある時、お泊りデートの予定を家族グループLINEの『イベント』に登録してしまい……。しかも通知ON設定になっていたため、お泊りデート日程が家族に共有されてしまいました……」(30歳女性・医療事務)
LINE上で手軽に予定を共有し合える「イベント」機能。
しかしトーク画面を間違えてしまうと、プライベートの予定が無関係の人に知られてしまうことに……。
メッセージだけでなく、イベントやアルバム機能など、各機能を使う時もトーク画面を間違えないように気を付けましょう。
4.妊娠疑惑が誤爆で母親バレ…
「予定日を過ぎても生理が来なくて、しばらく不安な気持ちでいた時のこと。数日後、かなり遅れてけれど無事に来たので『だいぶ遅れたけど今月も無事に来たよ~。本当に良かった(泣)』という報告LINEを彼氏……じゃなくて母親に送ってしまいました。取り消そうとしたのですが、すぐに既読がついてしまって……。母親も文面から事情を察したのか『大丈夫ならいいけれど、子どもは作らないようにね』と返信が来ました」(28歳女性・サービス業)
できれば両親には知られたくなかった彼氏との事情を、母親に誤爆!
自業自得とはいえ、かなり気まずいですよね。
こういう時に頼れるのが“送信取消”ですが、不思議とヤバすぎるLINEを送った時に限ってすぐに既読がついてしまうそう。
送信取消は最終手段として、普段から誤爆には注意しておきたいですね。
「穴があったら入りたい……」というような恥ずかしいLINEから、思わず背筋が凍るような衝撃LINEまで。誤爆LINEを家族に送ってしまった経験のある人は、意外と少なくありませんでした。
普段から使い慣れていると、少々油断してしまうこともあるのでしょうが……。それでも、特に大事なLINEを送る時は、宛先を慎重に確かめることを心がけましょう。
文/大内千明 画像/Shutterstock(Dean Drobot、fizkes、Rawpixel.com、Farknot Architect)
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