「今年は妻と別れるから!」不倫男性から言われた衝撃的な抱負4つ

不倫は悪いことだと分かっていても、なかなか相手と別れられずズルズル続けてしまう女性は多いもの。別れを切り出しても、彼から「妻と別れるから待ってて欲しい」と引き止められて、そのままうやむやになってしまうことも……。

今回は、不倫相手の既婚男性から実際に言われた“新年の抱負”について聞いてみました。甘い言葉で関係を続けようとする既婚男性は要注意ですよ!

「今年はどこかに旅行に行こう」

「今年はどこかに旅行に行こう」
出典: Aila Images/Shutterstock

「一度でいいから朝まで一緒にいたいと伝えていたら、彼が『今年はどこか一緒に旅行しよう』と言ってくれたんです」(33歳・英語講師)

不倫がバレないように、泊まらないで必ず自宅に帰るという不倫男性は多いですね。ただ、人間ってどんどん多くを求めてしまう生き物です。もし本当に旅行が実現したとしても、次は「奥さんと別れて欲しい」という気持ちが止まらなくなっていくでしょう。

「今年こそは妻と別れるから」

「今年こそは妻と別れるから」
出典: Roman Motizov/Shutterstock

「彼が奥さんと別れるという言葉を信じて4年半も付き合ってきましたが、まわりもどんどん結婚していくしもう限界で。別れるって言ったら『今年こそは妻と別れてちゃんとするから。君と結婚する気はあるから』と言われて、またズルズル」(28歳・飲食業界勤務)

不倫が長引けば長引くほど、関係はドロ沼化していきます。男性もどんどん執着が深くなり、別れようとしても、嘘をついて引き留めようとすることも。また、頭では別れたいと思っていたとしても、これまで実際に全く行動に移していないのであれば、今年離婚が成立する可能性は極めて低いでしょう。

「君との子どもが欲しい」

「君との子どもが欲しい」
出典: George Rudy/Shutterstock

「彼と奥さんの間には子どもがいないんです。だからしょっちゅう『君との子どもが欲しい。子どもができたら妻も離婚に応じてくれると思う』『男の子がいいか、女の子がいいか』なんて話をしてますよ」(31歳・歯科衛生士)

不倫中の既婚男性で、平気で「子ども作ろう」「子ども欲しい」って言っちゃう人、けっこう多いんですよね。鵜呑みにして避妊をしなかった結果、悲しい結末になった女性を筆者は沢山見てきました。不倫はそもそもダメですが、やめられないなら彼に流されず、自分で避妊を心がけるようにしましょう。

「子どもの受験が落ち着くまでは待って欲しい」

「子どもの受験が落ち着くまでは待って欲しい」
出典: stockfour/Shutterstock

「彼の子どもの小学校の受験に両親が揃っていないと不利になるから、それまで待って欲しいって言われてたんです。今年は受験なので期待してます」(26歳・メーカー勤務)

子どもの年齢や会社の出世など、節目ごとに理由をつけて引っ張る男性も多いんです。信じて待っていたら次は「中学受験」「高校受験」「大学受験」とずっと理由を変えて引っ張られるかもしれません。

 

「妻と別れるから」なんて言われてしまったら、どうしても期待してしまうもの。ですがその彼、昨年も同じことを言っていませんでしたか? 「待ってて欲しい」という言葉を信じて待っていても、実際は嘘で、何も動いていないことがほとんどです。不倫男の甘い言葉に流されないでくださいね。

 

文/上岡史奈 画像/Shutterstock(fizkes、Aila Images、Roman Motizov、George Rudy、stockfour)

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