彼の“女友達”から“彼女”になりたい。すでに仲良くなっているため、進展も難しくないと思われがちですが、いったん“友達”のポジションが定着してしまうと、その関係が崩れるのを恐れてなかなか前に進めないことも……。
そこで今回は、恋愛ライターの筆者が“男友達に好きだと思わせる行動・発言”をご紹介いたします。
1.「最近○○くん(他の男性)と仲良くなって…」
まずはじめに、男性が女友達のことを徐々に意識するようになっていくというパターンはさほど多くないということを心得ておきましょう。どちらかというと、何かしらの“きっかけ”を機に、女友達を好きになる場合が多いようです。
たとえば「最近、〇〇くんと仲良くて……」など、ほかの男性の名前を出して彼の嫉妬をあおり、「実はこの子のことが好きだったのか」と気付かせるのもひとつの手。
ただの友達同士であれば、誰と仲良くしていようと嫉妬の感情は起きにくいはず。ほかの男性の話をしている途中にそっけなくなったり、やけに突っ込んでその男性との話を聞いてきたりするようなら、あなたのことを意識している証拠かもしれません。
2.「2ショット写真」を撮る機会を増やす
男友達と2ショット写真を撮ったことがないという人は、これから少しずつ密着できるような機会を増やしてみるといいでしょう。
ふたりで撮った写真を何気なく振り返っているうちに、「こんなにかわいかったっけ?」「俺、すごく楽しそうに笑っているな」などと、あなたのことを意識するようになるかもしれません。
また、2ショット写真を自分のスマートフォンで撮影したら、彼にその写真を送るという口実で、またひとつ新しい話題づくりにもなります。この機会に、思いっきり距離を縮めて自撮りしてみましょう!
3.「〇〇くんがいてくれて本当によかった」
もし男友達との進展を望むのであれば、いいところだけではなく、たまには弱い部分も見せるのが効果的です。
いつも楽しく話している女友達が、ふとした瞬間に見せる弱さにグッとくる男性は少なくないでしょう。日頃の姿とギャップがあればあるほど、彼の心は揺さぶられるはず。
また、自分のことを必要としてくれている、頼ってくれているというのは、やはり男性としても嬉しいもの。女友達の弱さを見た瞬間に「この子を支えたい」「もっと笑顔が見たい」と感じて、心の奥底にある恋心に気が付くかもしれませんよ。
4.「実は前から好きだったんだ」
どうしても鈍感な男友達には、思いきって「好き」と伝えてみるのもアリ! 女友達から彼女に昇格するパターンとして、女性の告白をきっかけに男友達が本当の気持ちに気付く……というケースも少なくありません。
友達だと思っていた女性に「好き」と言われたら、彼も意識せずにはいられないはず。告白をされてから、じっくり自分の気持ちと向き合っているうちに、密かに抱いていた恋心を自覚するかもしれません。女性側は、想いを伝えたあとは焦らずに彼が返事をくれるのを待ちましょう。
女友達から恋人に昇格するためには、男性に恋心を意識させるための“きっかけ”をつくることが重要です。きっかけさえつくれれば、一気に関係が進展することもあるでしょう。不安もあるかもしれませんが、彼と新しい関係を望むのであれば、勇気を出して新しい行動を起こしてみてくださいね!
文/大内千明 画像/Shutterstock(Kseniya Ivanova、 Josep Suria、Yulia Mayorova、Kseniya Ivanova、EugeneShchegolsky)
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