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結婚式での「美しい所作」6選【挙式編】|意外と花嫁は見られてる!?

人生の晴れ舞台である結婚式。せっかくの花嫁衣裳で美しく着飾っても、所作が汚ければすべて台無しです。緊張感のあるシーンが多い挙式では、基本動作の大前提は美しい姿勢。「立つ」「座る」「歩く」という普段している動作を、より正しい姿勢で行うように心がけて。

1. 入場時の美しい歩き方【ドレスタイプ別】

どのドレスでも背筋を伸ばし、後ろ足に重心を置いて歩くことが基本です

  • 結婚式での「美しい所作」6選【挙式編】|意外と花嫁は見られてる!?

    ◆Aラインドレス
    後ろ足に重心を置きつつ、前足は太ももから膝までを先に出し、その下に足を置いていくイメージで。太ももや股関節から足を上げるように意識すると、スカートの中に空間がしっかり出来るので歩きやすくなります。

  • ◆マーメイドドレス
    太ももから膝のラインが浮き出るので、膝を外に向けないように。体の中心軸から前方に伸びる一直線上を歩くように意識するときれいです。その際、頭がふらつきやすいので体を引き上げた状態をキープするよう意識して。

  • ◆プリンセスドレス
    スカートの下にはいたパニエが空間を作ってくれるので、それほど難しくありませんが、ゆったりと歩幅は小さめに。ワイヤーのパニエは軽くて扱いやすい分スカートが揺れやすいので、上半身をしっかり立てて歩くように。

2. ヴェールダウンの正しいかがみ姿勢

背中を丸めずに腰から折ると、きれいな姿勢をキープできます

片方の足を半歩下げて、膝を折ってその瞬間を待ちます。背筋から頭までが一直線になるように、腰から上体を折るときれいに見えます。お母様と向き合うので、ヴェールアップよりも低い姿勢でかがむのがよいでしょう。手は前で軽く組みます。

3. ツーショットで絵になる立ち姿

声を掛け合って2人の目線を合わせられると素敵!

2人で並んで立つときは、新郎にもたれかかったり密着しすぎず、1人できちんと立つと大人の女性らしい知的でエレガントな雰囲気に。新婦は足を時計の2時の角度に開いて、少し体をひねり、新郎より肩1つ後ろに下がるイメージです。そして2人でハの字になるよう、肩がわずかに重なるように意識しながら立ちます。並んで立つ際は2人の目線を合わせることが重要なので「右、前、左」などと声を掛け合いながら合わせていくのがおすすめです。もしくは新郎が新婦を優しく見つめる仕草も絵になります。

4. 誓いのキスでのフォトジェニックな仕草

短くても3秒は止まって、美しいシーンを残すように

顎を指1本分ほど上にあげるとほうれい線が目立たず口角がきれいに見えます。ゲスト側に新婦の頭を傾け、左側から新郎にキスをしてもらうとドラマティックで美しいポーズに。恥ずかしいからとつい照れて一瞬にしてしまいがちですが、中途半端な写真が残ってしまうので短くとも3秒は止まって美しいシーンを残して。

5. 指輪交換での正しい手袋の外し方

ゆっくりと丁寧に外す仕草が優雅に見えます

  • ロンググローブの場合は、一度に外そうとしないのがポイント。まず腕の外側を持ち、手首あたりまで折り返します。次に小指側から親指に向かって1本ずつ、少しずつ緩めその後に引き抜きます。

  • 指輪交換の際は下ろしている手にも表情をつけて。だらっと力なく下ろした手に指輪をはめてもらうよりずっと美しく見えます。

6. 階段や段差があるところで気を付けること

前かがみや猫背にならないように注意して

視線を落とさずに、見られている意識を持つことが大切です。介添人がドレスの裾を持ってくれると、それが気になってつい下を見がちですが、上半身をまっすぐに伸ばしましょう。階段から降りる際は手すりに軽く手を添えながら降りるとよいです。がっちり掴む姿は美しくないので、自分の体より少し先の手すりに手を伸ばすように。そうすると足元を見なくても自然と足を一歩前へ降ろせます。

教えてくれたのは...マナー講師 佐藤浩子さん

Hiroko’ Elegant Manners Lesson
主宰講師 佐藤浩子
大手企業秘書などを経て独立。 グランドハイアット東京オフィシャルレッスンを2年間務めるほか、きもの・礼法講師としての日本伝統作法や、大手企業秘書経験によるビジネス実務を生かしたレッスンと、多方面で活躍。主宰するマナー教室には、年間のべ500名の受講者が国内外から訪れている。
https://www.elegant-manners.com/

せっかく素敵なドレスを身につけても、立ち居振舞いが美しくなければカメラに写る姿は台無しです。エレガントな所作を正しく身につけて、いつ撮られてもフォトジェニックな花嫁を目指しましょう!

再構成/CLASSY.ONLINE編集室
※この記事は「CLASSY.WEDDINGBOOK」2017春夏号を再編集したものです。

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