【披露宴の演出トレンド事情】バージンロード、ブーケトスetc.今どきスタイル3選

古くは「家と家」のものだった結婚式も、今ではすっかり令和流に変化!コロナ禍以降、人数を絞り、会社の人は呼ばずに家族・友人と気兼ねなく過ごすスタイルも定着してきました。今回は、最新「披露宴の演出トレンド事情」をお届けします!

1.〈バージンロード〉
新郎新婦2人や、親子3人での入場も

今までは...新婦を父がエスコート

「父親がエスコートし、新郎にバトンタッチする」のが定番と思われがちですが、実は決まりはありません。様々な背景から、固定観念を捨て、それぞれの解釈で儀式の始まりに意味を込める新郎新婦が増えています。

\卒花のREAL VOICE/

◼︎筧 麻由子さん(31歳・フリーランス)
父と母と3人で歩きました。私の人生はどちらか一方ではなく2人に支えられており、家族のこれまでの歩みそのものを表現したかったのが理由。今の自分らしい形にできて良かったです。

\卒花のREAL VOICE/

◼︎三井奈々さん(33歳・マスコミ関連)
ガーデンウェディングで、入場する距離が長かったため、夫婦2人での入場に。父と歩くことにこだわりがなく、夫婦で入場のほうがゲストが盛り上がるかなと思いました。

あえて定番の形式にした卒花も

\卒花のREAL VOICE/

◼︎植田 舞さん(30歳・商社)
気持ちを理由に、父と歩いたことが思い出に

「父との幼い頃からの思い出や関係性により、「父と歩きたい」と自然に思えたのでエスコートをお願いしました。「こうすべき」という形式ではなく、“気持ち”を理由に頼めたため、とても心に残る時間となりました。」

2.〈ブーケトス〉
全員参加のプレゼントイベントに

今までは...独身女性だけが参加

周囲からの目が気になり積極的に参加する独身女性が少なかったり、既婚女性や男性が参加できないという慣習にモヤモヤする人が増加。できるだけ多くのゲストがブーケトスを楽しめるよう、全員が参加できる工夫を考えた結果、新郎新婦らしさ溢れる演出になったという声も。

\卒花のREAL VOICE/

◼︎本田敦子さん(28歳・金融関連)
全員が参加しやすいように、新婦から女性ゲストへコスメブーケトス、新郎から男性ゲストへボールを打つトスバッティングでAmazonギフト券をプレゼント。盛り上がりました!

\卒花のREAL VOICE/

◼︎木下菜奈子さん(30歳・IT関連)
ブーケを上手に投げる自信がなかったのと、キャッチされずに落ちてしまう不安や、参加者を独身女性のみに絞る違和感などから、ゲスト全員参加のブーケプルズを行いました。

3.〈ファーストバイト〉
友人に感謝を伝えるサンクスバイト

今までは...
新郎新婦が順番に食べさせ合う

新郎から新婦へ「一生食べるものに困らせない」、新婦から新郎へ「一生美味しい料理を作ってあげる」という意味が込められていたファーストバイト。最近ではこうした説明を省いたり、違う形式を選んだり、自分たちらしいアレンジを加える人も!

\卒花のREAL VOICE/

◼︎島村莉奈さん(31歳・法律関係)
ファーストバイトの元々の意味に違和感があり、お世話になった友人に感謝の気持ちを伝えるサンクスバイトを選択。スピーチを頼むか最後まで悩んだ友人で、指名できて嬉しかったです。

\こんな卒花も/

\卒花のREAL VOICE/

◼︎井山かおりさん(29歳・商社)
ケーキ入刀のみで食べさせ合いは2人の時間に

時間短縮したかったのと、皆の前で食べさせ合うのが恥ずかしかったため、ケーキ入刀のみに。せっかくなら思い出の写真は残しておきたく、挙式前に2人で小さめのケーキにかぶりつきました(笑)。

取材/服部愛莉 編集/越知恭子 再構成/Bravoworks,Inc.
※写真はすべて読者提供
※CLASSY.2026年3月号「いまどき結婚式、トレンド最前線!」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。

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