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今さら聞けない冷凍料理のイロハ①【料理のプロが指南】

自炊の機会が増え、食材をまとめ買いすることも多いはず。「でも正直あまり知識がなくて…」という料理初心者さんのために、フードコーディネーターの石黒裕紀さんが、食材の冷凍の仕方と調理方法を教えます!

第1回 冷凍の基本~野菜編~

冷凍するときにおすすめなのは保存袋

今さら聞けない冷凍料理のイロハ①【料理のプロが指南】

タッパーでも問題はありませんが、ジップ付きの保存袋が使いやすくておすすめです。肉・魚などはラップで包んでから袋に入れるといいでしょう。冷凍する時は、なるべく重ならないよう、平らに置くのがポイント。そうすることで早く冷凍されて、野菜同士がくっつきにくくなります。

~まずはよく使う野菜の冷凍方法から~

  • キャベツ
    使いやすい大きさに切って、保存袋へ。
    にんじん
    小さめの一口大・いちょう切り・乱切り・短冊切りにする。繊維の多い野菜は、冷凍するとどうしても繊維質が気になるので、なるべく小さくするのがおすすめ。
    ごぼう
    乱切り、ささがき、細切りなどにし、水にさらしてアクをぬいてからしっかり水気をふいて冷凍。
    ささがきと細切りは使用する分ごとに、ラップで包んでから冷凍するとくっつきにくい。

  • ピーマン&パプリカ
    種をとり、使いやすい大きさに切る。

    ズッキーニ
    輪切り・一口大など使いやすい大きさに切り保存袋に広げて入れる。

  • トマト&ミニトマト
    ヘタをとって、まるごとラップをするか、保存袋に入れる。

  • ナス
    乱切りや輪切りにして、水に軽くさらし、しっかり水気をふいてから保存袋へ。

  • オクラ
    塩みがきをして産毛をとってから、小口切りに。

  • ほうれん草
    アクがあるので、茹でて冷水にとります。しっかり水気を絞ってから、食べやすい大きさに切り、使う分ごとにラップして保存袋へ。ちなみに、小松菜の場合は生のまま切って、そのまま冷凍してOK。

~何かと使えるネギやキノコ類~

  • 長ネギ・万能ねぎ
    長ネギは薄切り、ぶつ切りなどに。万能ねぎは小口切りに。

  • キノコ類
    石づきを除いて小房に分ける。シイタケなどは薄切りにする。料理で残ったキノコをすべてミックスして冷凍してもOK。

  • 大根&かぶ
    水分が多いので、半月切り、乱切り、短冊切りなど食べやすい大きさに切る。
    大根は大根おろしにしてから冷凍してもOK。

  • 玉ねぎ
    粗みじん切り・薄切りに。冷凍すると甘味が増します。

  • かぼちゃ
    食べやすい大きさに切ります。レンジで加熱し、マッシュしてから冷凍してもOK。

  • じゃがいも
    じゃがいもは、そのままや、大きめの状態では冷凍には向きません。加熱して皮をむき、つぶしてから冷凍すればOK。

他にも!冷凍野菜のギモン

「冷凍にあまり向かない野菜は? 」
➡レタス類(レタス・サニーレタス)などの柔らかい葉物野菜。カイワレ大根など、スプラウト系。

「使うときはこんな点に注意!」
➡冷凍した野菜は基本的に、凍ったまま調理するといいでしょう。ほうれん草やキャベツ、潰したじゃがいもなどは、解凍してからお浸しや和え物、サラダなどに。

教えてくれたのは…

フードコーディネーター・栄養士 石黒裕紀さん
雑誌やテレビ、広告や企業のメニュー開発など幅広く活躍。料理制作だけでなくスタイリングも手掛ける。また自宅にて料理教室も開催中。共著に『大切な人がきっと喜ぶ もてなし&持ちよりレシピ』などがある。

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