旅作家が推薦!「世界的な遺跡で猫とふれあう」【ローマ編】|いつか行きたいアラサー女子旅

旅に出る一つのきっかけになるのが、「○○したい!」という想い。思い切りショッピングがしたい?大自然を満喫したい?CLASSY.世代の旅作家・小林 希さんが、希望を叶える旅先を紹介します。

古代ローマ時代の遺跡でほっこり和む猫との時間

  • 旅作家が推薦!「世界的な遺跡で猫とふれあう」【ローマ編】|いつか行きたいアラサー女子旅

日本でも、世界でも、大人気の動物といえば…そう!猫です。私も猫が大好きで、旅先で彼らに出会えるのはとてもワクワクします。特にこれまで旅して印象的だったのは、イタリアのローマ。
ローマのカンポ・マルツィオ地区には、かわいらしい猫たちが100匹ほど暮らしている「トッレ・アルジェンティーナ広場」があります。ここは、共和制ローマ時代に建てられた4つの神殿遺跡とポンペイウス劇場の遺跡(一部)を見ることができる、歴史的な場所なんです。世界に名を知られるユリウス・カエサルが、「ブルータス、お前もか!」と暗殺された事件現場こそ、ここにあるポンペイウス劇場です。これらの遺跡は、1900年代初めに都市拡張工事をした際、地中から見つかったと言われています。
現在、観光客は立ち入りができず、四方の囲いから広場の遺跡を眺めるだけ。しかし、そこで眺められるのは遺跡だけではありません。広場内を我が物顔で闊歩する猫たちは、今や観光客の注目の的なのです。広場の一角には『トッレ・アルジェンティーナ・キャット・サンクチュアリ』という猫シェルターがあり、避妊・去勢手術とワクチン接種が済んだ猫たちが里親を待っています。この施設はボランティアスタッフと、寄付金やグッズの売り上げ金によって運営されています。私が訪れたときも、ローマ内外から何人も観光客がシェルターをのぞき、猫たちを家族に迎えようとしていました。興味本位でのぞいた私にも、スタッフが「写真撮っていいわよ」と快く言ってくれました。
歴史的な遺跡で、猫の保護活動を許す寛容なローマの姿勢には感動! ぜひ、旅行した際にはローマの懐の深さを感じに立ち寄ってみてください。

紹介してくれたのは…
小林 希さん(旅作家)
元編集者。29歳で会社を辞めて世界一人旅へ。一年後帰国して旅作家に転身。旅、島、猫をテーマに著書多数。世界60カ国、日本の島80島をめぐる。
近著『大人のアクティビティ!日本でできる28の夢のような体験』(ワニブックス)
インスタグラム:@nozokoneko 旅するオンラインサロン「しま、ねこ、ときどき海外」

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