誰しも告白をするのは勇気がいるものです。アラサー男性が片思いをしている女性に告白するタイミングはどんな時なのでしょうか? 調査をした結果「もう我慢できない!」と想いを募らせて伝えるエピソードが多く寄せられました。
アラサー男性が彼女に告白したドキドキエピソード、お楽しみください!
1.一番に頼られたくて…
「好きな同僚に近づきたい一心で仕事を手伝ったり、ミスをフォローしたりしていたのですが、ある日、『どうしてそこまでしてくれるの?』と言われ、そこではじめて『彼女から一番頼られる存在になりたかったんだ』と気付いたんです。その場で告白を決意し、気持ちを告げました」(29歳/IT関連)
付き合っているなら頼り頼られることが当たり前の関係性ですが、同僚だと限界があるようです。いつもやさしく手助けしてくれる男性がいたら、告白するタイミングを見計らっているのかもしれません。
2.男と意気投合していて嫉妬…
「彼女が社内の男と趣味の話で意気投合して盛り上がっているのを見て嫉妬。そこで、彼女への想いを再確認でき、翌日飲みに誘い告白しました。今ではあの男に感謝です」(28歳/不動産)
自分以外の男性と楽しそうに話す姿を見てメラメラと嫉妬心が。嫉妬心が独占欲を刺激して、告白に至ったようで、今となっては恋のキューピッドとなったその男性に感謝しているのだとか。
独占したいと思わせるのが上手な女性は告白され上手なのかもしれませんね。
3.彼女が体調を崩して…
「具合が悪そうにしていた彼女に声をかけたら、『熱があるから早退する』と言われました。看病してあげたいのに、彼氏でもないからそんな権利すらない自分に嫌気が。翌週、元気に出勤する彼女を見てホッとしたと同時に告白しようと決めました」(31歳/メーカー勤務)
そばで看病してあげることができない関係性から抜け出すために、告白に踏み切ったこの男性。好きな女性が弱っている姿を目の当たりにして、傍にいたいと思わない男性はいないのかもしれませんね。
4.LINEや食事だけでは物足りなくて…
「友達の紹介で知り合ったコに一目惚れ。毎日LINEをしていると無性に会いたくなって、一緒に食事をしているとどんどん近づきたくなっている自分に気付きました。友だち以上恋人未満という関係にヤキモキ。限界に達し気付いたら電話で気持ちを伝えてしまいました」(30歳/飲食関係)
毎日連絡を取る仲なのに、それ以上は望めない……カップルでない限り、一定の距離感を保たなければいけない関係が苦しく耐えられなくなったことが、告白の決め手となったようです。
毎日のように連絡を取り合っている男性がいたら、彼もあなたとの関係性に揺れているのかも?
5.彼女の誕生日が近づいてきて…
「告白する勇気が持てず、良い感じの関係が3ヵ月続いたある日、彼女の誕生日が来月だと知り、僕が隣で祝いたいと思って告白を決めました。誕生日が半年先だったらまだ告白する勇気は出なかったかもしれません」(28歳/教育関係)
一年に一度の大切な日を一緒に祝いたいという気持ちが告白の後押しをしたようです。こんなエピソードを聞くと、誕生日やイベントの前に気になるあの人から告白してもらえないか、ドキドキしてしまいそう!
片思いの甘酸っぱい苦しさは男も女も一緒。友だち以上、恋人未満、このどっちつかずの関係にヤキモキして告白に至るケースが多く見受けられました。
気になるあの人からの告白待ちの女性は、アラサー男性の告白エピソードを参考に、相手が我慢できなくなるシーンを作ってみては?
(協力/筆者SNSフォロワーアラサー男性15名)
文/岸川菜月