「奥さんの呪い？」不倫女子に起きた不吉な出来事3選

「既婚者と付き合っていたとき、寝ているとよく金縛りにあって、胸の上で何か動物みたいな重いものが乗り、うなされて起きることがよくあったんです。それでよく息苦しくなったり、胸が痛くなったりして病院へ。心電図でもMRIでも何も異常がなくて。別れたらいつの間にかそういうこともなくなったんですよね」（26歳／出版関係勤務）

仮に「奥さんに呪われてるかも？」なんて冗談で既婚彼氏に言ったとしても、自分の妻を悪く言われて喜ぶ男性はいないので何も解決しません。これはただの偶然かもしれませんが、不倫のストレスで自分を追い込み体調を崩す人も多いですよ。

「社内の人と不倫していたんですが、会社に匿名で『この2人不倫しています』って、ホテルから出てきたところの写真が付いたメールが届きました。彼の奥さんが探偵を雇ったと思ったのですが、彼は『うちの嫁はそんなことしないと思う。君のストーカーじゃないのか』と逆に男関係を疑われてしまって。割と古い体質の会社なので、私のほうが片道2時間近くかかる倉庫に移動になってしまい、結局私が辞めることになりました。今でも犯人は分からないままです」（33歳／建築関係勤務）

こういったケース、奥さんが実行している場合もありますが、意外と身近に密告者がいることも。社内で堂々とイチャイチャしているのを不快に思っている同僚や、出世のためにライバルの弱みを握りたい同僚が行う場合もあるのです。

ただ、不倫さえしなければこんなことにはならないので、人から恨まれるような行動はしないのが正解ですね。

「独身のときに上司と不倫していて、おそらく奥さんにはバレていたのですが特に修羅場になることもなく終わりを迎えました。周りの友達には『バチが当たるよ』って散々言われていたけれど、不倫されるようなスキのある奥さんが悪いくらいに思っていたんです。でも、数年後に自分が結婚して、夫に浮気された時に友達が『やっぱりバチが当たったんだよ』と一言。ハッとすると同時にゾッとしました」（29歳／人材派遣会社勤務）

この女性が「不倫をするような男性に惹かれる傾向が強い」というのもあるかもしれません。不倫で既婚男性から甘い言葉をかけられたり、良いレストランや旅行に連れていってもらったりなどの贅沢な体験をしてしまうと、普通の独身男性では物足りなくなってしまう人は多いです。美味しい思いをしているようで、長い目で見ると必ずしもそうではないのが不倫なんですよね。

不倫とはいえ恋愛だという考え方もありますが、本当に誠実な男性はきちんと離婚してからアプローチしてくるもの。世の中は人間関係のつながりで成り立っているので自分はリスクを負わずに美味しい思いをしようとすると、どこかで「あの時不倫なんてしなければ良かった」と思うような不幸な出来事が起きてしまうのかもしれないですね。