彼女がいながら、他の女性とも関係を持つ男性って最低ですよね。いったいどこで浮気相手と出会っているのでしょうか。浮気はもちろんいけないことですが、気になります。
そこで、この記事では“アラサー男性が浮気相手を見つけるスポット”をご紹介。実際に浮気経験のある男性が浮気相手と出会ったスポットを教えてもらいました。
1.「スポーツジム」
「通っているジムで、自分と同じ時間帯に来ている女性と関係を持ちました。軽い挨拶から入って、顔見知りくらいの関係になったところで食事に誘って、良い雰囲気になったのでホテルへという流れですね」(31歳/不動産)
トレーニング目的で通っていたら、たまたま好みの女性と出会ってしまったというケースもあれば、最初から出会い目的で通う人もいるスポーツジム。ただし、ジムでの出会いの場合、どちらかが通わなくなれば、その時点で自然消滅してしまうことが多いようです。
もし、彼氏がジムで浮気していないか確かめたいのなら、「あなたと同じところなら、私も続けられると思うから入会しようかな」と言ってみては。万が一浮気をしているのなら、違うジムを勧める、あるいは「ここのジムはやめておいたほうが良い」などと説得してくるでしょう。
2.「英会話スクール」
「英会話スクール、結構出会いのスポットですよ。自分が行ったところだと、男女比は女性が若干多くて、授業を通して自然に話すようになりました。同年代の女性ばかりなので、仕事の話など共通の話題が多く盛り上がれます。女性の中には、英語力を身に付けつつ、あわよくば出会いも求めているって人もいました」(29歳/飲食関連)
社内公用語が英語の会社も増えてきている現在。英会話スクールに通って、英語力を高めようとする人もいる中、出会いに期待して通う人も少なくないようです。
特にグループレッスンを行うスクールでは生徒同士の交流が多く、英会話を学ぶうちに自然と仲良くなり、異性として惹かれていったというケースも。また、英会話スクールに通うのは20代~30代の男女が多く、年齢が近い分、より意気投合しやすそうです。
最初は浮気相手を探す目的で通い始めたのではなかったとしても、結果的に浮気に発展しやすいスポットと言えます。
3.「趣味のサークル」
「ネットで趣味仲間を募集している掲示板をチェックして、まずはオフ会に参加。そこで良さそうな人がいたら、正式に入会して仲を深めます。趣味も楽しめて一石二鳥です。あと、サークルの場合、彼女にも“趣味の仲間と遊ぶから”と言い訳しやすいんですよ」(31歳/保険)
趣味を楽しむためのサークルで、浮気相手を探す男性もいるそう。もちろん、サークルでは純粋に趣味を楽しみたい人が大半だと思いますが、この男性のように、出会いに期待している人がまったくいないとは言い切れません。
この方法のずるいところは、男性側に“趣味を楽しみたい気持ち”が少なからずあること。そんな彼氏の気持ちを尊重したいという、女性の優しさにつけこむかのような手口は、とうてい許しがたいものです。
4.「ライブ会場」
「一晩だけちょっと遊びたいなって時は、ライブに一人で来ている女性に“この後空いてる?”と声をかけます。ライブ終わりで女性のテンションも上がっているので、結構ノッてくれるんですよ」(28歳/IT関係)
ライブ会場に一人で来ている女性を狙う浮気男も。ライブ終わりのノリとテンションで、そのままワンナイトに持ち込もうとするのだとか。
ただ、お互いに勢いで関係を持っているので、その後も長く続くことは少ないようです。声を掛けられる女性側も、その場の感情に流されてついOKしてしまわないよう気を付けたいですね。
5.「旅行先」
「意外と旅先で出会うことが多いです。男友達と旅行に行った時は、いいなと思った女子グループに声をかけて一緒に観光したり、飲んだりとか。そこから“この後、どうする?”って流れですね。でもたいていの場合、旅行中だけの関係で終わります。旅行っていう非日常だからこそ、盛り上がるんですよね」(29歳/メーカー勤務)
日常から離れられる旅先もまた、浮気相手を見つけるスポットの一つだそうです。
確かに、旅行先での浮気は、彼女も気付きにくいでしょう。特に男友達も一緒だった場合、協力して浮気がバレない言い訳やアリバイ工作をする可能性が高いです。
たとえ一時の関係であっても、浮気は浮気。「どうせバレないだろう」などと、安易な気持ちで浮気に走ってほしくないものです。
アラサー男性が浮気相手を見つけるスポットは、ジムや英会話スクール、旅先など、一見“出会い目的”とは言えない場所が多いですね。
もし、こうしたスポットに訪れてから男性に不自然な変化があれば、それは浮気をしているサインかもしれません。男性の言葉や態度の変化に、ぜひ注目してみてくださいね。
文/大内千明 画像/Shutterstock(WAYHOME studio、Estrada Anton、Keisuke_N、DisobeyArt、Syda Productions、Olena Yakobchuk)