いま話題の『バチェラー・ジャパン』を、ただのエンタメとして楽しむだけではもったいない!実は私たちアラサーが学ぶべき、 婚活のヒントがたくさんあったんです。果たしてどんな女性が選ばれるのか。バチェラーを通して考えてみました。
第2回目は、歴代のバチェラーに登場した女子たちをキャラクターごとにタイプ分けしつつ、攻略法を探ります。
シリーズを通して多かった!「バチェラー女子」5タイプを紹介
1、そんなに好きじゃないかも、と揺さぶる 「追いかけさせる系」
関係に安心しきってなおざりにされたり、他の女性にうつつを抜かしていたら「どういう好きか分からなくなった」、「友達みたいな部分もあるのかな」と揺さぶって。男子特有の〝追っかけエンジン〟に火がついて「別に友達じゃねえしみたいな」と真剣に追いかけてくるでしょう。
2、まっすぐ好きと伝えてアピールする 「直球ストレートタイプ」
ライバル女性と自分がほぼ同スペックで、彼がどちらか悩んでいる状態だとしたら男子はより愛してくれる女性に心が傾くもの。水田さんのように心地良い雰囲気を作りながら「そっちは何も言わなくていいから。好きです」と直球で伝えて。シャイな人は倉田さんのイラストのように特技を使うのも効果的です。
3、女子から見るとわざとらしいのに バチェラーはメロメロ 「ぶりっ子」
3シーズンを通して目立っていたのが、女子目線からはドン引きするほどの超絶ぶりっ子たちの大躍進。女子の前では態度が急変する柏原さんに、あんきら用語を多数繰り出す安藤さん。そしてやたらセクシーな衣装で距離感をググッと縮めてくる田尻さん。どのぶりっ子キャラをするとしてもちょっとヤリすぎくらいが男子にはちょうどいい。
4、そう簡単にはなびかない 「高嶺の花キャラ」
容姿に自信があるなら断然コレ! 第3話までほぼバチェラーとツーショットや会話する機会を持たせずに逆に自分への関心を高めさせた若様。そして自分がバチェラーの隣にふさわしい女性として確固たる自信を持つ野原さんを参考に、基本的に自分からはがっつかずに「ゆったりと待つ」方向で戦略を立てよう。
5、明るくて女子の中心 「ムードメーカー」
スタジオの予想を裏切って後半まで残っていたのが、ギャルゆきぽよとDJ中川さん。グループデートで圧倒的な存在感を放っていた2人はやたら集団行動が得意なのがポイント。見た目のインパクトとは裏腹に独特の世界観や天然キャラでピリピリとした雰囲気を和ませたり、時には盛り上げ役として活躍しました。
後編ではバチェラーに登場した女性のNGテクなども公開していきます。
あのバチェラー登場女性も出てきますよ。
撮影/五十嵐 洋〈静物〉、中田陽子(MAETTICO)〈人物〉 ヘアメーク/RYO(ROI) スタイリング/中西ナオ〈坂東さん〉 イラスト/つぼゆり 取材/佐藤かな子
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