結婚しても周りがうらやむ夫婦は「妻がいい女」であるという噂を入手しました。そこで今回は、夫の友だちが嫉妬する妻の特徴について調査を敢行。
良い夫婦関係を築いているうえに、夫の友だちから憧れられる妻の特徴が明らかになりました。
1.スキンシップを忘れない
「同僚は3人子どもがいるのですが、同僚の家に遊びに行った時、奥さんがさりげなくボディタッチをしていて仲が良さそうで嫉妬しまくりました。僕もこんな夫婦になりたいって思います」(31歳/不動産)
結婚してからスキンシップが減り、不満を感じている男性は多いそう。子どもが生まれるなどで環境が変わっても、以前と変わらぬスキンシップをするのは大事なこと。
そうすることで夫婦のコミュニケーションが活発になり、良い夫婦関係を築くことに繋がっていくのでしょう。
2.さりげない声がけで感じる愛情
「友人が『お腹痛い』と言っただけなのに『大丈夫? 最近頑張りすぎてない?』と本気で心配している姿を見た時、いいな~と思いました。僕なんて彼女に『体調が悪い』と言ったら『飲み歩いているからでしょ』と怒られます。この差っていったい何なんでしょう」(29歳/メーカー勤務)
ちょっとしたことですが、愛情が伝わる一言。このように、一言一言に愛情がにじみ出ている奥さんを見て「こんな妻が欲しい」と思う男性が多いことが分かりました。
夫婦になると忘れがちな思いやりや気遣いが、いかに大切かが分かる体験談です。
3.何年経っても変わらない女性らしさ
「24歳で結婚をした同僚の奥さんは、何年経っても見た目も話し方も品があります。結婚年数が増すごとに妻はだらしがなくなってくるとよく耳にしますが、何年経っても女性としての意識が高い奥さんは、男の間ではかなり好評です」(31歳/証券)
年々歳を取っても、アラサー女性としての品は忘れずにキープしている妻は男性の間で話題になるのだとか。女性としての品性や知性は見た目からもにじみ出るものなので、常に意識し続けていきたいですね。
4.料理のレパートリーが増える
「友だちとご飯に行くお店を検索して提案する度、『これ、この間家で食べた』と言われます。先日は『久々にトルティーヤが食べたい』と口にしたら『うちに食べにくれば?』とまで。結婚してから奥さんは料理にハマったようで、レパートリーがどんどん増えていて、味もめちゃくちゃ上手いらしい」(30歳/金融)
結婚したらパートナーが作る料理も楽しみの一つ。常にレパートリーを増やし、味を進化させ続ける努力をしたいですよね。これは良い妻になるためではなく夫婦で健康的な生活を送るためにも大切なことではないでしょうか。
5.悩み事を取り除いてくれる
「友だちに『お前って悩みなさそうだよなー』と言ったら『全くないよ。奥さんに聞いてもらったら忘れるから』と言われて夫婦の絆を感じました。悩み事を取り除いてくれる奥さんって本当に最強だと思う」(32歳/飲食関係)
妻が夫の一番の理解者で、常に味方になってくれる姿がうらやましいという意見。いつも夫がご機嫌で過ごせているのは妻のおかげということが分かりますね。ストレス社会の中、こんな妻がいる家に帰っている男性に嫉妬する友人が多いのだとか。
夫の友だちが嫉妬する妻のエピソードからは、一歩下がる大和なでしことはまた違った良さを感じます。言葉にしなくとも愛情が伝わる積極的な行動をしてくれる妻が、夫の友だちからの嫉妬の対象となっているようですね。
これらを参考に、普段の生活に取り入れることで夫の友だちからの評価はもちろんのこと、夫婦仲もさらに良くなっていきそうですね。
(協力/筆者Instagramアラサー男性フォロワー18名)
文/岸川菜月 画像/Shutterstock(Zoom Team、Syda Productions、Dmytro Zinkevych、G-Stock Studio、lenetstan、stockfour)