【素敵な家の作り方】高いも安いも「1点もの」。生活のしやすさより美しさ・楽しさ優先で自分らしい空間に

新築だけでなくリノベハウスやヴィンテージ家具の風合いを楽しむ派が、関西にも増えています。今回は、価格のHIGH&LOWを上手にミックスしている京都在住・海野美咲さんを取材。唯一無二の価値を重視して集めたという、こだわりのインテリアをご紹介します。

高いも安いも“一点物”。
アートギャラリーのように
個性のあるアイテムを

高いものも安いものも、基本は一点物。出合った瞬間に心が動いたアートや、時代を経たヴィンテージ家具を中心に購入し、空間とのバランスを考えるのも日々の楽しみ。安いアイテムも、古物店や蚤の市、旅先で拾い集めた石や小物など、価格よりも唯一無二の価値を重視して集めています。特にリビングは、生活のしやすさよりも物そのものの美しさを眺めて楽しめるギャラリーのような空間に。椅子は座り心地より形や素材感を優先し、くつろぎすぎるソファは置かない。木のテーブルは表情豊かな質感を生かし、機能性よりもビジュアルの印象を重視しています。少しの不便さも暮らしの味として受け入れ、他の人と被らない一点物を選ぶことで、自分達だけの景色をつくり上げています。高価なものは長く使えるテーブルや椅子、花器など、飾って楽しめるアイテムを中心に。日常で使う器も既製品ではなく作家物を選び、手に取る喜びと眺める満足感の両方を意識しています。木やガラス、鉄、陶器などをバランスよく組合せ、メタル系のアイテムもアクセントに加えることで、個性豊かな空間に仕上げています。

教えてくれたのは…

京都在住・海野美咲さん(33歳/会社員)
会社員として勤める傍ら、京都の衣食住、そして伝統文化と現代アートが融合した家づくりをくまなく発信。Instagram:@u___n.dm@maaki_323

取材/橘 彩 編集/鈴木日向 再構成/Bravoworks,Inc.
※写真はすべてご本人からの提供です。
※CLASSY.2026年4月号「オシャレ関西読者のHIGH&LOWインテリア」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。

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