Hey! Say! JUMP*の山田涼介さんが、Ryosuke Yamada名義として2枚目のフルアルバムをリリースすることが決定。さらに、そのアルバムを引っ提げたソロドームツアーの開催が発表されました!ソロでのドームツアー開催は、STARTO ENTERTAINMENTの歴史上初めての快挙。都内にて行われた合同取材会の様子をまるっとレポートします!
*Hey! Say! JUMP の「a」はセンチュリーゴシック体が正式表記
INFORMATION
■2nd Album『Are You Red.Y?』リリース決定!
ドームツアーに先駆け、自身2枚目となるアルバム『Are You Red.Y?』(読み:アー ユー レディ?)をリリースする事が決定。記念すべき1stアルバム『RED』のリリースから約1年。ソロアリーナツアーの開催(25年4月~6月/全国6都市20公演で約20万人を動員)、CDシングル『Blue Noise』の発売(26年1月14日)を経て、一人のアーティストとして表現力が増し、音楽性の幅を更に広げたRyosuke Yamadaの輝きを増す多様な魅力と、“Red.Y”(ファンネーム)への想いをたっぷりと詰め込んだ待望の2ndアルバムとなります。
■ソロドームツアー『Ryosuke Yamada DOME TOUR 2026 Are You Red.Y?』開催決定!
【公演日程】
6/27(土)[大阪]京セラドーム大阪
6/28(日)[大阪]京セラドーム大阪
7/25(土)[東京]東京ドーム
7/26(日)[東京]東京ドーム
オールブラックにゴールドが映えるフォーマルな装いの山田さんが登壇!
まずはフォト&ムービーセッションからスタート。山田さんは、ブラックのサテンカラージャケットのセットアップに革靴、そしてゴールドジュエリーのスタイリングで登場。襟元のブローチとネックレスにフープピアス、そしてダイヤが施されたチェーンデザインのブレスレットと左手中指のリングが、シックなジャケットスタイルを引き立てます。前髪をシースルーに垂らし、サイドは耳にかけたヘアスタイル。
撮影では、各媒体のフォトグラファーへ順に視線を送りながら、“2”を表すピースサインや、背後の『Are You Red.Y?』ツアータイトルを指差す場面も。ポケットに手を入れたポージングでクールな表情を見せたかと思えば、フォトグラファーとコンタクトを取って笑顔をのぞかせる一幕もありました。さらに、カメラを探してキョロキョロと視線を巡らせたり、「えっ、ウィンク!?」という無茶ぶりに戸惑ったりと、山田さんらしいお茶目な姿も印象的でした。
「全員俺を見ろ!」事務所初のソロドームツアー開催決定への想い
ムービーセッション後、そのまま囲み取材に答えた山田さん。やわらかい表情の中にも、時折、記者たちに真剣な眼差しを向け、強い意志や想いを語るシーンも。
――山田さんから発表があるとお伺いしました。
Ryosuke Yamadaとして、初ドームツアーをやらせていただくことになりました。
――おめでとうございます!STARTO ENTERTAINMENTの長い歴史の中で、一人で東京ドームのステージに立つというは初めてですよね。
初みたいですね。ありがたいです、本当に。
――決まった時にどう思いましたか?
去年「RED」というツアーをアリーナで回らせていただいて、ファンの皆様にすごく支えていただいたなっていう想いがあったのですが、その想いを返すという意味でも自分が、と。(ドームに)立てる人ってあまりいないと思うんですよ、ドームに立つこと自体が大変なことなので。「まさか自分が」という気持ちもありつつ、これは本当に自分が叶えられた夢というよりは、ファンの皆様が叶えてくれた夢だと思っているので、このドームツアーでファンの皆様に恩返しができたらなと思っています。
――事務所の歴史上初めてソロでドームに立つということに関して、ご自身の率直な思いを教えてください。
もちろんその緊張感もありますし、光栄だなと思うこともあるのですが、自分の中であんまりそこは考えていなくて。自分がやるべきことはもう決まっていて、「ステージでどれだけファンの皆様を楽しませることができるか」、この一点だと思うんですよね。あまり考えすぎると自分のプレッシャーになってしまうので、「ファンの皆様とその空間を楽しむ」ってことだけを考えてステージを組めたらな、という気持ちです。
――10代とか20代の頃は「一人でドームに立ってみたい」とは思わなかったですか?
思わなかったですね。それこそ本当に去年のソロアリーナツアーを経て、追加公演が決まったり、映画館でライブビューイングを上映させてもらったりという中でものすごくたくさんの方に見ていただけたので。「あ、この瞬間を同じ場所で体感したいな」というのを強く思ったのがきっかけです。このタイミングで、1年という期間を経て、ドームで皆様とお会いできるっていうのはすごく楽しみですね。
――ソロドーム開催はいつ頃決まったんですか?
(驚いた表情を見せ)いつ頃決まったんだろう…!?わからないですね(笑)。
――今年に入ってからですか?
いえ、去年のうちですね。やっぱりアリーナツアーをやりながら、いつかドームに行けたらいいなというのはスタッフさんと喋っていましたが、まさか本当に決まるとは思ってなかったので嬉しいですね。
――ということは、ちょうど年末年始にHey! Say! JUMPでドーム公演をした時は「ここに次は一人で立つんだな」と?
そうなんです。ドキドキしてました、ホントに(笑)。いろんな思いがありましたけど。でもその時はもちろんHey! Say! JUMPのライブに集中していましたし。やっぱりこう、ふとした時に「あ、来年ここに一人でいるんだ」と思うと、ちょっと緊張感がありましたね。
――グループで立つのと、ソロで立つのとはどう違いますか?
やっぱり来てくださるお客様が、僕のことだけを観に来てくださるので。まだ一人でドームに立ったことがないのでちょっと気持ちはわからないんですけど。でも、「全員俺を見ろ!」というつもりで頑張りたいなと思っています。
――昨年ソロツアーをやったことが背中を押してくれたということでしょうか?
そうですね。僕が『ミステリー ヴァージン』という曲を出させてもらった時は、あまりソロのアーティスト活動に対して前のめりになれなかった…とは何度もお話しさせてもらっているのですが、僕も30歳を超えて、Ryosuke Yamadaとしてソロアーティストとして活動するようになってから、気持ちの変化みたいなのはありましたね。
――それはどんな変化でしたか?
Hey! Say! JUMPというグループがあって、今の僕があるというのは大前提、変わらないのですが。グループだけでなく、自分が魅せたい世界だったりとか、自分が表現したい世界というのが明確に自分の中で出てきたので、それをお客様に届けたいなという思いが強まった、という変化がいちばん大きいのかなと思います。
――ソロとしては、どんな自分を届けたいと思っていますか?
「山田涼介って見てて飽きないよね」と、アーティストとしてだけでなくタレントとして「次に何をやるんだろう?」と常にファンの皆様に感じていて欲しいし、ドキドキしていて欲しいと思っています。アーティストとして「こういう世界を今の山田涼介は表現したいんだな」というのが伝わるように、ドーム公演に向き合うつもりです。
――去年のツアーでもいろんな顔がありましたよね。カッコいいアーティスティックな曲があったり、可愛い曲があったり、水飲むだけでキャーって言われたり(笑)。
それはスタッフさんがイジってるんです(笑)。ありがたいですね、はい。
――いちばん見てほしいのは?
いちばん、というのはあんまりなくて。例えば「バラエティに出てる山田が好き」「ゲームやってる山田が好き」「アーティストをやってる山田が好き」「Hey! Say! JUMPでいる山田が好き」…。多分それぞれがあると思うんですよ。そういう面も含めて、このドームではいろんな表情を見せていきたいな、と思ってるので。どの曲もいちばんになれるような構成を今考えてます。
“これ以外は考えられなかった”タイトル『Are You Red.Y?』
――2ndアルバムも出るんですよね。
そうなんです。2ndソロアルバム『Are You Red.Y?』も出させていただくことになりました。アルバムのタイトルは、ドームツアーのタイトルにもなっています。
――この『Are You Red.Y?』、少し変わった綴りになっていますが?
Ryosuke Yamadaとしてソロ活動をしている時のファンネームを“Red.Y(レディー)”と前回のツアーで付けさせていただいたので、「もうドームツアーはこれしかないだろう」ということでこのタイトルにさせてもらいました。
――この「RED」が、もう山田さんを象徴するお名前ですもんね。
そうですね。僕のグループのメンバーカラーが赤なので、「レッドと言えば」というふうに思ってもらえればいいかな、と。
――そして、そのファンだから“Red.Y”?
そうですね。「君たちは(僕のファンである)Red.Yなのか?」そして「君たちは準備ができてるのか(Are you ready?)」というダブルミーニングで付けさせていただきました。
――2つの意味があるんですね。
そうです、そうです!次があるかわからないですが、1stドームツアーということで、もうこのタイトル以外は自分の頭の中になかったですね。
――「俺を見てろよ」というのがすごく伝わってきます。
ハハハ。もういいんです、自分の世界なので。
――メンバーの皆さんは何と言ってましたか?
いや、驚いてましたね。「すげえな」っていうのと、伊野尾(慧)が「なかなかこのドームに一人で立てる人間っていうのはいないから。頼む、かましてきてくれ」と言われたのでちゃんとかましたいな、と思っています。
――去年のソロアリーナツアーの時は、メンバーみんなが来てくれましたよね。
5月9日が誕生日当日で仙台公演をしていたのですが、Hey! Say! JUMPのメンバーが会場に駆けつけてくれて。八乙女(光)は仕事の都合上、動画での出演だったんですけど。皆がサプライズで登場してくれましたね。嬉しかったです。
――そうするとやっぱりドームも期待しちゃいますよね?
でも前回もサプライズだったから、僕にはわからないです(笑)。でも観に来てはくれると思います。
――メンバーにドーム公演を観てほしいですよね?
そうですね。仲間として観てほしいなという気持ちもありつつ、ちょっとこう、恥ずかしいなっていう思いもやっぱりどこかでありつつ…。
――これから山田涼介さんのファンになる、今回初めてライブ来るという人たちにはどんな自分を見せたいですか?
うーん、どんな自分……。(深く考えてから)自分が表現する世界というのは多分ステージ上では変わらないので、どういうふうに受け取っていただいてもいいんですけど、後悔させないようにというか「あ、山田涼介っていいな、Hey! Say! JUMPってどんなグループなんだろう?」って興味を持ってもらえるようなステージにしたいな、と思っているので。来ていただけた方には絶対に後悔させないようなステージを考えていますね。
「今でもドームツアー初日は震えています」
――初めてドームに立った年齢も、当時史上最年少だったと思います。その時のことは覚えていらっしゃいますか?
もう、なんか…覚えてはいるんですよ。覚えてるんですけど、やっぱりこう、若かったので。一生懸命というか、自分の魅せ方をどうこうするっていうよりも「失敗しちゃいけない」みたいな意識が強かったと思うんですよね。そう考えると、今は成長できているのかなと思います。
――そこからHey! Say! JUMPとしては毎年ドームに立ち続けてきて、もうドームは使い勝手に慣れている感じなのでは?(笑)
いやいや、そんなことないです(笑)。やっぱり毎回セットも違えばセットリストも違うので、ツアーの初日になると、髙木(雄也)と二人で裏で震えて。メンバーみんな緊張してますよ。その緊張感ってやっぱり忘れちゃいけないな、というふうに思ってるので。今回のツアーはどれぐらい緊張するのかちょっと計り知れないですが…。
――緊張した時はどうするんですか?
深呼吸してます、本当に。前回の僕のソロツアーもそうだったんですけど。「大丈夫、俺は山田涼介」っていうのを自分に言い聞かせて、ステージに立つようにしてますね。
――誰よりも多くドームに立っていらっしゃるんじゃないですか?
そんなことないと思います、先輩方でも多分たくさんいらっしゃると思うんですけど。どうなんですかね、回数でいうと。
――ドームの住人的な…!
ドームの住人(笑)。(手で「いやいや」とする素振り)そんなはことないですけど、本当に毎回ありがたい気持ちで立たせてもらっています。
――ドームの好きなところはありますか?「ここに来ると落ち着く」とか。
毎回緊張をしてるので落ち着くというのはあまりないんですけど、やっぱりあそこでしか見られない景色があって、それはステージに立つたびに感動するので。(情景を思い浮かべるように上を見上げながら)ファンの皆さんが泣いてたりとか、笑っていたりとか、ペンライトがすごい綺麗だなとか…。今回はどんな景色が見られるんだろうなというのは楽しみですね。
――客席は真っ赤でしょうね!
真っ赤でしょうね。気持ちいいでしょうね(笑)。
――ステージ側から見るドームの景色は特別ですよね。
そうですね。あれはやっぱり「この仕事やってて良かったな」って思う瞬間のひとつでもあるので。今回も本当に楽しみですね。
――今週はHey! Say! JUMPの新曲も発売されましたよね。
はい。(視線を正面のカメラに向けて)Hey! Say! JUMPでも活動していますんで、ぜひ!ニューシングル『ハニカミ』が出たのでチェックしていただければ。
――また違う顔が見られるという。
グループにいる時の顔とソロで活動してるときの顔というのは、また全然違った表情になると思うので、ファンの皆様にはどっちの山田涼介も楽しんでいただければなというふうに思っています。
――「どっちかだけやりたい」っていうわけではないんですね。
(正面のカメラに強い目線を送り、語気を強めながら)僕はもうずっと、この先もずっと、どっちも続けていくので。ご安心ください。
ライブは生もの。より多くのファンと瞬間を共にできるドームで
――昨年アリーナツアーを発表される時に「いつかはドームをソロで」とおっしゃっていましたが、それを1年で実現した点についてはどのように感じてますか?
これは本当に僕だけの力ではないと思っています。もちろんその応援してくれてるRed.Yのみんなの力もそうですし、本当に支えてくださってるスタッフの皆さんの力もあるので。こういう形を組んでくれたスタッフさんにまず感謝していますし、Red.Yのみんなにも感謝をしています。「1年でできた」とか「2年でできた、3年でできた」とか時間だけの話ではないと思うので、まず立てることのありがたみを噛み締めながらドームに立ちたいですね。
――2年連続でバレンタインに、ソロでの発表をされていますよね。
(それまでの真剣な眼差しからニヤリと微笑み)ロマンチックでしょう?(笑)
――バレンタインのプレゼントとして届けたいなという思いがあったのでしょうか?
そうですね。夢を与えるお仕事だと僕は思いながらこの仕事をしているので。何かファンの皆様に、いつも応援という形でいただいているばかりではなくて、自分でも世間で言う(バレンタイン等の)“イベント事”にはお返しができたらいいなというふうに思いながら活動してるんですけど。だからと言って、毎年何かがあると思わないでいただけたら…(笑)。何ができるかっていうのはその時にならないとわからないので。でも今年は「素敵なバレンタインになったらいいな」って思いを込めながら、このツアーの発表をバレンタインにやらせてもらいました。
――アーティストの方はドームや国立等での広い会場でのライブ開催を目標に挙げる方が多い反面、アリーナのように近くで会える会場での開催を喜ぶファンも多いと思います。その中で、なぜドームに憧れるのか、山田さんにとっての“ドームの魅力”とはなんでしょうか?
ライブって生き物なので、喜びも悲しみも全部、その瞬間でしか味わえないことがあると思うんです。例えばアリーナだったら1万人から1万5000人ぐらいの規模だと思うんですけど、その人たちが「今日山田がこんな失敗してたよ」とか「涙流してたよ」とか、僕の公演中の様子を書いて、レポを発信してくれるわけです。それをライブに来られなかったファンが見た時に、「あ、今日入りたかったな」とか思うわけじゃないですか。それが観客の母数が増えることによって、その瞬間をたくさんの人と一喜一憂できるんですよね。
ライブは生ものなので、僕自身もその場で何が起こるかわからないんですよ。照明がつかなかったとか、アクシデントがありましたとか、「こういう面白いことがあったよ」っていうのをその瞬間でしか、この人生の中で味わえないので。やっぱり「より多くのファンの皆様とその瞬間を味わいたい」という思いが、結果的にドームという目標に…。日本で言うとやっぱりドームって大きな会場なので、そこに繋がるのかなと思います。他のアーティストの皆さんがどういうふうに思ってるかわからないですけど、僕はその一瞬一瞬をより多くのファンの方と過ごしたいなという想いを持ってドームに立っています。
――アルバムについてお伺いします。コンセプトや込めた想いを教えてください。
コンセプトはあまり決めていなくて。タイトルから何を想像するかって難しいと思うんですよ。「じゃあどんな心構えでいたらいいのか?」、「『Are You Red.Y?』って言ってるけど、涼介って何を仕掛けてくるんだろうな」と、思ってもらえるようなアルバムのタイトルにしたかったんですよね。このタイトルから多分連想できることってかなり数があると思うんですけど、それを期待しててほしいなっていう想いで、アルバムのタイトルにさせてもらいましたね。
――音楽ジャンルなどの構想はあったりしましたか?
今準備させてもらっているもので言うと、いわゆる分かりやすいJ-POPからR&B、ヒップホップだったりとか。僕はやりたいことが本当に多すぎる人間なので(笑)。それをドームに立たせていただくという絶好の機会に、このアルバムに全て詰め込ませてもらいました。だから、オールジャンルのアルバムになるのかな。
――アリーナツアーの時は山田さんがファンを「全員失神させてやる」と…
ねー。(手を振りながら)だーれも失神しなかった(笑)。
――今回はどのような意気込みでしょうか?それを超えるような?
うーん、難しいですね…見出しになるような一言が思いつかないんで申し訳ないんですけど(笑)。僕の想いとしては、(胸に手を当てながら)“山田涼介のファンでよかったな”って思ってもらえるようなツアーにしたいですね。人生の特別な時間に皆さんを連れて行けたらいいなと思ってます。
――結果、みんなが失神すればいいと?(笑)
そうですね、結果失神すればいいですね。…冗談ですよ(笑)。
――タイトルとしては先ほども「全員俺を見ろ」ときっぱり言っていましたが、そういう気持ちで?
そうですね。人って引力のある人間というか、力が強い人に惹かれるところがあると思っていて。だからやっぱりそこは自信を持って、山田涼介のエンターテイメントをこのドームで全てを出すつもりで頑張りたいです。僕は今32歳で、ドームツアー時は33歳になっていますが、この人生で培ったものを出しきれたらいいなと思っています。
注目のソロドームツアー。準備の進捗は?
――今はどんな状況でドームライブの準備をされていますか?
もうなんとなくできてるというか。あとは僕が動きを覚えて、振りを覚えてっていう段階のところまではもうすでにきているんですけど。早い段階でセットリストが組み上がってると、何回も通して「じゃあここは他の曲のほうがいいんじゃないか」とか「こういう動きにしたほうがいいんじゃないか」っていうのを模索しながらできるので。わりと早い段階から、ドームがもう決まったよっていうタイミングではスタッフさんに連絡して「俺はドームでこういうことがやりたいんだ」っていうのは共有させてもらっていましたね。
――もうライブのセットリストは決まってるんですか?
なんとなくは。まだでも全然固まってはないんです。
――今、演出面で何か描いているものはありますか?
演出は、公演に来てのお楽しみですね!(笑)それはもうプレゼントなので。蓋を開けるまでのお楽しみということで。
――他のアーティストのライブで影響を受けたものはありましたか?
もちろん、どのライブに行っても素晴らしいなと思う瞬間はあるんですけど、あまりそこから何かを取り入れるということはなくて。やっぱり「俺がこれをやりたいからやる」っていうタイプなので。
――去年初ソロツアーをやられて、そこで得たもので何かグループに還元できた部分はありますか?
新しく僕のソロの活動を見て、山田涼介というタレント、アーティストを好きになってくれて、Hey! Say! JUMPのライブに来てくださった方ももちろんいると思いますし。そういう意味でも、ひとつ還元できてるのかなと。あとは自分の中で「ソロだから歌える曲」ってあるんですけど。その中で得た技術とか知見をメンバーに「こういうことやると結構良かったよ」みたいにシェアしたりしますね。“還元”って言うと大袈裟かもしれないですが、「ソロではこんなことができたから、JUMPでこういうことやったら面白いんじゃない?」みたいなことを話すことが増えましたね。
――ドームの次に、ソロ活動で叶えたい夢や目標はありますか?
もちろん、なんとなく自分の中で次はこれをやろうかな、あれをやろうかなっていうのはあるんですけど、それは世間のイベントのタイミングで何か発表できたらな、なんて(笑)。イベントごとに毎回毎回リリースがハマるわけではないですが、まあひとつひとつ。まずは『Are You Red.Y?』を皆様に楽しんでいただいて、それが終わったタイミングで「じゃあ次はこいつ、何するんだろうな?」って待っててもらえればな、と思います。
「山田涼介は歳をとらない!?」体力キープのための習慣
――ドームライブに向けての体力作りは?
今、毎日走っています。それだけじゃないんですけど、僕も33歳になるので、ある程度体には気をつけなきゃいけないかなと思っていて。多分ファンの皆様の中で、「山田涼介って年を取らないんじゃないか」みたいなイメージが多分どこかでついてるのかもしれませんが…(笑)。そのイメージみたいなものも、可能な限りは保っていきたいなとは思っています。
――外見・内面共に輝きを保ち続ける秘訣は、どういったところがありますか?
いや、自分自身が輝いてるなと思った瞬間って、本当に一度もなくて(笑)。ただライブの時はやっぱり、「俺は世界中で一番イケてる人間だ」と思いながら、ステージには立っているんですけど。僕は、やりたくないことはやりたくないと言うし、嫌なことは嫌だって言うし、すごく素直な人間なので。内面的なことを言うと、自分に嘘をつかないっていうのはすごく大事なことですね。外見的なことで言うと、“すごく頑張っています”、ハハハ。努力は大事ですから。
――『Are You Red.Y?』のタイトルロゴが赤とピンクのグラデーションになっているのが印象的でした。
ファンネーム「Red.Y」を発表した時に、ファンの皆様のイメージカラーをピンクにさせていただいたんですけど。“山田涼介とRed.Yの皆が交わる瞬間”っていうのを意識して、このグラデーションをつけさせてもらいました。ライブでは赤とかピンクだけではなくて、いろんな山田涼介を見せたいなとは思っています。
――改めてファンの皆様に山田さんからメッセージをお願いします!
1stドームツアーが決定いたしました。この事務所では初めてソロでドームに立たせていただくということなのですごく緊張もありますが、誇りを持って“山田涼介の世界”をファンの皆様に届けたいなというふうに思っています。ぜひ『Are You Red.Y?』に参加していただきたいです!よろしくお願いします!
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記者から拍手が湧き、照れたように「すみません(笑)。ありがとうございました」とはにかんだ笑顔を見せ、一礼し退場した山田さん。遠い席の記者にも体を傾けて目線を合わせ、熱のこもった眼差しで丁寧に答える姿がとても印象的でした。まだまだ止まることを知らない山田さんのこれからの活躍に目が離せません!
撮影/和佐田美奈子(和佐田写真事務所) 取材・文/中村美貴 編集/CLASSY.編集部
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