超危険!?怖いけど体験してみたい「猛獣」に会えるアジアの珍スポットBEST3

「猛獣」と聞くと、怖いけどちょ

「猛獣」と聞くと、怖いけどちょっと気になる…。世界には恐怖の猛獣と触れ合える、信じられないような珍スポットが存在します。今回はスリリングな体験がお好きな方におすすめしたい、猛獣と触れ合えるアジアの珍スポットBEST3をご紹介致します!

恐竜の生き残り!?牛をも倒す脅威のパワーを持つ「コモドドラゴン」

ドラゴンの異名を持つ、巨大な爬

ドラゴンの異名を持つ、巨大な爬虫類の「コモドオオトカゲ」。その風貌から恐竜の生き残りとも言われ、爬虫類でありながらも大きさは体長3mと超巨大です。ノコギリのような歯は、牛の肉を簡単に切り裂いてしまうほどの鋭利さを持っています。また牙からは毒が出て血液の凝固を止めてしまうため、一度噛まれると失血死する可能性も。

そんなコモドドラゴンが生息して

そんなコモドドラゴンが生息しているのは、インドネシアの一部の地域のみ。コモド諸島周辺の地域に限定して生息しています。そんな危険なコモドドラゴンに、ちょっと怖いけど会いに行ってみたい!そんな方におすすめなのが「コモド国立公園」なんです。

まるでジュラシックパークのよう

まるでジュラシックパークのような公園内には、何頭ものコモドドラゴンが生息しており、探し回っているとひょっこり遭遇することができます。しかし牛をも殺してしまう巨体な上に、時速20km(100m20秒以下)で走るほど足が俊敏なため、狙われたらひとたまりもありません!公園内を案内してくれるガイドに従って、安全に会いに行きましょう。

仲良くなっちゃえば巨大なネコと一緒?「トラ」と触れ合えるタイガーキングダム

動物園で檻の中を悠々と歩いてい

動物園で檻の中を悠々と歩いている「トラ」。説明する必要もなく超危険な肉食獣であるため、トラと触れ合えるスポットはなかなかありません。しかし、タイの一部の地域では、この危険な肉食獣と触れ合えるスポットが存在するんです!それがタイの北部チェンマイにある「タイガーキングダム」です。

ここでは好きなトラのサイズ(大

ここでは好きなトラのサイズ(大・中・小)を選び、一緒に檻の中に入って記念撮影が可能。約10分間、たっぷりトラと触れ合うことができるんです!

ちなみにトラが好きなのはダンボ

ちなみにトラが好きなのはダンボールだそうで、長い木の枝の先にダンボールをつけて動かしていると大興奮して飛びつきます。遠くから見ていると、だんだん巨大なネコに見えてくるかも?とはいえ、やはり危険な猛獣なので、触れ合う際は慎重に…。

想像以上の大きさに圧倒!世界最大の魚類「ジンベイザメ」

ノコギリのような牙であっという

ノコギリのような牙であっという間に敵を噛みちぎってしまう、海の危険生物「サメ」。その中でも世界最大の魚類として知られている「ジンベイザメ」と一緒に泳ぐことができる珍スポットがあるのをご存知でしょうか?

ジンベイザメと会えるのは、フィ

ジンベイザメと会えるのは、フィリピン・セブ島の南部にある漁村の「オスロブ」。ここは世界で初めてジンベイザメの餌付けに成功した場所で、なんと遭遇率は98%!体長10mを超える巨体のサメと、いつでも会うことができるんです!

海の中に入ると悠々と泳いでくる

海の中に入ると悠々と泳いでくる巨大なジンベイザメ。ガイドダイバーが補助してくれるので、一緒にツーショットの記念撮影もできちゃいます。サメと聞くと「食べられちゃう?」と心配になりますが、ジンベイザメの主食は、小型の甲殻類などのプランクトン。手で触れられるほど近くまで泳いできますが、食べられることはないのでご安心を!

猛獣との触れ合いで、度胸試しも楽しいかも!?

アジアで猛獣と触れ合える珍スポット、如何でしたでしょうか?実際私もこの猛獣たちと触れ合ってきましたが、スリル満点な一方、とても愛らしい姿に大興奮しました!しかし人間を一気に倒してしまう強靭なパワーを持った動物たちなので、触れ合う際はくれぐれもお気をつけて…!

travel writer S

travel writer SHIORI(しおり)

東南アジアをこよなく愛し、会社員を辞めバックパッカーでアジアを半年間放浪。帰国後、旅行会社webマーケ、女子旅メディアディレクターを経て、トラベルライターに転身。現在は女子旅専門トラベルライターとして「綺麗になる旅」を追求中。2019年7月よりCLASSY.ONLINEでも執筆をスタート。
Instagram:@travler_s23
Blog:トラベルライターSHIORIの女子旅Blog

Magazine

最新号 202412月号

10月28日発売/
表紙モデル:山本美月

Pickup