浮気に気付くのも、浮気がバレるのも「LINEがきっかけ」だったというカップルは多いですよね。そのなかでもLINEの誤爆で浮気が発覚するケースも少なくないようです。
今回は、誤爆LINEがきっかけとなってアラサー彼氏の浮気が発覚した女性に内容を聞いてみました。
1.「もうすぐ帰れるから店の近くで待ってて」
「バーの店員さんと付き合っていたのですが、私以外にも他の客に手を出していたことがLINEで発覚しました。私が行ってない日に『何か食べてから帰ろう。もうすぐ出れるから店の近くで待ってて』ってLINEが入ってきて。すぐに取り消されたんですが、『後輩と飲みに行くから』と私が既読になったのに気付いてすぐLINEが届いて。絶対に浮気だなって分かっちゃいました」(28歳女性/美容関係会社勤務)
男性は女性よりも、変化に対応するのが苦手な性質を持っていると言われます。だから、浮気相手も家に連れ込んだり、本命の彼女とよく行くレストランやホテルを使う人が多いのです。そのような性質もあるからこそ、待ち合わせも同じパターンでやってしまうんでしょうね。
2.「家に化粧ポーチ忘れてるよ」
「彼氏から朝『会社遅刻しなかった? ポーチ忘れてるっぽいけどどうする?』と写真つきでLINEが入っていたんです。『はあ?』と思って聞いたら最初は男友達だとかしらばっくれていたけれど、明らかに女物の化粧ポーチだったので中身を写真送れってキレたら浮気を認めました」(26歳女性/IT関係会社勤務)
この場合はその浮気相手の女性も、本命彼女への宣戦布告というかわざとバレるように忘れ物をしていったとしか思えないですね。そんな図々しい女性と浮気し、さらにウッカリと誤爆してしまうような彼氏と付き合っていても今後も同じことを繰り返されそうです。さっさと別れるのが正解でしょう。
3.「今日は店の後会える?」
「仕事で3ヶ月くらい遠方の店舗のヘルプに行かないといけなくなって、家も用意されるのでその間彼氏と遠距離になっていたんです。そしたら、ある日『今日は店の後会える?』と明らかに相手を送り間違えたLINEが届いて! 男友達に誘われて行ったキャバクラのコにハマっていたみたいです。『寂しかった』と言い訳されたし、結婚も考えていた相手だったけど、たった3ヶ月の間に寂しいからと言って浮気するなんてありえないしお別れしました」(33歳女性/薬剤師)
浮気の言い訳に「寂しかったから」という男性は、自分が悪いという感覚が薄いんですよね。内心で「俺を放っておいた彼女が悪いんだ」という被害者意識が出てしまっています。
浮気の理由に「寂しかった」という男性は、結婚して子供が出来たりするとまた浮気する可能性が非常に高いですよ。
軽い気持ちで浮気している男性は、脇が甘いためLINEの誤爆や態度に出てバレることが多いのです。女性側が彼を浮気に追い込んでしまうというケースもありますが、基本的に浮気をする、しないは本人の意思です。
チャンスがあれば浮気するような男性はその後も本質は変わらないので、もし許して付き合うのであれば「また浮気したら即別れる」と宣言しておきましょう。
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文/上岡史奈 画像/PIXTA(U-taka、GrandJete、アン・デオール)