彼氏がいる女性なら「彼に幸せを感じてほしい、喜んでほしい」と誰しも思うのではないでしょうか?
しかし、アレコレと探るよりも実際に男性に“彼女にされて幸せを感じた瞬間”を聞いたほうが早い! ということで今回は彼女がいるアラサー男性に話を聞いてきました。
1.リビングに置き手紙
「彼女が泊まりに来てくれた翌日、リビングに朝ごはんと置き手紙が置いてありました。LINEのある時代にわざわざ手紙にひと言残してくれるのはあたたかい愛情を感じますし、彼女のマメさには感動します」(30歳/美容関連)
出勤時間が異なり、彼女が先に部屋を後にする時はこうして置き手紙を残してくれるのだそう。今どき、手書きの手紙をもらう機会などそうそうないので、LINEで伝える伝わり方と一筆で伝える伝わり方とではやはり愛情の感じ方にも変化がありそうですね。
2.夜中に迎えに来てくれた時
「一週間の出張から帰った時、終電で遅い時間なのにわざわざ駅まで車で迎えに来てくれました。その時は、既婚者の幸せを実感した気がします」(32歳/商社)
疲れきった時に、一番に会える喜びはその疲れをも取り除いてくれるくらいの癒し効果があるようです。
彼女も眠い時間帯だと思いますが、わざわざ迎えに来てくれるところに愛情を感じますね。結婚後の生活も想像できる幸せを感じた瞬間だそうです。
3.労わりのデートプランを提案
「10連勤後の休みに彼女と出かける約束をしていました。でも当日、家にいるように指示され、『これ、見たいって言ってたDVD借りてきたよ! 今日はおうちデートしよう!』と身体を労わるようなデートプランを提案してくれて……嬉しかったです」(29歳/証券)
DVDと食材を持って、家に来てくれたようで一日手料理を食べながら家でDVD鑑賞をしてゆっくり過ごしたそう。彼の身体を第一に考えて労わりのデートプランを提案してくれるところに愛情を感じますね。まったりと過ごす何気ない時間にこそ幸せは隠れているのでしょう。
4.一番に頼ってくれた時
「風邪を引いたときに看病してくれた時は幸せを感じましたが、逆に彼女の体調が悪い時や、悩んでいる時、願い事がある時などに一番に頼ってくれたり相談されると、寄り添って生きている実感ができて幸せを感じます」(28歳/公務員)
男性は彼女に尽くされることも嬉しいようですが、頼られることにより幸せを感じるようです。頼るだけで幸せを感じてくれるのですから、普段、遠慮して頼らない女性はもったいない!
これを機に彼に自然に頼って、彼を幸せに満たしましょう。
5.冷凍庫にストックが用意されている
「仕事で帰りが遅く、夕飯は面倒なのでコンビニ弁当で済ませています。彼女が来てくれた翌日は一週間分の夕飯のストックが冷凍庫に入っていて、本当に愛情を感じるし、彼女と一緒に住んでいなくても手料理を食べれるので身近に感じて元気が出ます。」(30歳/証券)
彼自身の健康面までしっかり考えてくれる彼女はまさに良妻賢母を連想させる女性ですね。会えない時間さえも存在を感じさせる彼女はうわてといえそうです。男性ができなそうなことをこうしてやってあげることで幸せや元気だけでなく自ら恋しくなるような愛情を感じるようです。
今回あげられた5つの項目は何気ないことのようですが、意識をしないとできないことですよね。そこに幸せを感じるのも当然かもしれません。そして今回取材をした7名が口を揃えていたのはこうした幸せの積み重ねがやがて結婚願望へ繋がっていくということでした。
彼女が与える幸せに男は弱いのでしょうね。
(取材協力/関東在住アラサー男性7名)
文/岸川菜月 画像/Shutterstock(VGstockstudio、BlueDesign、WAYHOME studio、G-Stock Studio、fizkes、Anna Om)
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