たかが一文字、されど一文字。漢字一文字といっても複数の読み方があり、なかなか一目では読めないものも少なくありません。
今回は、そうした一文字漢字の中でも特に“読めそうで読めない漢字”をピックアップ。「意外と読めない!」という漢字を集めてみました。
1.「径」
「獣道(けものみち)を少し良くしたくらいの狭い道」を「径」と言います。
「径」という漢字自体は「直径(ちょっけい)」「径路(けいろ)」など「けい」と読まれることが多く、上記の「径」もそのまま「けい」と読んでしまいがち。ですがそれでは誤りです。正しくは……
「こみち」と読みます。また、「径(こみち)」は「小道」「小径」と表記されることもありますよ。
2.「餞」
「餞別(せんべつ)」の「餞」一文字で、「別れのしるしとして贈る品物や金銭、挨拶の言葉」という意味があります。
実際に、卒業や新生活の始まりなど門出のタイミングで、餞の言葉を贈ったり、餞として贈り物を受け取ったりしたことがある人もいるでしょう。そんな「餞」の正しい読み方は……
「はなむけ」です。「餞」のほかに「贐」と書かれることもあります。ただし「花向け」では誤りです。読み方だけでなく漢字表記にも注意しましょう。
3.「釦」
「釦」は音読みで「コウ」と読みますが、ここでは訓読みの読み方について出題です。「釦」とはスーツやシャツといった衣服やかばん、靴などについている留め具のことを言います。
「留め具」というと何だか仰々しい印象ですが、普段から「釦」を目にしている人も多いのではないでしょうか。そんな「釦」の正しい読み方は……
「ぼたん」です。「釦(ぼたん)」の語源については諸説あり、たとえば“ポルトガル語の音からきている”などといった説があります。
4.「笊」
竹かんむりに「爪」と書いて「笊」。漢字からは「笊」がどういったものなのか、想像しづらいかもしれませんね。「笊」とは「細く割った竹で編んだ、目の細かいカゴ」のことです。
そんな「笊」の正しい読み方は……
「ざる」です。ちなみに「笊」は「笊蕎麦」の略として使われることもありますよ。
いかがでしたか? 複数の漢字が組み合わされていると、それぞれの漢字から読み方を何となくイメージできることもあるでしょう。しかし、一文字だけではなかなか読み方が思い浮かばない……なんてことも。
意外とあなどれない一文字漢字。今回読めなかった漢字については、ぜひこの機会に覚えておきましょう。
参考文献
日本語倶楽部〔編〕『読めないと恥ずかしい漢字 完全制覇本』河出書房新社
文/大内千明 画像/Shutterstock(HBRH、Jon Bilous、Serenko Natalia、alinabuphoto、funny face)
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