プロポーズは男性がするものと決まっている訳ではありません。待っても待っても彼から結婚話が出ない……。これではいつ結婚できるか分からないですよね。
そこで今回は、「もう待てない!」と自分からプロポーズをして成功したアラサー女性のエピソードをお伝えします。彼からのプロポーズを待っているという方はぜひチェックしてください。
1.優柔不断な彼ならば……
「結婚話を持ち掛けても、『いつかね』と流されること3年。私からプロポーズをして『結婚しないなら別れる』と伝えたら即OKの返事が。いつも『○○が決めていいよ』と優しいと感じていた彼は実は優柔不断なだけでした(笑)」(32歳・美容関連)
いつも彼女に合わせてくれる彼は優しいのではなくただの優柔不断だったよう。優しさと優柔不断を見極めることも大切のようです。このように女性がプロポーズをしてグイグイ引っ張っていくことでうまいくパターンも多いようです。
2.計画性がある彼には「結婚」を計画に入れ込む
「慎重な彼は常に計画をして物事を進める人です。なかなか結婚話が出ず、しびれを切らして彼の人生設計を聞いたら結婚の『け』の字もありませんでした。なので、私と結婚する前提の別の人生設計を提案したら、すんなり受け入れてくれました」(31歳・教育関係)
人生プランをしっかりと作っている慎重な男性も多いようです。もし、今の彼氏の計画に結婚が入ってなかった場合、結婚を踏まえた別の計画を提示してみるのもいいでしょう。安心感や「これならありかも」と思わせることで、結婚生活を想像しやすくなるようです。
3.彼の転勤と同時に逆プロポーズ
「彼が2年間、東京から大阪に転勤になることが判明し、『2年間待っていてほしい』と言われました。『待てないからついていく』と逆プロポーズして結婚しました。彼と結婚したいなら彼の異動や転勤に合わせるのもひとつの手ですよ」(29歳・金融)
異動や転勤は男性にとっても人生のひとつのターニングポイントとなることが多いでしょう。そこに結婚も上乗せしてみるのもいいかもしれません。「遠距離は寂しい」、「異動して大変な時期こそ支えたい」と自然と気持ちを伝えるだけでも効果はあるようです。
4.旅行プランに彼の実家訪問を加える
「彼が両親になかなか会わせてくれず、結婚する気があるのか不安でした。クリスマスに九州旅行を計画し、一日は彼の実家がある熊本観光を入れて、そのまま実家に寄る流れを作って『○○くんと結婚させてください』と両親に言っちゃいました」(31歳・不動産)
熊本のプランは彼には内緒だったようで、当日に実家に行きたいと言ったそうです。彼の実家が遠い場合、このように旅行のついでにお互いの実家を訪れたり、逆プロポーズや結婚宣言するのは良いアイデアかもしれません。
5.男気ある豪華演出で彼は猛反省
「前から結婚の話が出ているのになかなかプロポーズをしてくれなかったので、ホテルの最上階を予約して、部屋を飾りつけして白い薔薇の花束と彼の好きなワインを用意し、デキる男並みの逆プロポーズを実行しました。彼は『本当は男であるオレからするべきだよね』と猛省していましたね(笑)」(33歳・サロン経営)
なんとも男気のある彼女! 彼もドキッとしたに違いありません。逆プロポーズをして、彼が反省したのち、彼からもプロポーズの言葉をいただけたそうです。分からない男性にはこちらからしてあげることで、女性の気持ちがやっと分かるようですね。
彼からなかなかプロポーズをされず、自分からプロポーズをしてしまった女性たち。彼と結婚をしたいのなら、プロポーズ待ちよりもプロポーズしたもの勝ちかもしれませんね。
(協力/筆者SNSフォロワーアラサー女性12名)
文/岸川菜月 画像/Shutterstock(fizkes、Monkey Business Images、Mila Supinskaya Glashchenko、OlhaTsiplyar)
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