自分は浮気しても、彼女の浮気は絶対許さないという男性って多いですよね。女性の浮気はバレづらいとは言われていますが、女性の浮気も増えている今、バレてしまったケースも決して少なくありません。
そこで今回は、“浮気がバレた時に彼氏にされた復讐体験”について経験者の女性に聞いてみました。
1.携帯の電波も入らない山奥に一人放置
「彼氏にLINEを見られて浮気がバレて、その時は『体の関係はない』と必死に誤魔化したんです。それからしばらくして『仲直りに旅行に行こう』と言われて、ドライブ中に見晴らしのいい山奥の絶景スポットみたいなところでいきなり降ろされてそのまま放置されました。携帯の電波も入らないし、『変な人に襲われたらどうしよう……』と泣きながら30分くらい山を下っていったら通りかかった女性が助けてくれて街に降りられました。本当に、本当に怖かったです」(28歳女性・ゲーム会社勤務)
“山中に放置された”というケースは普通に喧嘩した流れでやられたという話もたまに聞くのですが、数分で戻ってくる彼氏とそのまま戻ってこない彼氏と2パターンに分かれるみたいです。
いくら浮気の復讐とはいえこんなことをする人は最悪ですよね。そのまま連絡先もブロックで縁を切るのが正解でしょう。
2.友達の前で土下座させられた
「彼と共通の知人と浮気してバレた時の話です。彼に、2人揃ってファミレスに呼び出されたのですが、行ってみると共通の知り合いが大勢その場にいて。たくさんの人が見ている前で浮気相手と2人で土下座させられて店員さんに止められました。地元だったのでそのシーンを知り合いの知り合いに目撃させられて噂になるし、散々でした」(27歳女性・インテリア関係)
謝罪の方法として“土下座”を要求する人って未だに意外と多いのが現実。そこまでさせるくらい相手の心を傷つけてしまった……ということは問題ですが、土下座を強要するのは行き過ぎかもしれません。お店にも迷惑がかかるので、求められても基本的にはせずに、別の形で謝罪して誠意を見せるのが賢明かもしれません。
3.同棲している家の鍵を変更された
「浮気がバレた翌日、会社から帰ってきたら鍵が開かなくて。彼が鍵を変更して、家に入れないようにしていたんです。連絡も取れないし、結局管理会社から彼に連絡を取ってもらって数日後に入れたのですが、そこまですると思わなくて衝撃でした」(31歳女性・金融関係)
賃貸物件で勝手に鍵を変更するのは後々問題になりそうですが、そのくらい彼も頭に血が上がっていたんでしょうね。“山中に放置”というのもそうですが、男性の場合は本能的に“浮気した女性を遠ざけたい”という気持ちが強くなるのかもしれません。
女性が彼氏に浮気された場合、どちらかというと“相手の女性が憎い”という意識に向きがちですよね。
ただ、彼女に浮気された男性は“彼女が許せない”という意識になりがちなようです。浮気しても、浮気相手になっても女性は憎まれるということを考えると、気軽に浮気はしないのが正解ですね。
文・上岡史奈 画像/Shutterstock(Arlo Magicman、fizkes、Polsinaut、Borysevych.com)
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