大人女子のおしゃれ加工テク!人気インスタグラマー6名の技を大公開!

みなさんはInstagramの投稿写真にどれくらいのこだわりを持っていますか?
近頃は、載せる写真よりも“加工”に力を入れている人が多いのだそうです。そして何より重要視されていることがは投稿写真の”統一感”。一枚だけを見て作り込むのではなく、過去に投稿した写真のテンションとちぐはぐになっていないことが”いいね”と”フォロワー”の多さに大きく影響するそうです。
そこで今回はすぐに真似できる加工方法を、実際にアラサー女子に大人気のインスタグラマー6名に調査してきました。多数のユーザーがいる中で何万人というフォロワーを持ち、ひときわ目立つセンスを放つ”インスタグラマー”。彼女たちは一体どのような加工方法で多くの支持を得るInstagramに仕上げているのでしょうか。オシャレな写真を投稿して“いいね”“フォロワー”も増やしたい、そんな方必見です!

6名のインスタグラマーはこちら!

#三條場夏海さん

インスタアプリのみでの加工が神!

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(natsumi_sanjyouba)

本誌「CLASSY.」にも度々登場し、人気沸騰中のBEAMSプレス三條場さん。着こなす私服はキレイ色を取り入れているものが多く、Instagramも華やかにまとまっています。惹きつけられる自然体のアングルやポーズ、私服にマッチした素敵な背景も見所です。

⬇︎加工方法をcheck⬇︎

三條場さんのInstagramを見ると、どの写真にもナチュラルな大人の可愛さが感じられます。その秘密…実は「Instagram内のみで加工している」そうです!「”編集”の中にあるツールで暖かさを写真によって前後10くらいで調節します。明るすぎてしまった写真のときは彩度を下げることを意識しています」とのことでした。たしかに、全体の写真を見ても自然光の暖かさと明るさをほどよく表した、柔らかな雰囲気が素敵!”加工しすぎない”ことがこのナチュラルでオシャレを生み出していたんですね。

#赤埴奈津子さん

ベージュの色味が統一感があってオシャレすぎ!

(@natsukoakahan

(@natsukoakahani)

赤埴さんのInstagramは大人の女性らしい優しい雰囲気が印象的。今すぐ真似したくなるようなファッションやメイクはもちろんのこと、”ヘルシーフードスタイリスト”でもあるほど食に深い関心を持つ赤埴さんはテーブルセッティングやグルメの専門アカウント(@akahani_table)もお持ちです。

⬇︎加工方法をcheck⬇︎

赤埴さんのInstagramを見ると、どの写真にもふんわりとした温かみのある雰囲気を感じられます。その秘密…実は、「ベージュっぽさを意識する」そうです!「VSCOで使うフィルターはA4、Lightroomはフィルターはかけずに黄色みを強くしています」とのことでした。たしかに、全体の写真がうっすらベージュみを感じられる雰囲気で統一されていることが一目瞭然!思わずほっこりしてしまう赤埴さんの写真は、全体の色味が大きく関わっていたんですね。

#目見田早弥子さん

自然体で優しさを感じられる写真のオンパレード

(@sayako_memida

(@sayako_memida)

人気インスタグラマーでもあり、1歳の娘さんを持つママでもある目見田さん。自身のファッションセンスはさることながら、娘さんの着るお洋服にも”かわいすぎる”と注目を集めています。

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目見田さんのInstagramを見ると、どの写真もナチュラルでママらしい優しさを感じられます。その秘密…実は「撮影するカメラ」にもあったんです!「カメラアプリではなくiPhoneのカメラで撮影することがマスト。その方が作り込んだ感じがなくて自然光もしっかりキャッチできるからです。フィルターはVSCOのA4A6を使っています」とのことでした。自然光+ベージュ感のあるフィルターが落ち着いた雰囲気を生み出していたんですね。

#桐嵯梨さん

シンプルで美しい!引き算加工が上手

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(_____sari)

156cmの身長で着こなす私服がとにかくオシャレと話題の桐さん。Instagramにはたくさんの私服snapはもちろん、#さりの台所と称した得意のお料理の画像も人気の秘訣。売り物さながらの可愛すぎるケーキやパンも全て桐さんの手作りなんです!

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桐さんのInstagramを見ると、洗練された白ベースで統一感がある印象を受けます。その秘密…実は「撮影時のちょっとした意識」にあるそうです!「バランスが悪くならない余白の取り方や、派手すぎない背景で撮影することを意識しています。全体的に白ベージュ系の色合いにまとめることがマストです。撮影時にはiPhoneのポートレート機能を使うこともあります」とのことでした。色味を揃えていること、そして”余白”によってゆとりを持たせることが上品な仕上がりに繋がっていたんですね。

#佐藤涼実さん

血色の良さ&自然光のコントロールが上手い!

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(suzumi_sato)

抜群のファッションセンスを持つ佐藤さん。Instagramフォロワー数はなんと12万人!自身のアパレルブランド(louren__official)のプロデューサーとしても活躍。lourenとプチプラブランドやハイブランドを融合させたファッションスナップに”センスが良すぎる!”との声が多数上がっています。

⬇︎加工方法をcheck⬇︎

佐藤さんのInstaguramを見ると、クリアで自然光がほどよく差し込むような雰囲気を感じられます。その秘密…実は「Instagram内のフィルター、“gingham”か”sierra”を弱めに調整して使う」そうです!「彩度が鮮やかなものが好みのため、暖かさや彩度、コントラストをパキッと血色がよく見えるように調整しています。もちろん、自然光を取り込むように撮影することが重要です」とのことでした。たしかに、はっきりとした明るさや彩度の中に、絶妙に感じることができるどこかほんわかした雰囲気がとても素敵ですよね。

#夏目頌子さん

気に入ったフィルターで統一されたタイムライン

(@shokonatsume)

(@shokonatsume)

OLとして働きながら、持ち前のセンスを活かしてデザイナーのお仕事もされている夏目さん。Instagramには展示会での旬なニュースや私服スナップ、そしてご自身のweddingの様子も掲載されています。なかでもNYでの前撮りは海外誌の一面と間違える程とても素敵で、憧れている方が続出!

⬇︎加工方法をcheck⬇︎

夏目さんのInstagramを見ると、白をベースとした上品かつ、クラシカルな雰囲気が感じられます。その秘密…実は「VSCOのA6フィルターを使う」そうです!「VSCOのA6のフィルターをかけて、明るさや彩度などは写真によって微妙に調整することで他の投稿写真と統一感が出るようにしています。」とのことでした。同じフィルターを使うことで、全体を見てもブレることないオシャレな統一感が生み出されていたのですね。

いかがでしたか?たくさんのアプリを使っているのかと思いきや、シンプルに一つ、二つだけのアプリやInstagram内の加工だけで仕上げていたとは驚きですね!「撮影時はiphoneのカメラ」、これも鉄則みたいです。皆さんも是非参考にしてみてくださいね。

執筆したのは… ライター 岸本

執筆したのは…

ライター 岸本真由子

現青山学院大学4年生。2019年6月よりライターとしてCLASSY.ONLINEにて執筆をスタート。「今日の服装」の連載をはじめ、ファッション・美容・ライフスタイルと幅広く記事を担当している。若い感性を生かした、最先端のトレンドやニュースをキャッチするのが得意。

Instagram:@mayuko_kishimoto

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