ノスタルジックなランタンの世界…ベトナムの世界遺産「ホイアン」で行く、おすすめ街歩き観光

こんにちは。アジアをこよなく愛するCLASSY.ONLINE女子旅トラベルライターのSHIORIです。
今回はノスタルジックで美しいランタンの光景を見られることで有名な「ホイアン」についてご紹介致します。ホイアンはランタンも素敵ですが、それだけではない女性の心を掴む魅力的な場所がたくさんあるんです。そんなホイアンで行きたい素敵な観光スポットをご紹介致します。

世界遺産にも登録された美しき古都、ベトナムの「ホイアンの古い町並み」

ベトナムの中腹部、ダナンから車

ベトナムの中腹部、ダナンから車で40分ほど走ったところにある湾岸都市ホイアンは、かつて貿易港として栄えた場所です。16世紀末以降、中国、オランダ、ポルトガル、日本がホイアンに来航し、貿易の拠点として様々な文化が行き交いました。

そのためホイアンの旧市街の建物

そのためホイアンの旧市街の建物には、中国やポルトガルの文化の影響が随所に見られます。どこか懐かしい…そして美しい町並みは、1999年にユネスコの世界文化遺産に登録されています。

歴史を感じる古い旧市街地区は、

歴史を感じる古い旧市街地区は、歩いているだけで昔のベトナムにタイムスリップしたかのよう。街歩き散策だけで1日たっぷり楽しめます。

ホイアン観光で絶対に見たいのは…幻想的で美しい「ランタン」

ホイアンと言えばで有名なのが、

ホイアンと言えばで有名なのが、夜幻想的に灯るランタン。ほとんどの観光客が、これを見るためにホイアンに訪れると言っても過言ではありません。暗闇の中美しく光を灯すランタンは、ノルタルジックでとってもロマンチック。

ランタンは毎晩開かれるナイトマ

ランタンは毎晩開かれるナイトマーケット付近でいつでも見ることができますが、せっかくなら毎月満月の夜に開かれる「ホイアンランタン祭り」も是非見て頂きたいイベント。旧市街の中心部を流れる川へ、多くの方が願いを込めて灯篭を流します。その灯りは、別世界に迷い込んだように幻想的。時期を合わせて訪れてみて。

ホイアンにはカフェも充実!観光に疲れたらお洒落なカフェでひと休み

独自のフィルターを使い、深く煎

独自のフィルターを使い、深く煎ったコーヒー豆を時間をかけて抽出するベトナムコーヒー。苦味が強いので、現地では練乳を入れて飲むのがお決まりの飲み方。これがデザート感覚でとっても美味しいコーヒーなんです。

ホイアンにもベトナムコーヒーが

ホイアンにもベトナムコーヒーが飲めるカフェがたくさんあり、旧市街を歩いていると様々なカフェが目に入ってきます。趣のあるお店でコーヒーを飲んでる時間も、なんだか優雅で落ち着く時間。

コーヒー好きに筆者がおすすめし

コーヒー好きに筆者がおすすめしたいのは「The Espresso Station」。ホイアン旧市街から一歩出た住宅街の路地裏にあるカフェなのですが、雰囲気が良くコーヒーメニューも豊富。静かな路地裏のテラス席でコーヒーを飲む時間はとても贅沢で幸せな時間です。

観光だけでなく格安スパも!ホイアンの癒しの格安スパ

観光に疲れたらスパでマッサージ

観光に疲れたらスパでマッサージもおすすめ。ホイアンにはリーズナブルで入りやすい格安スパがいくつかあります。フットバスから始まり、好きな香りで全身くまなくほぐしてくれるアロママッサージは至福の時間です。

私のおすすめは「White R

私のおすすめは「White Rose SPA」。お店も綺麗で接客も丁寧。個室のスパルームも完備していて、マッサージも上手なのでおすすめです。

自分へのベトナム土産に!革屋さんが多いホイアンでオーダーメイドのカバン作り

実は革製品が有名なホイアン。街

実は革製品が有名なホイアン。街を歩いていると至る所で革屋さんを見つけます。しかも安い!お店によって多少異なりますが、既製品からオーダーメイドまで、幅広く取り扱っているお店がほとんどなので、自分好みのカバンやポーチに出会える可能性大。筆者は画像のボストンバックをオーダー。革とサイズ、デザインまで全て選んでオーダーで発注して1万円!ポーチも2000円ほどで購入しました。職人さんもスピーディで、オーダー後1日ほどで仕上げてくれるので、短い滞在日数でも大丈夫。是非自分だけのオリジナル革製品を作ってみて。

ベトナム、ホイアンには女子達がときめく観光スポットがたくさん

ランタン以外にもたくさんの魅力が詰まったホイアン。ノスタルジックで美しい世界遺産の古都は、一度は足を運びたい人気の観光地です。次の長期休みは是非ベトナムのホイアンまで足を運んでみてくださいね。

travel writer S

travel writer SHIORI(しおり)

東南アジアをこよなく愛し、会社員を辞めバックパッカーでアジアを半年間放浪。帰国後、旅行会社webマーケ、女子旅メディアディレクターを経て、トラベルライターに転身。現在は女子旅専門トラベルライターとして「綺麗になる旅」を追求中。2019年7月よりCLASSY.ONLINEでも執筆をスタート。
Instagram:@travler_s23
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