恋愛・結婚にまつわるQ&A…CLASSY.モデル鹿沼憂妃ちゃんに答えてもらいました

「ネガティブな選択じゃない。し

「ネガティブな選択じゃない。してよかったと思えればまたいい人生になる」。結婚生活に終止符を打ち、離婚から3年経った鹿ちゃんにとって離婚は明るく前向きな一歩。この経験談は結婚生活に悩む人、結婚するか悩む人の背中も押してもらえるはず…ということで、CLASSY.にだけ特別にお話してもらいました。

改めまして…鹿ちゃんってこんな人

鹿沼憂妃〈しかぬま・ゆき〉
愛称は鹿ちゃん。1989年2月25日生まれの35歳。福井県出身で三姉妹の次女。2009年からモデル活動をスタートさせ、2012年〜2018年まで『Ray』専属モデル。以降多数の雑誌・CMに出演中し『CLASSY.』レギュラーモデルとしても活躍。Instagram:@shika_0225

\恋愛・結婚に関するお悩み8つを鹿ちゃんに聞いてみた!/

インスタで質問をつのるといつも、恋や結婚のお悩みが!今回はCLASSY.読者たちから、あるあるなお悩みを募り鹿ちゃんが回答。いい解決策、詰まってます!

【Q1】今の彼と結婚するのがいいですか?

Q.長く付き合ってる彼がいます。結婚の決め手となるポイントもイベントもなく、かといって別の人とまた一からはじめるのは面倒。この彼と結婚するのがいいですか?

A1.「違和感がないかどうかが大事!」

一緒にいて違和感がないなら結婚してみてもいいと思うし、少しでも違和感があるなら絶対に結婚しないほうがいい。言葉にできない違和感ってあとから大きな問題になって現れるし、良くなることはないよ。今は彼がいるから他の出会いは面倒に思うかもしれないけど、別れて気持ちが切り替わりさえすれば出会いってたくさんあるし楽しいよ。迷いを解消するために視野を広く持つことが今は必要かもね。

【Q2】今付き合ってる彼と結婚するのが正解かわからない

Q.今付き合ってる彼と結婚するのが正解かわからなくて、正直彼をキープしながら他の人も見たい気持ちがあります。こんなこと大っぴらに人に言えないし、相談もできず悩んでいます。

A2.「相手も同じかも…?」

自分が彼のキープかもしれないって考えてみて。それでも同じことできる?他人は自分を映す鏡だから、自分が迷ってるときは相手も迷ってる…と肝に銘じるべし。彼も他も見てみたいと思ってるかも。

【Q3】恋愛に時間を割く余裕がありません

Q.仕事や趣味が楽しくてなかなか人を好きになれず、恋愛に時間を割く余裕がありません。でも将来のことを考えると独り身でいることに不安もあります。時間を作ってでも恋愛しておいたほうがいいんでしょうか?

A3.「今の自分の幸せを最優先に♡」

自分で自分の幸せな時間を作れるタイプの人は、恋愛や結婚が本当に必要になったときにはそれに向けて行動すると思う!将来の不安とはお金のこと?頼れる人がいないこと?それを明確にすれば今恋愛以外にできる対策があるかも。未来に不安を抱いたところで10年後世界がどうなってるかわかんない。したくない恋愛をするよりも、今自分が幸せなことを全力でするほうが後悔しないと思うな。

【Q4】逐一夫への報告が必要でストレスです

Q.逐一夫への報告が必要でストレスです。友達との約束で夜遅くなることや、一緒に出掛けて最後に締めラーメンしたいときなどに「いい?」と確認をとらなきゃならないし、ひとりで好きにしようとするとちょっと不機嫌な顔をされます。どうしたらいいですか?

A4.「人と一緒に生活する上で最低限の〝ほうれんそう〟は必要。だけど…」

だいたい何時頃帰るとか、遅くなる理由とかは伝えたほうが平和。「もしも心配されなくなったら?」と考えて、それはさみしいと思えるなら彼のやさしさや愛情だと受け取り直せそうだよね。でも我慢の領域になったり、彼の独占欲や過保護が理由なら、この先どうするか考えてみていいんじゃないかな。

【Q5】結婚はしたいけど、結婚生活で自分のペースを乱されないか心配です

Q.結婚はしたいけど、結婚生活で自分のペースを乱されないか心配です。ストレスなく自分らしく過ごす方法はありますか?

A5.「他人と生活するんだもん。ペースは乱されます!」

でも心強さや安心感が手に入るし、ほかにもプラスになることがいっぱいある。私は結婚していたとき、そう思いました。どうしても乱されたくない自分のペースは先に伝えておくとか話し合うとかができる関係だとといいよね。

【Q6】私の家事の負担が多く、結婚して損した気分です

Q.私の家事の負担が多く、なんだか結婚して損した気分です。そんな気持ちになったことありますか?

A6.「役割分担をはっきりさせておけばイライラしない!」

私は家事が好きだし台所は自分の好きなようにしたいから負担が多くてもストレスじゃないんだけど、役割分担は必要だと思っています。「あれやってくれればいいのに」と〝相手の気づき待ち〟をするとストレス。気づかない人はずっと気づかないものだから、誰が何をやるか明確にしておくといいかも。

【Q7】夫が浪費家で、モヤモヤして小言を言ってしまいます

Q.夫が浪費家で、夫が自分で稼いだ範囲内のお金とはいえなんだかモヤモヤして小言を言ってしまいます。それでいて私が自分のお金で服を買うと「また買ったの?」と言われそれもストレスで、どう話せばいいですか?

A7.「相手の範囲のお金に干渉しない!」

たとえば、収入がカツカツだけど子どもは欲しい、それなのに明らかな無駄遣いをしている…そんな場合は「それって〝家族として〟どうなの?」と話す必要があるね。でもお互いに収入があって家庭を回すお金も蓄えているなら、それを言うのは過干渉だと思う。「家族として家計のここだけはちゃんとしよう」とルールを決めて守っていればあとは相手の自由なはずだから、何かしらのルールを決めるのはどうですか?

【Q8】彼の両親と距離感が合いません

Q.彼の両親と距離感が合いません。突然「今日これからおたくに寄るわね」と言われたり、こちらの都合も構わず家族イベントを予定されたり…。彼の親だからと我慢していますが、これから一生我慢が必要ですか?

A8.「我慢は不要。良好な関係を保つためなら嘘も方便…!」

彼の親だと強く断れないよね…。かといって毎回誠実に対応すると疲れるし彼の親を嫌いになっちゃうから、後ぐされのない言い訳をいくつか用意しておきましょ!居留守を使うとか、電話やメッセージが来ても数時間後に対応するとか(笑)。それでもストレスが消えなければ彼に協力をあおいで!

モデル/鹿沼憂妃 撮影/水野美隆 ヘアメーク/小松胡桃(ROI) スタイリング/斉藤美恵 取材/野田春香 ロケ地協力/edén 編集/小林麻衣子 再構成/Bravoworks,Inc.

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最新号 202410月号

8月28日発売/
表紙モデル:藤井夏恋

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