【手みやげ３選】リーダーズ石井里菜さんの味もビジュアルも大満足のセレクト

江戸時代後期の1834年に創業、高級果物専門店の先駆けである「日本橋 千疋屋総本店」。明治元年にオープンした、フルーツパーラーの前身となる「果物食堂」の頃からメニューに並んでいた伝統の一品がフルーツサンドイッチです。時代によって素材は変わりつつも、食べ頃を見極めた果物を使うこだわりはそのまま。現在はいちご、キウイ、パパイヤ、パイナップルの4種類を使用し、甘さを控えめにしたホイップクリームとほんのりと塩気のあるパンがフルーツ本来の瑞々しい味わいを引き立てています。￥1,728

日本橋 千疋屋総本店 メインストア
【住所】東京都中央区日本橋室町2-1-2 日本橋三井タワー1F
【TEL】03-3241-0877
【営業時間】10:00～18:00
【定休日】不定休　https://www.sembikiya.co.jp/

ひとつまみサイズのお菓子、ミニャルディーズを中心に展開しているパティスリーの「UN GRAIN」。可憐なケーキや上品な焼き菓子など豊富なラインナップから、人数や好みに合わせて選べるので手土産にぴったりです。辛党の方に贈りたいときは、プロヴァンス風ハーブをまとったマカダミアナッツとスパイスが香る皮付きアーモンドの2種類がおすすめ。お酒と好相性なので、一粒また一粒と手が止まらないおつまみになりそう！〈左から〉マカダミア プロヴァンサル￥600、アマンド サレ￥530

UN GRAIN
【住所】東京都港区南青山6-8-17 プルミエビル1F
【TEL】03-5778-6161
【営業時間】11:00～18:00
【定休日】水曜　https://recit-tokyo.studio.site/

「ルノートル」での修業を皮切りに、渡仏して「ラデュレ」「アルノー・ラエール」「アラン・デュカス」といった名店で研鑽を積んだ金子美明さんをオーナーシェフとする「パリセヴェイユ」。クラシックかつ洗練されたフランス菓子を求めて、開店早々から行列ができるほど。中でもスペシャリテとして人気が高いのは、師匠の名を冠した「ムッシュ アルノー」です。ヘーゼルナッツのダックワーズとオレンジ風味のミルクチョコレートクリームに、板チョコをあしらい、重層的な味わいと心地よい食感が堪能できます。1個￥830

パリセヴェイユ
【住所】東京都目黒区自由が丘2-14-5 1F
【TEL】03-5731-3230
【営業時間】11:00～19:00
【定休日】　不定休　https://www.instagram.com/paris_seveille/