「言ってたことと違うじゃん…」不倫男が本妻に送ろうとしたLINE誤爆4つ

「妻とはすぐにでも別れたいくらいだよ」「もう妻を女性として見ることはできないんだ」

そんな不倫相手の言葉に、思わず「本当?」と期待をしてしまった女性もアラサー世代には多いようです。しかし、LINEの誤爆によってその言葉がまったくの嘘だったことが判明したなんてケースもちらほら……。

そこで今回は、“不倫男が本妻に送ろうとした誤爆LINE”を紹介します。

1.「部下との飲み会なんて行きたくないよ」

「部下との飲み会なんて行きたくないよ」
出典: Miha Creative/Shutterstock

「彼の仕事が一段落するから久々にデートできるって、楽しみにしていたんです。彼からも前日に『明日楽しみだよ♡』なんてLINEまで届いて。しかし、デート当日、待ち合わせの直前になって彼から『部下に飲みに誘われたから行ってくる~。正直行きたくないよ……。早く帰ってゆいちゃんの手料理食べたい』と奥さんに送る内容のLINEが……。思わず『だったら早く家帰れば?』って返してしまいました」(30歳女性・広告関連)

久しぶりのデートを前に、女性のほうはテンションUP! 不倫相手も楽しみにしてくれているみたいだし、早く当日にならないかなと、デート前のワクワクした気持ちを台無しにするような、不倫相手からの誤爆LIN。

自分とのデートを“部下からの飲みの誘い”と言うのはまだしも、「正直行きたくない」なんて。もし奥さんへの建前だとしても「そんな風に思っていたの?」と、不倫相手の気持ちを疑ってしまうメッセージです。

2.「大好きだよ♡またラブラブしようね」

「大好きだよ♡またラブラブしようね」
出典: pathdoc/Shutterstock

「彼とそういう関係になる前からずっと『妻との関係は冷え切っている』と聞いていました。だから、彼が奥さんと『大好きだよ♡』『またラブラブしようね♡』なんてLINEを送り合っているなんて思ってもいなくて……。彼からの誤爆で初めて知りました。結局どっちにも良い顔して、都合が良すぎますよね」(28歳女性・マスコミ関連)

「もう会話もまったくしないよ」「まるで仮面夫婦みたいなんだ」など、彼に聞かされていた夫婦関係とは裏腹の、ラブラブLINEを誤爆されたというこちらの女性。

不倫相手のことを信じていたからこそショックは大きかったよう。夫婦関係はいたって良好という真実を知ってもなお、不倫相手と関係を続けるべきか……。不倫相手との関係について真剣に考え直すタイミングなのかもしれませんね。

3.「今から帰るよ~!早く会いたいな♡」

「今から帰るよ~!早く会いたいな♡」
出典: Dean Drobot/Shutterstock

「私には『今週は忙しくなるから会えない』って連絡してきたくせに、奥さんには『今日も定時で帰る! 早く会いたいよ♡マッハで帰るね!』なんてLINEを送っていたんです。その時に、やっぱり奥さんが一番なんだ、私じゃ一番にはなれないんだなって改めて痛感しました」(27歳女性・金融関係)

不倫相手の女性には「今週会えない」と言いつつ、奥さんと住む家に定時ダッシュで帰る不倫男性。奥さんに不倫がバレてそうせざるを得なかったのか、それとも奥さんを大事にしようとしてそうしているのか、真意は謎ですが……。

不倫関係にある女性としては、男性への気持ちが大きいほど、奥さんを優先する現実に複雑な思いを感じてしまうでしょう。

4.「仲良さげな家族旅行写真」

「仲良さげな家族旅行写真」
出典: DimaBerlin/Shutterstock

「彼とLINEをしていたら急に、プールで彼と奥さんと小さい子供二人が写った家族写真みたいなものを送ってきて、目を疑いました。彼から『子供はいない』と聞いていたので……。『親戚の子供』と言われたのですが、どことなく彼の面影があって、それは嘘だろうと勘づきました」(30歳女性・不動産関係)

不倫相手から「奥さんとの間に子供はいない」と聞いていたのに、仲睦まじい家族写真が誤爆! 嘘をつかれていたこと、実は子供がいたこととダブルでショックを受けてしまったようです。

また、不倫男性によっては「子供がいないから、離婚の話もスムーズに進みそう」などと、子供がいないことを理由に早期の離婚をチラつかせて、女性をキープしておこうとする男性も。不倫相手への信頼がまるでゼロになってしまうような、衝撃の誤爆LINEです。

 

決して自分には明かされることのない、本妻への本音が詰まった誤爆LINE。不倫関係においてどんなにラブラブな瞬間があったとしても、こうしたLINEを目にすると、本妻と自分を比較してしまうという女性もいるのではないでしょうか。

不倫相手に対して本気であればあるほど、誤爆LINEの内容が辛く感じられるかもしれませんが、一方で不倫を卒業する良いきっかけになったという人も。現実を見て一刻も早く不倫はやめた方が賢明ですよ。

 

文/大内千明 画像/Shutterstock(Miha Creative、pathdoc、Dean Drobot、DimaBerlin)

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