気になる男性とのLINEのやりとりで、自分の存在をもっと印象づけたい。そんな時は、思わず男性がキュンとするようなLINEを送るのが効果的です。
そこで今回は、「そんなコト直接言われたら……」と思わずアラサー男性がドキッとした女性からのLINEをご紹介します。
1.「あなたみたいな優しい人がいてくれて……」
「そのLINEをくれたコは、同期で同じ支店に配属されている唯一の同僚ということもあって、割と頻繁にLINEをする仲です。ある時、同僚から仕事の相談を受けてちょっとしたアドバイスをしたんです。その時に『○○君みたいな優しい同僚がいてくれて、本当に恵まれているなって思うよ』と言われて。LINEだから冗談っぽく返せたけど、直接言われていたら確実に照れていたと思います。素直に嬉しかったです」 (27歳男性・金融関係)
感謝の気持ちの伝え方は「ありがとう」だけではありません。「あなたがいてくれてよかった」「あなたみたいな人がいてくれて、とっても恵まれている」など、なかなか直接言うのは勇気がいるような言葉でも、LINEであれば伝えやすいかもしれませんね。
もし「この人」と思う男性がいれば、こうした言葉で感謝の気持ちを伝えてみるのも良いでしょう。
2.「○○君との予定の方が100倍大事!」
「週末にデートの約束をしていたのですが、向こうが忙しいらしく『このままじゃ休日出勤になるかも』とLINEが来たんです。仕事なら仕方ないかなと思い、『分かった。週末の件はまた今度にしよう』と送ったのですが『ううん、仕事は何とか終わらせる! ○○君との予定の方が100倍大事!!』と返信が来た時はドキッとしました。そこまで楽しみにしてくれていたなんて、何だか嬉しいですよね」(30歳男性・メーカー)
男性との約束を楽しみにしていることを、素直に「楽しみにしているね!」と伝えるのももちろん良いのですが、上記のように「○○君との予定の方が100倍大事!!」など、何よりも優先順位が高いことを伝えてみるのも◎。
そのまま伝える場合よりも、はしゃいでいる気持ちが伝わるような可愛いと感じるメッセージです。
3.「どうか無理はしないでね」
「担当案件が終盤に差し掛かったある日、気になっている女性から『○○君が仕事にストイックなのは知っているけど、どうか無理だけはしないでね』とLINEが来て、無茶をしていた自分に気付けました。LINEを数日間返せていなかったり、返信できてもそっけない内容になってしまっていたりして。そういうところから何かを感じて、心配してくれたのかな。もし直接言われていたら、そのまま甘えてしまっていたと思います」(29歳男性・広告関連)
本当に余裕がない時だからこそ、より心に響くいたわりのメッセージ。
普段から体調をいたわるLINEを送っている女性もいるかもしれませんが、これまでのやりとりから男性の状況を察し、ベストなタイミングで伝えてあげることで、ドキッとさせられるはずです。
4.「カッコいい!」
「自分の容姿についてではなくても、何気なく送った画像や、ちょっとした発言に対して『カッコいい』と言われると、何だかドキッとしてしまいます」(28歳男性・映像関連)
相手の目を見て直接「カッコいい」と言うのは照れてしまうかもしれませんが、LINEならこうしたセリフも言いやすいでしょう。
ポイントは、軽めのニュアンスで伝えること。相手もノリだと知りつつ、思わずドキッとしてしまうメッセージです。
いかがでしたか? LINEで男性に自分の存在を意識させたい。そんな時は上記のようなメッセージを送ってみると良いでしょう。思わず「もし直接言われていたら……」とドキッとさせられるはず。また、次第にLINEだけでは物足りず、直接顔を合わせて話したいと思ってくれるかもしれませんよ。
文/大内千明 画像/Shutterstock(bbernard、Dean Drobot、Maridav、VK Studio)
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