社長秘書が本当は教えたくない「インスタ映えする手土産」5選

何かと渡す機会の多い「手土産」選びに頭を悩ませるアラサー女子は多いはず。そこで、20代と30代の現役社長秘書それぞれに「絶対にハズさない手土産」を厳選して教えてもらいました。今回は、インスタ映えするスイーツをご紹介します。

28歳の社長秘書・中川葉月さんが選んだものは…？
KEITA MARUYAMAの「詰め合わせクッキー缶（Oriental Flower）」¥4,860

人気ブランドディレクターが手がける絶品クッキーの詰め合わせ

中央を舞う鳥形のクッキーがポイント。

①ブール・ド・ネージュ②サブレ・フロマージュ③サブレ・ヴィエノワ・ショコラ④ディアマン・ヴァニーユ⑤サブレ・ナチュール⑥サブレ・ショコラ⑦サブレ・オ・ブール⑧サブレ・オ・ゼピス

「大胆な色使いと繊細なディテールでファンの多いアパレルブランド『KEITA MARUYAMA』のデザイナー・丸山敬太氏が手がける、オリジナルのクッキー缶。ファッション性を感じられる華やかなパッケージは、ブランドのアーカイブ柄からピックアップしたもの。中を開けると、見た目も味も華やかな８種類のクッキーが詰められています。サクッと心地のよい歯ごたえと、何枚でも飽きずに食べられる上品な甘さで、思わず自分用にも買いたくなってしまいます」（中川さん）

noix de beurreの「ガトー・アソートメント（M）」¥3,132

焦がし発酵バターの香りがやみつきに

目にも豪華な人気の焼き菓子アソートボックス。

風味豊かなきび糖を使用した「フィナンシェ」と、イタリア産はちみつとサワークリームのコントラストを楽しめる「マドレーヌ・ママン」。

「連日行列が絶えないスイーツブランド『ノワ・ドゥ・ブール』は、香り高いバターを使用した焼き菓子に定評があります。手土産として渡すなら、木製のギフトボックスに詰められたフィナンシェとマドレーヌのセットがおすすめです。一見シンプルですが、コク深い香りと深い味わいの虜になること間違いなし！焦がした発酵バターによって豊かな余韻を演出してくれます」（中川さん）

なか又の「ふわふわ わぬき 特撰あんバター」1個¥551

見た目のインパクト大！至極の和スイーツ

「又」のロゴが大きく印字されたパッケージがレトロで可愛い。

口に入れるとシュワッと溶けるスフレ生地に、カルピスバターとつぶあんをサンド。

「“和む菓子”をコンセプトに掲げる、群馬県前橋市の和菓子店。伊勢丹新宿店のみで買える『ふわふわ わぬき 特撰あんバター』は、職人が丁寧に焼き上げたふわふわの生地で、クリーミィなカルピスバターと自家製のつぶあんをサンドした新感覚スイーツです。ボリューミィな食べ応えもさることながら、生地・バター・つぶあんの層を重ねた断面の美しさが魅力」（中川さん）

Patchiの「マルヴェイユ」¥4,104

周りと差をつけるなら中東生まれのチョコレートを

パッと目を引く華やかなボックスとリボンが目印。

キャラメライズしたクリスピークレープのサクサクとした食感が楽しめる「マルヴェイユ」。ライスクリスプのサクサクした食感と、ヘーゼルナッツの甘い香りが広がる「レジュール」の２種入り。

「中東発の『パッチ』は日本だとまだあまり知られていないものの、実は22の国と地域に165店舗を構えるほど愛されている高級チョコレートブランド。輝かしいゴールドのギフトボックスは、中東らしさ溢れる金の延べ棒がモチーフになっています。どれを買えばいいか迷ってしまうという方は、食感が異なる定番のミルクチョコレート２種を詰め合わせた『マルヴェイユ』を選べば間違いありません」（中川さん）

教えてくれたのは…CLASSY.LEADERS 中川葉月さん

1995年生まれ。社長秘書をしながらCLASSY.リーダーズとしても活躍中。料理とグルメ巡りが趣味で、インスタグラム(@h.a.z.u._)には、洗練されたファッションのほか、穴場カフェ等の情報をアップしている。

34歳の社長秘書・桶谷綾乃さんが選んだものは…？
umami nutsの「開運kaiun」¥8,888

豆菓子の概念を覆す洋風仕立てのおしゃれスイーツ

縁起のよい紅白のパッケージは、お年賀ギフトにぴったり！

徳之島産黒糖をキャラメリゼしたアーモンド、カシューナッツ、ピスタチオ、ドライいちごの甘酸っぱい組み合わせがクセに。

「丸の内に店舗を構えるプレミアム豆菓子店。豆菓子と言うと、和のイメージを連想される方が多いと思いますが、『ウマミナッツ』はワインやシャンパンに合う洋風仕立てのフレーバーが勢揃いです。年始に相応しい『開運 kaiun』は、縁起のよい紅白ラッピングが目印。薄い包み紙を開けると、甘酸っぱいドライイチゴの効いた豆菓子が入っています。大容量なので、人数の多い取引先に渡しても喜ばれるはずです」（桶谷さん）

教えてくれたのは…桶谷綾乃さん

1989年生まれ。身長161cm。元客室乗務員、現在は社長秘書として商社に勤務。職業柄欠かせない手土産リストは、SNSなどを駆使しながら常に更新している。最新の美容アイテムを多くアップするインスタグラム(@ayn.2020)のフォロワーも急増中。

撮影／草間智博（TENT）　取材／岸本真由子　編集／平賀鈴菜（CLASSY.ONLINE編集室）
※商品は完売の場合があります。