社長秘書が本当は教えたくない「年始のお年賀ギフト＆手土産」４選

何かと渡す機会の多い「手土産」選びに頭を悩ませるアラサー女子は多いはず。そこで、20代と30代の現役社長秘書それぞれに「絶対にハズさない手土産」を厳選して教えてもらいました。今回は、「お年賀ギフト＆手土産」をご紹介します。

28歳の社長秘書・中川葉月さんが選んだものは…？
とらやの「明けの龍」¥1,944

2024年の干支「辰」をイメージした煉羊羹

「老舗和菓子屋『とらや』の新年を祝う羊羹は、毎年干支に合わせてデザインが異なるので、いつも楽しみにしています。辰年の2024年は、紅と緑の煉羊羹で表現された『明けの龍』。朝焼けに赤く染まった空を飛ぶ龍をイメージした１品で、新しい年の始まりにぴったりの手土産です。好きな分だけ切り分けられる中形羊羹なので、ご年配の方をはじめ、小さいお子様のいる方に渡しても喜ばれます」（中川さん）

toumeiの「箔 まめざら」¥3,300（２枚セット）

食器にもアクセ置きにも！使い道豊富な豆皿セット

「“現代感覚の日本製品を”というコンセプトのもと、テーブルウェアを中心に、アクリルの魅力を引き出したオリジナルプロダクトを展開している『トウメイ』。とくに人気を集めている豆皿は、和紙調のアクリルに箔を押したもので、直径13.5cmながらもかなり華やか。４種類の組み合わせの中から選ぶ『２枚セット』なら、ギフトにぴったりの木箱つき。軽くて割れないので、手渡ししやすいのが魅力です」（中川さん）

教えてくれたのは…CLASSY.LEADERS 中川葉月さん

1995年生まれ。社長秘書をしながらCLASSY.リーダーズとしても活躍中。料理とグルメ巡りが趣味で、インスタグラム(@h.a.z.u._)には、洗練されたファッションのほか、穴場カフェ等の情報をアップしている。

34歳の社長秘書・桶谷綾乃さんが選んだものは…？
とらやの「小形羊羹5本入 干支柄化粧箱」¥1,620（干支パッケージ・5本入り）

龍を描いたパッケージが目を引く羊羹の詰め合わせ

個包装かつ食べやすいスティックタイプ。

右から、夜の梅（小倉羊羹）、新緑（抹茶入羊羹）、おもかげ（黒砂糖入羊羹）

「新年の手土産に欠かせないのが、干支柄の化粧箱に詰められた小形羊羹。辰年の2024年は、穏やかな新年をゆったりと過ごしてほしいという想いから、大空を優雅に舞う龍の姿がデザインされています。縁起のよい紅の箱を開けると、赤・黄・緑のパッケージに包まれた３種類の羊羹がきれいに整列。手のひらに収まる小ぶりサイズかつ、しっかりとした食感でありながら、つるんとしたのど越しと上品な甘さで、老若男女問わずウケがいい至極の逸品です」（桶谷さん）

CLASSICS the Small Luxuryの「干支ハンカチーフ」各¥2,750

さりげない絵柄でメンズにもおすすめの極上ハンカチーフ

ボックスでの包装が可能なので、ギフトにおすすめ。

レッドに加え、普段使いしやすいグレーとアイボリーの３色展開。

「厳選された良質な素材を使用する、ハンカチーフ専門店『クラシクス･ザ･スモールラグジュアリ』。ほかのブランドでは見つからない、ユニークで可愛らしいデザインが豊富に揃います。新年のギフトに渡すなら、『干支ハンカチーフ』がおすすめ。角にひょっこり佇む辰と、縁からはみ出した尻尾に思わずほっこり。店舗、オンラインストアともにイニシャル刺繍をオーダーできるのも◎」（桶谷さん）

教えてくれたのは…桶谷綾乃さん

1989年生まれ。身長161cm。元客室乗務員、現在は社長秘書として商社に勤務。職業柄欠かせない手土産リストは、SNSなどを駆使しながら常に更新している。最新の美容アイテムを多くアップするインスタグラム(@ayn.2020)のフォロワーも急増中。

撮影／草間智博（TENT）　取材／岸本真由子　編集／平賀鈴菜（CLASSY.ONLINE編集室）
※商品は完売の場合があります。