絶景が揃う、「ALPINA RESORTS TERRACE COLLECTION（アルピナリゾーツテラスコレクション）」で過ごす、ウェルビー女子の週末日帰り旅【後編】

旅好き女子・黒島秀佳さんと松田衣里菜さんが向かった先は、「ザ・ヴェランダ石打丸山」！70年以上の歴史を持つ新潟・湯沢エリア最大級の「石打丸山スキー場」に、2022年の8月にオープンしたばかり。最新鋭のゴンドラ、サンライズエクスプレスで中腹に登ると、オシャレなテラスやカフェとともに大自然と絶景を満喫でき、今年はさらに新しい体験スポットが登場するなど、進化し続けている注目スポットです。

午後は、フィールドラウンジに常設されているテント席へ。斜面の中腹にあるから、より一層自然と一体になれる感覚でリフレッシュできます。視界には名産コシヒカリの収穫を迎え黄金色に染まる南魚沼と、山々の雄大な景色のパノラマ。そして魚沼のキレイな空気で深呼吸したり、そよ風を感じたり…。時折鳥のさえずりも聞こえて時間を忘れてしまうような空間で、しばらく何もしないぜいたくを満喫しました。「スマホやカメラをしまってリラックスできました！デジタルデトックスによさそう」と、黒島さん。

この旅でもうひとつのメインイベントに、９月にオープンしたばかりの新店舗「六華〜ROKKA〜」へ。豪雪地帯で厳しく長い冬を乗り切るための知恵である、発酵や雪室といった保存＆調理方法、豊富な雪解け水が生み出す米や酒といった雪国の食文化体験がテーマになった体験型レストラン。“六華”は雪の結晶という意味があり、魚沼盆地が「雪がめぐる土地」であることから名付けられたそう。

［左上から時計回りに］霊峰八海山の山麓の湧き出る岩清水で仕込まれた、キレのある味わい。「クラフトビール（IPA）」¥1,000、八海醸造の本みりんと麹の蜜を使用した、スッキリとした甘さがポイント。「みりんのカクテル（麹HighBall）」¥900、米どころ新潟の中でも最上級とされる、南魚沼産のコシヒカリを使用。外パリ中ふわの食感と具材がマッチ！「旨味の焼きおむすび（肉みそチーズ＆西京みそチーズ）２個セット」¥900

あっという間に時間が過ぎ、夕方前にゴンドラで下山したら、ふもとの「リゾートセンター」でお土産ハントへ！地元南魚沼産コシヒカリの新米をはじめ、地元のブランド＆メーカーのアイテム、コラボレーションしたオリジナルのフードやグッズも盛りだくさん。松田さんは「八海山」の甘酒と地元産のペットフード、クッキーの詰め合わせ、黒島さんはロゴが可愛い「BOGEN」の“石打丸山”ロゴキャップと、クラフトビールをお土産に購入しました！

16時30分頃に「ザ・ヴェランダ石打丸山」を出発。越後湯沢駅から新幹線で約80分！18時には東京駅に到着できました。「あんなにダイナミックな絶景や大自然をのんびり満喫してリフレッシュしたのに、翌日の仕事に響かない時間帯に東京に戻って来れるなんて驚きです。定期的に音楽イベントやナイトイベントも開催されるそうなので、気になっています」（黒島さん）「遠いと思っていた新潟が身近になりました！新幹線のアクセスもよいし、ゴンドラ登山なら女子同士で気軽に遊びにいけるのが嬉しかったです。次は愛犬と一緒に雪シーズンに行ったり、あと１時間多く取って日帰り温泉に立ち寄るコースもよさそう」（松田さん）２人とも早くも次のプランを予定するほど気にいった様子！