「浮気」も「不倫」も、芸能人のスキャンダルの話だけではありません。人生の中でさまざまな選択が発生するCLASSY.世代こそ、実は陥りがちという説も。「私は大丈夫」――その慢心が危ないかも?誰にでも起こり得ることだから、必要以上に傷つかないために…対処法と心構えを知っておきましょう。
\「浮気」も「不倫」も意外と身近に…/アラサー女子“34名”にアンケート
\アラサー女子に聞いたリアルエピソード集/
まずは、実際の取材に基づくリアルなエピソードから。信じていた彼に浮気されてしまった人、心のどこかでいけないと思いながら不倫をやめられない人…。あなたにも、共感するポイントがありませんか?
〝好き〟の直感をコントロールできない!私にとっては不倫も普通の恋愛と同じ
F・Kさん(29歳・メーカー)
同じ会社に勤める2人の男性と、つい最近まで不倫をしていました。1人目のAさんとは会社の飲み会で距離が縮まり、いつの間にか不倫関係に。離婚してほしい気持ちは一切なく、デートをするなど普通の恋愛気分を楽しみたいと思っていたのですが、既婚者のくせに束縛がキツいAさんが重たくなり、仲のいい同僚であるBさんに相談に乗ってもらうように。
そのBさんこそ、2人目の不倫相手です。Bさんとは不倫の相談をするため頻繁に飲みに行っていたのですが、あるとき「私、Bさんのこと結構好きかも」って思ってしまったんです。私はものすごく恋愛体質なので、目が合った瞬間に「好きかも」と思うことはよくあります。相手の事情や、既婚者であるかどうかを考えるよりも、好きという直感が先行してしまうので、気持ちをセーブする余裕がないんです。
結局、Bさんの奥様に関係がバレて面倒なことを言われたので、そちらはキッパリ清算。一方Aさんとは、別れたりくっついたりを繰り返し、ダラダラと不倫関係が続きました。好意をコントロールする力が欠如しているという自覚があるので、今後も誰かと不倫する可能性は大いにあると思います。
イラスト/沼田光太郎 取材/伊藤綾香 再構成/Bravoworks.Inc
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