【『バチェラー・ジャパン』今夜最終話】5代目バチェラー・長谷川惠一氏「見所は『私の成長』」!?

ついに、2023年8月24日 (木) 22時より最終話が公開される『バチェラー・ジャパン』シーズン5。その主役である5代目バチェラー・長谷川惠一氏がなんとCLASSY.編集部を緊急訪問!
旅を終えた今の気持ちから見どころ、そして今回こそは真実の愛を見つけることはできたのか…根掘り葉掘り逆質問を敢行。編集部のバチェラーファンたちに囲まれた、5代目バチェラー長谷川さんの素敵キャラ炸裂の様子は必見です!

5代目バチェラー・長谷川惠一氏、CLASSY.編集部に突撃訪問!?なんと飲み会も開催!

今回の旅の自己採点は…!?前回の旅より●点アップ⁉

編集・大島「では、盛り上がってきたので…今回の旅を振り返って、ぶっちゃけ何点でしたか‥?」

ライター・佐藤「ちなみに私から補足しますと…前回の『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2の旅では、自己採点120点だとおっしゃっていましたね、バチェラー!」

編集・大島「では、盛り上がって

長谷川さん「うわあ!自分でそんな高得点を!ずいぶんダッセェこと言ってましたね(笑)あはは。そんなダサい自分も踏まえてですね…やり切った感はあるので…125点ですね!

編集・大島「その5点の上積みの理由は…⁉(ニヤリ)」

長谷川さん「いやあ。そこを言っちゃうとネタバレしちゃうんで。ぜひ、その5点が何か、探りながら観ていただきたいですね!」

 

長谷川流!女性が多い環境をサバイブする必殺スキルとは…!?

編集・菅谷「男性が多数だった前回のバチェロレッテの旅とはまた違って、今回は多くの女性陣に囲まれている状態ですよね。そういった個性的な女性が多い環境で生きていくうえで……ほら、僕たち女性誌編集部で働く、少数派の男子にアドバイスが欲しいですよね。…ね!大島くん(笑)」

編集・大島「はい!先月配属されたばかりなんで!ぜひ、個性的で素敵な女性が多い環境でうまくやっていけるコツなどあれば、ご教授ください!」

長谷川さん「いやいや!そうは言っても数カ月という短期間ですよ、私も。でも意識していたのはですね…真剣に相手の話を聞くように心がけていました。とてもシンプルなことですけどね。しっかり相手の目を見て話を聞くことですかね」

編集・鈴木「結構、目線って大事ですよね!『本当に聞いてるの?』ってなりますからね!」

長谷川さん「そうです。否定はせずに、まずはしっかり相手の話を聞くことです」

ライター・佐藤「ちゃんと聞いてくれるんですか!?私達みたいな、個性的で性格が強めな女性でも、ちゃんと話聞いてくれるんですかぁ?」

編集部・菅谷「しかも個性やちょっぴり圧が強い女性も多いですよ(笑)」

編集・菅谷「男性が多数だった前

長谷川「いやいや(笑)年齢もどんなタイプの女性でも関係ないです!基本は相手のいいところを見つけて褒めること。気がついた長所をしっかり口に出して伝えること。それで相手も喜んでくれるかもしれないし、緊張感のある空気が和むかもしれない。バチェラーの旅の最中も「今日のドレスきれいですね」とか伝えていました。編集部だったら先輩に対してでも『素敵ですね』とか、サラッと言えることって素敵じゃないですか」

編集・大島「お〜!とても参考になります!」

ライター・佐藤「でも私みたいな年上女性ほど、褒めポイントが難しくないですか…!?『これ言ったら機嫌損ねないかな?』とか思ったり…」

長谷川さん「そこは深く考えすぎずにシンプルでいいんですよ!私みたいに褒めることに慣れてない人間が難しく考えた言葉って、きっとカラ回るんで(笑)ふと気がついた“いいところ”を言えばいいんですよ。褒められたり、自分のいいところを言われて、悪く思う人ってまずいないじゃないですか」

編集・菅谷「しっかり相手の話を聞いて肯定して、何かプラスな情報を相手に伝える…。あんな究極的に特殊な場面でも結構人間関係の基本というか、シンプルなことが大事なんですね…」

編集・鈴木「そういうことがシンプルにできるって、普段から相手のことをしっかり観察できているってことですよね!」

長谷川さん「そうですね。常に見てないと相手の変化にも気づかないですからね…」

編集・大島「勉強になります…!」

未熟なバチェラーならでは?振り返ると旅の失敗・反省点もたくさん⁉

長谷川さん「すみません…そんな

長谷川さん「すみません…そんな!こちらも全然、慣れていないんで!実は数カ月間の旅の中でも常に女性と一緒に居るわけでなくって、デートの時だけなんですよ。特にグループデートの時は、下手すると自分が司会者みたいになっちゃうんですよ…」

スタッフ全員「なるほど〜!」

長谷川さん「はい!じゃあ、次こちらー!次どうぞー!みたいに。最初はMC兼回し担当みたいになってました…(涙)そうではなく、恋愛につなげていく必要があるし、より相手の中身を知らなくちゃいけないのに…。ただ話を振ったり、現場を回すみたいな場面がありました。慣れていなかったこともあり、我ながら未熟でした…」

編集・菅谷「歴代バチェラー初!? 序盤のMC兼回し役になってしまった長谷川さんにもぜひ、注目ですね!(笑)」

編集・鈴木「でもそれって空気や流れを読んでのことですよね!特に序盤は人数が多いにもかかわらず、全員と平等に話さなくちゃという義務感もありますよね…」

長谷川さん「そうなんです。限られた時間の中でコミュニケーションを取らなくちゃという気持ちばかりが焦って、なかなか相手との会話に集中できなかったり…というのは、よくない流れだと思うので。やっぱり心に余裕を持つことが大事でしたね…!」

編集・鈴木「じゃあ。いろいろシミュレーションをしてから挑みましたか?」

長谷川さん「そうですね…でも結局シミュレーションしきれないんで。あの特殊な場でどう相手がきて、どう自分が対応するのかは予想しきれないですよね」

ライター・佐藤「それにカクテルパーティーって、あっちは盛り上がってるけど、こっちは盛り下がってる…とか、気になって2人きりの会話に集中できなそうですよね…。あ!あの子拗ねてる、とか気づいちゃったりして」

長谷川さん「自分視野は広い方な

長谷川さん「自分視野は広い方なんで!(ややドヤ顔)次あの女性が来るなとか、あっちのエリアが何かやってるな、とか盛り下がってるな…とか、一目で見て判断してしまう癖が…」

編集・菅谷「やはりここでバスケットマンの血が…!コート全体を見渡す力が発揮されてしまっている…!」

長谷川さん「そう。いろんな外野の情報が入ってきてしまうんですけどね。でもそうなってしまうと失礼なので、その時向き合ってる一人の女性に集中して向き合っていかないとというのは意識しましたね…!」

佐藤「カクテルパーティー全体へのマクロな見渡し力と、相手へのミクロな洞察力、そしてそのふたつを瞬時に切り替える判断力…!」

長谷川さん「そして会話力…。後半につれてその力がだいぶ成長したみたいで、自然とそれができるようになっていきました!」

編集・菅谷「まさにバチェラー自身の成長物語なんですね!」

編集部・鈴木「なんかスポーツ誌のインタビューみたいになってきましたね(笑)」

終盤まで残る女性の特徴とは…?加点法or減点法どっち派!?

ライター・佐藤「私からぶっちゃ

ライター・佐藤「私からぶっちゃけて聞きたいんですけど、やっぱり最後まで残る女性って最初の印象で決まっちゃってたりするんですか!?」

長谷川さん「そうですね…。ファーストインプレッションを大事に思っていたし、旅が始まる前は実はそこが全てなんじゃないかなって思って挑んでいましたが……。ぜひ番組を観て確かめていただきたいです」

編集・菅谷「では、僕からもぶっちゃけ質問を!自分が複数の中から選ぶ側という特殊な環境において、相手を加点式で見るんですか?それとも減点式で見るんですか?ぜひ、知りたい!」

長谷川さん「あー!いい質問です。基本的に減点式は絶対ないですね!というか、そもそも点数で人を見ていないです!結構感覚なんですよね。その人のことを最終的に嫌いになってお別れしているわけじゃないし、好きなままいなくなってしまう方もいるわけで。なんかこう、感覚なんですよ。この人はこういう風に未来が描けるなとか、イメージができたりそういうことなんですよ。結構終盤の話ですけどね。だから序盤って本当に難しいんです」

編集・鈴木「そうなんですね!やっぱり視聴者側から見ていると、あの発言や行動がマイナスになってしまったのでは…など、思う瞬間があるのですが、そういうのはないんですね」

長谷川さん「そう、実際の現場ではそういう減点的な考えはまったくないんですよね!相手のことを知れたわけですから…マイナスはないんです」

人生最後の恋の感想と見どころを一言で教えて!

編集・大島「いちばん気になる、最後の恋どうでしたか…?」

編集・大島「いちばん気になる、

長谷川さん「まあ…本当に大変でしたよ…(神妙な面持ち)苦しかったですよね。自分が選ぶ側っていうことが本当に辛かったです。嫌いになって落としているわけじゃないんで、『もっと時間をください!」の連続なんです。本当に一人ひとりと向き合う時間が限られているし、全員と平等に接することができない。それについてもちろん、女性側から文句を言われてしまうこともある。そういう苦悩や葛藤の連続でした…」

ライター・佐藤「そんな葛藤する泥臭い自分を観てほしいということでよろしいでしょうか?」

長谷川さん「ええ。自分、一番泥臭くて一番泣いたバチェラーなんで!

編集・鈴木「ほかにもバチェラーの中で自分が一番だと思うところはなんですか!?」

長谷川さん「結婚願望は強かったです。前回のバチェロレッテの旅から『結婚!結婚!』と言っていて、結婚願望が強くて一番必死なバチェラーでしたね!なので今回も変わらず、必死でした(笑)今回こそ、リベンジの気持ちで挑みましたから!」

編集・菅谷「一番結婚に必死なバチェラー。キャッチーでいいですね!」

ライター・佐藤「前回とは違って男性同士のバトルはないとすると、今回は何と一番戦いましたか?女子のわがままとか…?」

長谷川さん「完全に自分との戦いでしたよ!意外と女性陣は文句や不満をこちらに言わないんですよ。あとからVTRで、こんなこと言われてたんだ!と知った事実がたくさんありましたから。旅中に不満や不安な気持ちを引き出せなかったことは私の反省点ですね」

編集・鈴木「女性にはワガママや不満をどんどん言ってくれたほうがいいんですね?」

長谷川さん「そうです!クールに振る舞ったり、相手にいいところだけを見せたいというのはもちろんあるかもしれないけれど、時々素というか、そういうマイナス面も垣間見れたほうが、こっちも入り込めるというか…。ずっとキャラや見せ方を作ってるな‥というのは、こちら側にもわかってしまうものなんですよね」

編集・菅谷「では、最後に…この旅を漢字一文字で表してください!」

長谷川さん「ではこちらで…!」「泥」

最後に今回の旅の見どころを一言で!

長谷川さん「『私の成長』ですね!

長谷川さん「『私の成長』ですね

長谷川さん、ありがとうございました!最終話がスタッフ一同楽しみで待ちきれません!

飾らず必死に旅に挑戦する、長谷

飾らず必死に旅に挑戦する、長谷川さんの恋愛観・結婚観は、リアルなアラサー婚活男子そのものでした。そんな涙と泥にまみれた今回の旅。恋に臆病気味だったバチェラーはどう成長し、どんな女性を最終的に選ぶのか…。そこに令和における「真実の愛」のヒントがあるはずです!

『バチェラー・ジャパン』シーズン5概要
タイトル:『バチェラー・ジャパン』シーズン5
配信開始日:2023年8月3日(木) 22時より独占配信中
作品ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/B0BZZC8CKV
本予告:https://youtu.be/rj6LikEIFlY
話数:本編10話
8月3日(木)22時 第1話~第3話
8月10日(木)22時 第4~第6話
8月17日(木)22時 第7話~第8話
8月24日(木)22時 第9話~第10話
※配信内容・スケジュールは予告なく変更になる場合がございます。
コピーライト:©2023 Warner Bros. International Television Production Limited

撮影/相澤琢磨 取材/佐藤かな子 構成/菅谷文人(CLASSY.online編集部)

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最新号 202406月号

4月26日発売/
表紙モデル:山本美月

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