【鹿児島・屋久島の魅力を再発見】「Audi」の電気自動車で屋久島を巡るサステナブルな旅へ!

脱炭素に一番近い島と言われる鹿児島県「屋久島」。ここで先日行われたのが「アウディ・サステイナブル・フューチャー・ツアー」。アウディ ジャパンが「持続可能な社会の実現の重要性について、一人一人が考えるきっかけの場を作る」ことを目的として企画し実行しているサステナなプレスツアーにCLASSY.も参加。実際に話題のEV、Audi e-tronに乗って屋久島を堪能。

Audi e-tron(アウディ イートロン)とは?

【鹿児島・屋久島の魅力を再発見】「Audi」の電気自動車で屋久島を巡るサステナブルな旅へ!

電気のみを原動力とする電気自動車。エンジンの代わりにモーターとバッテリーを搭載し、走行中にCO2をほとんど排出しないため環境にも優しい。それでいて、スタイリッシュなビジュアルと、静かで快適な車内など新世代自動車としてあらゆる魅力が詰め込まれた注目のEV。

屋久島の魅力① 島の90%が森林!島内のほとんどが水力発電

屋久島に来たら必ずチェックして

屋久島に来たら必ずチェックしておきたいのが、屋久杉。今回は「ヤクスギランド」にて屋久島の自然を知り尽くしたプロのガイドとともにプチトレッキング。雨の島と呼ばれる屋久島ですが、この日は快晴。一歩踏み入れると、一面には多くの杉と緑豊かな自然でまるで異世界。島の90%が森林で、一部ユネスコ世界遺産にも登録されているほど美しい自然を感じることができます。都会では感じることができない空気は少しひんやりとしていて過ごしやすかったです。
湾曲の多い山道もe-tronなら安定感があり、乗り心地は抜群。なめらかな走りで騒音もなく快適な車内に感動も覚えました。

普段は立ち入ることのできない、

普段は立ち入ることのできない、島唯一の尾立ダムや、株式会社屋久島電工 安房川第二発電所の見学ツアーも。非日常的な体験を行い、脱炭素に一番近い島を身近に感じる内容でした。

屋久島の魅力② 壮大な景色と地元の食材でリフレッシュ

昼食は地元で有名な「レストラン

昼食は地元で有名な「レストラン杉匠」で、飛魚やタンカンなど地元の名産に舌鼓。完全予約制なので事前の問い合わせは忘れずに! 1階はお土産ショップにもなっているので買い物もできます。

レストラン杉匠:http://www.sugisyou.com/restaurant/

今回宿泊したのはオーシャンビューの部屋で贅沢な景色が自慢の、「THE HOTEL YAKUSHIMA」。屋久島で採れた魚介類や山菜などを使った料理をたっぷり堪能し、夜は部屋のバルコニーで天体観測タイム。空気もキレイで満点の星空の下、身も心も癒されます。EV充電器機もあるので滞在中に充電が可能なのも嬉しいポイント。

THE HOTEL YAKUSHIMA:https://www.hotel-yakushima.com/

屋久島の魅力③ EVでもバッテリー切れ心配不要

島内にTHE HOTEL YA

島内にTHE HOTEL YAKUSHIMAをはじめ、すでに15カ所に24台の充電ポートが設置されており、電気自動車の懸念点でもあるバッテリー切れの心配も不要。さらに今回アウディ ジャパンとの取り組みにより4か所7基の8kW普通充電器を設置予定。さらに島での電気自動車生活が豊かになるはず。

Audiと屋久島の今後の取り組み

ツアー最終日には、屋久島町役場

ツアー最終日には、屋久島町役場にて屋久島の未来のサステイナビリティについて話し合う「未来共創ミーティング」が開催。アウディジャパンブランドディレクターのマティアス・シェーパース氏、町長の荒木耕治氏、屋久島観光協会ガイド部会長 中馬慎一郎氏、屋久島高校からは、惠美由紀教頭、斉藤武教諭、そして4名の生徒が参加し様々な意見を交換し、様々な方向から屋久島と今後連携していくことを発表しました!
島内に4か所7基の8kW普通充電器の設置するだけでなく、電気自動車e-tron専門のレンタカー事業を10月より開始し屋久島町役場と屋久島電工に対するe-tronの長期貸与屋久島の高校生に対する学習機会の提供など。今後が楽しみです。

大切に守られ続けてきた自然豊か

大切に守られ続けてきた自然豊かな屋久島。せっかく素敵な島を巡るなら新世代電気自動車e-tronで巡り、大自然を堪能しながらサステナブルな旅を体験するのも選択肢の一つにしてみては。

取材/石津愛子

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