湘南・鎌倉愛が強すぎるスタッフが推薦!「湘南&鎌倉ここ行けば間違いないスポット」4選

今またオシャレ&グルメな人が集まっているこのエリア。三者三様のこだわりのスポットを惜しみなくシェアしてもらいました。

美食に、ピクニックに、海に…湘南・鎌倉デイトリップ

岸本:西村さんはご夫婦でよく湘南に出かけているイメージがありますが、現地ではどう過ごしているのか気になります!
西村:都内から車で現地に向かうので、大体お昼過ぎに到着します。少し遅めのランチからスタートすることが多いかな。Double Doors(❶)は、海沿いにあり開放感が気持ちよくて、お料理も美味しいので大好きなお店です。
岸本:トライアングル七里ガ浜にも2号店がありますよね。私はそちらに行きました。トライアングル七里ガ浜に入っているカフェレストランはどこもテラス席が充実していて、テラス席マスト派の私としてはうれしいスポットなんですよ〜。
西村:ランチのあとは海岸沿いのお店でショッピングをしたり。お店じゃないのですが、七里ヶ浜海岸駐車場(❷)に車を停めて海を眺める時間も好きです。目の前が海なので砂浜に降りなくても十分景色が楽しめるし、汚れないので後が楽です(笑)。車のトランクを開けて腰をかけて、のんびり過ごすことも。夕日スポットなので日没時間になると人が集まってきます。
首藤:湘南・鎌倉らしい風景って本当に癒されるので、何度も訪れてしまう理由のひとつですよね。
西村:あとは義理の兄たちと一緒に夕食を囲む――こんな感じでゆっくり過ごしています。
岸本:車ならではの楽しみ方ですね!夕食といえば首藤さんが通うレストラン、めちゃくちゃ知りたいです。
首藤:最近東京の名店で経験を積んだシェフが鎌倉でお店を構えるケースが多く、作り手さんが惚れこんだ地の食材を多く使ったお料理が登場するので、東京とはまたひと味もふた味も違う味わいが楽しめます。まずはスパニッシュのお店でanchoa(❸)。とくに絶品なのが、具がないパエリアのような見た目のアロスアバンダ。魚介の旨味がしみしみで、具なんてなくていいんだ!と思えるような体験でした。
西村:聞いているだけで美味しそう…!
首藤:都内で開かれていたお店にはなかったスペインの港町の郷土料理で、ゲタリア風鮮魚の丸焼きというメニューもおすすめ。食材ありきのシンプルさで勝負していて、ここじゃないと成立しないというメニューですね。
岸本:わぁ〜本当に丸焼き!最近美味しいお魚のありがたみをしみじみ感じるようになってきたので、ぜひいただきたいです。
首藤:フレンチのお店で長谷駅からもほど近いSirius(❹)では、鎌倉野菜を中心に、お野菜ごとに生だったり、茹でたり、グリルにしたりとひと手間がかけられて、美しくお皿に盛られています。野菜そのものの味を噛みしめながら一口ずつ大切に食べるのが楽しいです。

\湘南・鎌倉ラバーの定番の過ごし方って?チームCLASSY.に聞いてみた!/

【CLASSY.Couples 西村 舞さん】
ほぼ毎週末(!)足を運んでいた時期もあるCLASSY.Couples代表。都内の自宅から車で現地へ向かう、マイカー移動派。ドライブで訪れる際のポイントは?
【CLASSY.ライター 首藤奈穂さん】
CLASSY.のフードコンテンツといえば!の人材。食連載「今月の2軒」「あの人の〝手みやげ〟リスト」担当。確かな審美眼で選ばれた推しグルメを取材。
【CLASSY.ライター 岸本真由子さん】
気づけば湘南鎌倉エリアの常連となっていたリアルCLASSY.世代。湘南鎌倉での定番コースは朝から現地で美味しい食料の買い出し→ビーチピクニック。

取材/岩本亜有美 再構成/Bravoworks.Inc

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表紙モデル:山本美月

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