沖縄好きすぎスタッフが厳選!「沖縄行ったらここ行っとけば間違いないスポット」6選

足しげく通い、暮らすように過ごす遊び方を知るツウのお気に入りスポットで〝ザ・観光〟を超えた沖縄体験を。

効率よく遊ぶコツがある!“沖縄ツウ”の過ごし方

麻海:今日はCLASSY.イチ沖縄ツウのおふたりに、ぜひ効率いい沖縄の遊び方、まわり方を教えてもらって、次回の参考にしたいです。
濱口:私はシュノーケリングが大好きなので宮古島へ行くことも多いけど、本島の浦添に友達がいることもあって、中南部エリアを訪れることが多いかな。那覇は飛ばして、ホテルを取っている北谷に向かって北上していくの。その道中でよく立ち寄るお気に入りの沖縄そば屋さんが、鶏そば屋いしぐふー(①)
宮沢:浦添の港川外人住宅街にある鶏そば屋さんだよね。
濱口:そう。定番の沖縄そばと違って、そこは地鶏のスープが絶品で美味しい。王道の味は食べ飽きたって人も満足すると思う。外人住宅街は昔の米軍人住居をリノベしたエリア。他に可愛い雑貨屋さんなんかもあって、食後に散策しても楽しいところ。絶対みんな好きな雰囲気だと思う。
宮沢:カフェもあるし、まさに那覇からドライブの途中に立ち寄ると楽しいエリアだよね。
麻海:宿泊するホテルはどこが多いですか?
濱口:最近は、もっぱらレクー沖縄北谷スパ&リゾート(②)。北谷では珍しい屋上のインフィニティプールもいいけど、最高なのが朝ごはん!沖縄料理やらフルーツやらが豊富に揃うブッフェがすごく楽しい。レストランのオープンと同時に一番乗りで行っちゃう(笑)。
宮沢:沖縄では早朝から営業しているお店はそんなに多くないから、朝から動きたい人にはうれしいよね。あと、やっぱり夜はお酒を飲みたいから、車をホテルに置いたまま歩いて近くのごはんやさんに行けるのも北谷に泊まるメリットだよね。
麻海:沖縄旅行中の運転問題ありますよね。その情報は嬉しいです!
宮沢:船をその近くのマリーナに置いているから、私も北谷は頻繁に行くよ。街全体が国際色豊かで、ちょっと外国に遊びに来た気分が味わえるかも。
濱口:アメリカンビレッジなんかはまさにそう。賑やかで楽しいよね。
宮沢:海と夕陽を眺めながらクラフトビールを味わえるCHATAN HARBOR BR EWERY&RESTAURANT(③)もアメリカンな雰囲気。広いお店だから大所帯で行っても大丈夫。そして北谷でシーフード料理を楽しみたかったら、オステリア ラ・ペッショリーナ(④)というイタリアンがおすすめ。時季にもよるとは思うけど、沖縄産の魚介類をいただけるの。
濱口:へえ!イタリアンのお店はどこがいいかわからなかったけど、宮沢さんのお気に入りなら間違いない。私は沖縄ではメキシカンが絶対に食べたくて。北谷から北へ上がった読谷村にあるMexican Food OBBLIGATO(⑤)が大好き。何を頼んでも美味しいから、海の帰りにお腹が空いたときとか、昔からリピートしてる。陽気な雰囲気がまたよくて。
宮沢:東京から知り合いが来て、沖縄料理のリクエストがあったら、泡盛パブ読谷物語(⑥)に連れていくと喜ばれるよ。沖縄料理中心のお店で料理も美味しいし、風情もあって。泡盛も豊富だよ。
麻海:素敵ですね!次ぜひ行ってみたい。

\久しぶりの沖縄はツウの知見を拝借!チームCLASSY.に聞いてみた!/

【CLASSY.ライター・宮沢裕貴子さん】
毎月の沖縄訪問がライフルーティン。現地に家と船を持つ東京との2拠点生活で、暮らすように楽しめる滞在方を知る一方、観光客向けのスポットにも精通。
【CLASSY.スタイリスト・濱口沙世子さん】
「海と太陽」といったらこの人。チームCLASSY.で「リゾートといえば!」で名が挙がるスタイリスト。リゾートファッションのスタイリングでの指名率も高い。。
【CLASSY.LEADERS・川森麻海さん】
アパレル会社を運営する傍ら、多忙な日々の栄養補給に沖縄やリゾート地を訪れるアクティブ女子。ビールラバーで、楽しく呑めるスポットに入り浸りがち。

取材/岩本亜有美 再構成/Bravoworks.Inc

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表紙モデル:山本美月

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