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友達につい言ってしまう…「実は人間関係を壊してしまう言い方」3選

同じことを伝えていても「言い方」次第で受け取られ方が大きく変わってしまうもの。よかれと思ったのに相手を不快にさせてしまう「言い方」もあれば、信頼感や好印象を与えられる「言い方」も。せっかくなら上手な「言い方」で自分も相手もハッピーに!

職場ではこの3つに気をつけて!

職場で言ってたらヤバい!?「実は人間関係を壊しがちな言い方」3つ

《友達に…》つい使っちゃうその「言い方」要注意です!

話の尽きない女友達とのおしゃべり。楽しい時間のはずが、実は知らないうちに相手をモヤッとさせているかも!自分も相手も心地よい会話のために気をつけたいポイントとは?

  • 話の尽きない女友達とのおしゃべ

    「わかるわかる」=安易な同感は依存性のある関係の原因に
    「わかる」という言い方はお互いの距離が縮まる感じもあり、つい言ってしまいがちですが、安易な同感は「あの人だったらわかってくれる」という依存関係に陥る危険が。依存がエスカレートして夜中に連絡がきたり、「わかってくれると思ったのにひどい」と攻撃に変わってしまうことも。特にネガティブな相談事の時の「わかる」は避けるようにして。

  • 話の尽きない女友達とのおしゃべ

    「とりあえず解釈」するのではなくまず「受け止める」ことが大事
    友人間の相談事は「ただ聞いてほしいだけ」ということがほとんど。解決しようとしなくて大丈夫です。なんとかしてあげたいという気持ちで「そんなことで思い詰めちゃだめだよ」とか「気のせいじゃない?」「あの人そういう人だよね」などと解釈やアドバイスをするより、「そんなこと言われたんだね」と気持ちを受け止めてあげることが重要です。

  • 話の尽きない女友達とのおしゃべ

    たとえ気の乗らない話題でもいきなり「拒否」するのはやめよう
    自分が興味のない話題だからといってバッサリとシャットアウトするような一言は、ストレートに「話すなよ」という空気が出てしまって感じが悪く失礼ですよね。これ以上その話題を続けたくないなら、あえて「すごーい」と食いつく必要はないですが「へー、そうなんだ」「ハワイ行くんだね」と軽く受けてあげるくらいがスマートです。

お話を伺ったのは…

お話を伺ったのは…『言いかえ図鑑』シリーズ著者・大野萌子さん
公認心理師・産業カウンセラー。企業内カウンセラーとしての長年の現場経験を生かし、人間関係改善に必須のコミュニケーションについて講演、研修、著作で発信。『言いかえ図鑑』シリーズは累計51万部のベストセラー。

イラスト/つぼゆり 取材/加藤みれい 再構成/Bravoworks.Inc

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