【KARA】30代になった彼女たちが、５年後になっていたい「未来予想図」【電撃的再結成！特別インタビュー】

どういう選択でも、後悔が少ないと思う道を選びたい―ギュリ―
私たちの年代は、仕事か結婚かを考える時期に差し掛かっていますよね。実際に私の友達でも悩んでいる人がたくさんいます。私の場合、自分で何かを選択しなければならない場面では、後々後悔が少ないと思うほうを選ぶことにしています。今は女性も仕事を続けて、キャリアを重ねていける時代。だから、ＣＬＡＳＳＹ.読者のみなさんも、結婚でも仕事でもそれ以外の選択肢でも十分に考えて、後悔の少ない道に進んでほしいです。5年前の自分は、再びＫＡＲＡとしてステージに立ち、たくさんのファンのみなさんに会えることになるとは想像もしていませんでした。だから５年後のＫＡＲＡも自分の姿も未知数なのが本音。でも、5年前の自分が今を思い描けていなかったように、５年後も想像を超えた素敵なことが起こるかもしれないと思っています。

まさに今、5年後どうしてる？と悩んでいます―ニコル―
私自身は30代になり、「５年後はどうしてるかな？」とか「将来に向けてどんな準備をしようかな？」と考えることが増えました。5年後、私は36歳。お姉さんたちのひとりくらいは結婚してるんじゃないかな？未来について悩む部分もありますが、悩んでも仕方がありませんね。無理せず自分のペースで、いるべき場所で自分の役割を果たしていることが目標です。

また、大切と思えることができたらいい―ヨンジ―
私も今の自分の姿は想像もできていなかったので、５年後の未来も想像できません…。だけど、どういう形でもいいから、メンバーそれぞれが幸せで楽しい未来になっていればいいなと思います。今回のニューアルバムは私にとっては人生の道標のような、これからもがんばっていこうという存在になりました。そういったものが５年後も作れていればいいなと思っています。

結婚しようがしまいが、自分自身の人生を生きる―スンヨン―
結婚してもしなくても、まずは自分自身の人生を生きていくことが大切だと思っています。自分の好きなことやできることがあれば当然続けていくべきだし、そのことに結婚が大きな影響を与えるとは思っていません。女性でも男性でも職業を持ち、果たすべき役割を全うするのは大切なこと。ライフステージが変わっても自分がしたいことを続けたいです。正直、ＫＡＲＡとして15周年を迎えられるとは思っていませんでした。奇跡のように再始動が決まり、今は幸せな日々を過ごしています。５年後には20周年。39歳になり、美容的に難しいところも出てくると思いますが（笑）、年齢を重ねるのはみんな同じ。自分が自分ということは変わらないので、軸を見失わずにやりたいことを続けていたいです。

〝30までに結婚したい！〞と言ってきたけれど…―ジヨン―
30代はおしゃれひとつ取っても自分の好きなものや似合うものが分かってきて、外見も内面も自分というものが分かってくる世代だと思っています。だからこれからの30代は、自信を持って自分を楽しめるような気がしています。５年後もＫＡＲＡを続けていたいですね。バリバリには踊っていないかもしれないけれど（笑）、メンバーといる未来はとても楽しみ。昔は早く結婚がしたくて、インタビューでも「30歳までには結婚がしたいです！」と言っていたんです。まさかこんなに早く30歳が来るとは思わなかった（笑）。今の私はやりたいことがたくさんあるので、結婚はまだまだ先になりそうです。日本でもいろんな役を演じさせていただいたけれど、これからは韓国でも本格的にお芝居をやっていきたいので、演技の勉強にも力を入れていきたいです。